独白2
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2006年08月29日(火) 苦しい

お酒飲みたくない

修行僧のような生活がしたい


2006年08月22日(火) 自分を傷つける人

すげえ日記みました
病気日記?
毎日リスカしてますとか、血みどろですとか、私を「バカ」といってる声が聞こえますとか病院通院してますとか
すごいなあ
自分がいたという痕跡を残して死んで復讐してやるんだとか

いや、不思議だね
毎日自分を切り刻んでますとか、私も学生時代は腕とか傷だらけ立ったりした事もあるけど、オタしてる時点でもうすでに滑稽できちがいではないですよね
といいたい
というか滑稽すぎて笑うよね
救いようのない病気なきちがいとオタして不幸に酔ってる人って違う気がするんだな
きちがいって実は凄いと思うんだ
勝手な印象だけどきちがいは死にたがりじゃないと思うんだ
きちがいは死にたがりじゃない癖にあっさり自分の限界をぶっちぎって気づいてない人だと思うんだ
そしてそれが当たり前でおかしいと思わない人だと思うんだ
でもそれは別に死にたがりなわけじゃなくて、そういうんじゃないんだよね

死にたがりはただの不幸に酔いしれてる人だと思うんですがね
だから簡単に「私が生きてたって事を残して死ぬ」とかくだらない事がいえるんだと思います
現実をみてみなさいよ
どんなに頑張ってもなかなか他人の中に自分を残すなんて事は出来ないですよ
あなた以外にももっともっと他人の中に自分を残して生きている人たちなんかたくさんいるし、そういう風に言って死ぬ(もしくは死ぬ振り)している人間ほど人から忘れられるんだよ

人はわからないですが、私はそういったバカみたいな滑稽なことを言って死んだひとはきっと笑い話に話のネタとかに出すかもしれないが、滑稽すぎて笑うと思う
そういう人たちはいったいどういう感情を他人の中に残せば満足なんだろう?
他人に好かれたいとか他人のなかで特別になりたいのならそれだけのことをしなくては叶わないのに安易に死とかそんなものにすがって他人の中に自分を残そうとしてるなんてばかげてる

死はそんなにも特別な事か?
いずれみんな必ず死ぬのだかた特別なわけがない
人が一人死ぬって事はさして大変な事ではないのですよ
死ぬ死ぬ言う前に何も言わずに死ねよといいたいのです
正直な話そういう人を見てると初めは興味本位で笑いそうですが、途中からうんざりします
人のことはいえないですが、私は何もせずに安易に結果を求めるのが好きではない
たかが死ぬ事に関して他人がいつまでも自分を特別視するとか考えているのか
そこまで安易なのか?
たかが死ぬなんて事をしただけで
まあ自己満足なんでしょうけどね
「私はこれだけやったぞ!」みたいな


世の中努力しただけ必ず返ってくるわけではないですが、何かを一生懸命せずに他力本願的に願ってばかりなのは本当に苛々する
自分を傷つけたり病気ぶったりする不幸ぶりっ子ではなく、私はきちがいになりたいんです

他人の中に自分を残したいとか他人の特別になりたいとかそういう感情をもつのならいかに自分を他人に残すか、どういう風に印象付けるか、どういう感情を相手に持たせたいかを考えないのか

他人に求める自己の印象というのはなかなか難しいですね
そこからいろんな関係が発生して、どのように自分が振舞えは他人はどのような印象をもって自分に関しどのような感情、興味を持たせることができるか
自分が相手に持ってほしい感情を持たせるためにはたゆまぬ努力と日々の研究が大切だと思う
それを怠り自分の印象を残したいといい簡単に死ぬというのは本当に自己満足だ
まあ死んだらどうなろうと関係ないから自己満足して死ぬといのならそれもいいのかもしれない


自分に酔うというのときちがいは同じ世界に対し目隠し状態ではあるが、私が求めるのはきちがいの道である、と
ただそれだけなんですが
私は自分に酔うという滑稽な目隠しよりもきちがいのほうを望みます
まあこれも自己満足であり、かってな私の印象なのですが


結局のところ他人からみたら自分以外のものというのは誰にとっても本来どうでもよく滑稽なんだ


2006年08月13日(日) 根暗人生

奥多摩へ旅行に行ってきた
というか、国際展示場あとにはホント殺人的だよね
有り得ないと思うんだよね
でもいいとこでした
もっと時間があったらなあと思う
私はああいうとこは嫌いじゃないかな
でもいまどきの旅館なら洗面所とかは共通って有り得ないのかもしれないね
ほぼ貸切状態だったからよくわかんないけどさ

とにかく疲れてて
いろいろ余計な事話すぎてた気がする
だめだねえ

なにからなにまでダメダメで
いますぐ人生が終われと思った


2006年08月04日(金) ゆきずり

フルネームで名前も知らない相手とやるってどうなんだろう
別に全くしらない初対面の人間て訳ではないけれども、何を考えているんだろうなあ
自分

誘われた時点というより、むしろ一介の客とお店の店員の時点で声かけられたらやっぱり目的はひとつなんだろうね
バカだなあ
少しでも人間的興味というものがあったとか
そういう話じゃないんだろうね
もうその時点で私はその人の中で人間ではなくて雌って事なんでしょう
私が男だったらよかったのにと思う瞬間ですが、男だったら声自体かけられないだろうとも思う

とりあえず流すように断ってはみても、徐々に仲良くなるとか
K永とかみたいな関係にするのはたぶん不可能なんだろうなあというのはなんとなく感じてましたが
誰に言い訳するわけでもなく自分に言い訳なのですが、私は少しでも恋愛要素を取り除こうと、そっちの話もしないようにしたんですよ
できるかぎりそういった話題も避けて
でも私がどんなに「そんなつもりなかったの」とかバカな女のような台詞をはいても、無駄だと思った
どれだけ私が考えている事がそういう、所謂男女の関係とは別な方向でいい関係を築いていけたらと思っていても、それを説明、理解をするためには時間がなさすぎる
流されて、あきらめて終わりだ

そもそも私が女の時点で、男に単純な興味を持って、何も考えずに話かけても誤解を受けるだけで、話も出来ずに人間扱いも受けないと思う
恋人同士、恋愛感情なんて人間同士じゃない
雄雌だと思う
本能に踊らされるのは別にいいと思うし、私だって欠陥品な体だけれども周期的にセックスしたいと思う事もあるわけだし
だからそれはいいんですけど
それを覆い隠すように、きれいごとを並べるのがいやなだけで
セックスは好きではないけど断固拒否すべき事でもない

要はきれいごとを並べてもやりたいだけなんでしょうが、さっさと言えよとか
思うわけです
私は要求がはっきりしないのがとてもいやで
何がしたいのかはっきりとしてほしいだけなのです
中途半端に恋人とか、要は本能を綺麗な言葉で飾り立てているだけの関係とか、そういうのは元々私には無理なのです

大体海外行くのにいまさら話しかけてきたところで、どうしようもないんだから初めからストレートに話せばいいのになあと思う
まあ一般的にはそれはタブーなんでしょうがね
夜の住人はそういうことが出来るのかな
だったら私は夜の住人かなあ
まあそんな器じゃないでしょうが

夜の新宿はものすごい久しぶりで、わざわざ誰かと朝までいたとかって何年ぶりだ?
あー懐かしき学生時代だよな
恥ずかしい時代です
でもあの時は理性でもってホテル行きを断固拒否できていた
まあクラスの人と、もう会う事ないだろうと思われる人の違いでしょうが
感性がどんどん摩擦されて磨り減っていく
そこで青臭く断れるような事が出来ていた10代とは違うんだと思いながら、昔はこんなの嫌悪感でいっぱいだったのが見えない汚い泡の膜が張られてわからない
吐き気がしそうにいやだった事も生活のためにやっているとなれてくるんだなあとぼうっと思った

特別な事がなくなっていく
世界が平坦な灰色に凍っていく
けどそれは私が望んでしている事なんだから誰にも文句をいうようなことでもなければ誰にも私の世界が灰色な事に文句を言わせたくない
世界の平坦は心の安定と心自体がなくなることで、10代のころの繊細さとは対極に位置するものではあるけれども10代のころに望んだ世界の安定なわけです

そういう矛盾をなくすのは、世界が灰色にかわるほかに方法があるのだろうか?


とりあえずもう彼と会う事はないと思う
そもそも顔をそんなにはっきりと思い出せない
一生懸命考えてやっと思い出せる位だ

そのくらいでいい


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