思うところあって...銀の

 

 

パーフェクトワールド - 2006年07月28日(金)

“パーフェクトワールド”っていう言葉を聞いただけで
今はちょっと泣きそうだ。
それは、私にとって、誠意を裏切らない世界のこと。
そして、決して実現されない世界のこと。
悲しいのです。
信じたいのです。
甘えたいのです。

が、やはりそれは甘えのようなのです。

関わる人全てを信じたい病を克服しないといけない。
一回一回傷付いていたら身が持たない。
でも心が不感症になってしまうのはもっと悲しい。

第六感で信じられる人を見極める感覚はある。
と、思う。
あとは、それを怖がらずに行動に移せる力だ。
そして、本当に信じられる人を信じ抜く力だ。

頭で考えて、自分が正しいと思う事を
いろいろ書いてみたけど、
やっぱり私はいっぱい欠落してるなぁ。


...

響けぞかし - 2006年07月16日(日)

最近、なんやかんや言ったり、
あからさまに悩んでみたり、
泣いてみたり、
怒ってみたり、
ドキドキしてみたりしながらも、
確実に目的を実現している自分に気付いて
驚いています。

けっこう根性無しのあかんたれなのに。
言い訳して、他人には分からないように
逃げるタイプの人間なのに。

それだけ、自分に正直に行動するようになった
ということなのでしょうか?
やりたいことをやるのはもちろん楽しいので。

あと、最近生き方に余裕が出てきました。
いや、だいたいはテンパっているのですが。
なんと言うか、流れに身を任せることが
できるようになってきたのです。
前はひたすら『何かを終わらせる』ことに
必死だった気がするので。


そしてまた、人から大きな影響を受けています。
他人と出会うということはこういうことか〜
と思います。
他人の言葉が入って来て、その人の存在を
受け止めて、自分を知ってもらって、
この先がほんのりと見える関係。
細い糸をたぐりたい関係。

無だったものが有になることの感動です。


自分が行きたい方向に向かっていれば、
出会いたい人と出会える。
そう思っていたことが間違ってなかったのかも、
って思えて嬉しいのです。
飛鳥寺でついた鐘の音が頭の中でぐわんぐわん
回っているかのような浮遊感です。

そうそう、鐘つき場にはこんな内容の貼り紙が。
−鐘をつく時に、有頂天から奈落の底まで
 響けぞかしと思へ−
と。
 



...

おいしい人 - 2006年07月01日(土)

コクのある料理が好きです。
野菜の味が染み出ていたり、隠し味のお酒が効いていたり。
幸せな汁です。

人もおんなじで、コク深い人が好きです。
付き合えば付き合うほど、面白みが増して行くような。
知れば知るほど、優しさが滲み出てくるような。

私もそう思われる人になりたい。
アッサリと綺麗な服をまとえる女性にはなれないかも
だけど、手持ちの服がどれもぴったりとジャストに
私らしくあるような、そんな感じを目指したい。

なるべく多く一緒の時を過ごしたい。そう人に思わせる
ことができるなら、それほど幸福なことはないな、
と思うのでした。


...




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