昨日と違う今日
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2003年09月30日(火) バンクーバー日記 6

「ついに帰る」の日。

あっという間にこの日が来た。
朝のコーヒーを入れて飲み、
しょんぼりしながらダイニングから景色を眺めて
残っているケーキやクッキーを食べる。
珍しく少し時間があるので、また海の方へ散歩に行く。
何度と無く歩いたこの道も
もう最後か、と歩きながら足が重い。
でも海はきれい。
滞在中、ずーーーっと天気が良かった。
雨なんて皆無の毎日。
雲ひとつない青空、といってもいいほどだ。
が、今日はほんの少しガスってる。
気分そのものだな。

ころさんがホテルに来てくれた。
立て替えてもらったイチローツアーなどの精算をして、
いったん銀行へ行き、帰りに車を持ってくることに。
その間に部屋をきれいに片付けてチェックアウト。
ホテル前で最後のホッピー撮影。
車が着き、一路空港へ。
空港へ着くと長蛇の列がJALカウンターにできていた。
夫は税金還付申告しに行き、ころさんはコーヒーを買ってきてくれた。
1時間後チェックインも終わり、ホントに最後の食事。
チャイニーズを山盛り食べた。
最初から最後まで食べすぎ。
ハグハグしてお礼を言って、またね、ところさんとお別れ。
最後に買ったクジが当たったら飛んでいくよ。

飛行機、成田行きなのに日本人は少ない。
帰りはちゃんと隣に座れて安心。9時間のフライト。
が、安心したのは降りるまでだった。
降りる時に恐ろしいことが待ち受けていた・・・。


2003年09月29日(月) バンクーバー日記 5

今日は「買物行くぞ」の日。

夫の希望であったアウトドア関係のショップへ行きたい、を。
私の好きな地元スーパー巡りを。

朝、やっと頂いたコーヒーと部屋に完備のコーヒーメーカーで
コーヒーを入れてゆっくり飲んだ。
これだけでずいぶん雰囲気が「暮らしてる」感じに。

まずは午前中、銀行へ行きカナダドルをおろすのにATMを初利用。
日本でお金を入れて、カナダで引き出す。
便利な世の中だ。

ホテルまでころさんが迎えに来てくれて、
近くのお店でランチに飲茶を食す。
ホッピーをテーブルに座らせて撮影してたら
ウェイターが思い切り「ふっ」と鼻で笑った。
でもまー、美味しかった。
エビ蒸し餃子に、春巻に、担々麺。
正確にはもっと食べてるけど。

また車で、まずはメープルシロップを購入に。
そして、近くの職場スタバでコーヒータイム。
それからちょっと郊外のアウトドア系のショップに行くと、
それはもうでかいのなんの。
カナダのいいところはサイズなど、単位表示が日本と大差ないこと。
センチ、キロ、摂氏だし。
バックパック売り場行くと、
人間入れるんだろみたいな巨大なのあって笑ったなー。
で、そこそこ買物して、次のスーパーへ。
これまた巨大で、典型的郊外型スーパー。
売り方の単位はハンパじゃない。
ジュースなんて業務用洗剤にしか見えない。
ポテチだって米1袋ぐらいだ。
実に海外だなーと思えるお店だった。

そして、車は小高い丘の上のレストランへ。
緑あふれる中にあるおされなレストラン。
眺めも雰囲気もとてもいい。
前菜だけでかなり食べてる私たち、
メインが来た時にはすでに苦しい〜状態。
ワインもまたおいし。
すっかりシーフードと
サンセットからだんだん夜景になっていく景色を堪能して、
帰りたくない病を発症しつつ最後の晩餐は終わった。
ゴチになります。

ころさん宅へ行き、
コーヒーを入れてもらい、
モカねぃさんと遊び、バイバイをする。
この夜景も最後ねーとトボトボとホテルまで歩いて帰った。
帰ると荷造り開始。
2時近くなり慌てて寝た。
夫は眠れなかったらしく、撮影した写真を見ていたらしい。


2003年09月28日(日) バンクーバー日記 4

今日は「イチローに会うぞ」の日。

8時に近くのホテルロビー集合だというのに、
目覚めたら7時。
あー、6時にかけた目覚ましが鳴らなかった。
折角昨日もらったコーヒーも入れられず、
隣のドーナツショップで買っておいたパンも
まともに食べる時間も無く、
それでも何とか間に合ったから良かったけど。

いざ、私達23人とガイド兼ドライバーを乗せたバスは、
アメリカはワシントン州シアトルへ向けて出発。
50分ほどで国境、入国審査を終え、
ハイウェイをひた走り、11時頃にイチローの待つスタジアム、
セーフコフィールドに到着。
ここもまた美しい街だったので、
1時まで時間もあるし、球場周辺をふらりと撮影してから入場。
グッズショップは満員で、人を掻き分けながらの買物。
最終戦なので、もう半額になっている。
かといって、イチローの首ぐら人形を買う気にもならず。

4階席まである新しいスタジアムだが、
私達は1階の1塁近くの席。
オープニングに子供達の唄うアメリカ国歌を聴いて夫は感動。
日本の野球とは訳が違う。良いよ。
引退する選手が打席に立つたびにみんな立って大声援。
イチローは不調のせいもあってか、あんま騒がれなかったな。
でも、やっと会えた背番号51を見た時は泣けるかと思った。
地道に頑張る人は大好きだ。
7回になり、例の歌の出番。
ホットドッグもビールもこなしたので、あとはコレ。
さ、唄うぞ。
最初の1行だけまともだったが、気合とは裏腹に
それ以降はふにゃふにゃと歌詞をごまかしていた私達だった。

楽しかったMLB観戦も終わり、またバスでバンクーバーへ。
とにかくほとんどの人は寝る。
ふと目を開けた次の瞬間、バスが左右によろけたのがわかった。
小さく悲鳴をあげた女の子もいたほどだ。
スローダウンして、ハイウエイ上の路肩に止まった。
パンクしたらしい。
前後左右の車も高速で走っていたし、1歩間違えるとかなり危険だった。
それでも夫は寝ていたので起こして「バス止まっちゃった」と教えたが。
すぐに若い男性が1人降りて行って「手伝いましょうか」と
ガイドさんに声掛けていたのが印象的だったが、
バスのパンクは専門の修理会社でないとできないらしい。
ここはまだ国境まで30キロあたりだという。
危険なのでバスからも降りられないし、
カナダから来る代わりのバスか、パンク修理会社のどちらか早いほうを
ひたすらバスの中で待った。
横を車が過ぎるたびバスが揺れた。
だんだん陽が落ちていって、バスの中で日没を迎えた。
2時間ほどして、会社のバスが着いた。
修理会社はタイヤのサイズが無かったりしてまだ見つからないという。
ガイドさんは残って修理会社の手配を続けるので、
新しいバスのガイドさんに交代して、バスを乗り換えてまた動き出した。
そこでわかったのだが、結構いろんなビザの人が乗っていた。へー。
ガイドさんの頑張りか、入国審査はノーチェックでOKに。
バスが変わって、席も変わってしまった。
隣は3人組の女の子だった。
私はまたぐーぐー寝ていたが、ふと目を覚まし、
ダウンタウンが近づいて橋から夜景が綺麗に見える所で
「夜景きれいですねー」と話しかけられた。
すかさず「こっちに住んでる友達にドライブに連れて行ってもらい
私はもう夜景は見たんだけど、ホント綺麗よねー」なんてプチ自慢を。
彼女もワーホリで来てる友達のとこにいるけど、車なんて無いし、
夜は夜景が見えるとこなんて行けないからと言っていた。
そうでしょうねー。うふふ。

すっかり戻りが遅くなった旨、
ハイウェイで止まってるバスの中でころさんに電話しておいた。
借りてて良かった、海外携帯。
で、ホテルに着いたら9時半。
待ち合わせて、遅くなったが近くのシーフードを食べた。
クラムチャウダーでほっと安心。
またカキ食べた。
そしてわかったのは、西より東ということ。
BC州のワインはうまいということ。
またお腹いっぱいになるまで食べた。
街を歩きながら途中でコーヒーを買って飲み、
ころさんを家まで送る。
すっかり道を覚えた私達の余裕が感じられるなぁ。

ホテルに帰って見ると、目覚ましはPMに設定されていた。
朝6時に鳴るわけがない。
残りも少なくなったと、しょげかえりながらホッピーと寝た。


2003年09月27日(土) バンクーバー日記 3

本日は「ゴルフへ行こう」なの。

ころさんはお昼からお仕事なので、
お昼近くに待ち合わせて、デジカメのカード売ってる所が無いか
心当たりを案内してもらう。
昨日まででほとんど一杯になってしまったのだ。
すると近くにあった。よかった。
値段もまぁ、日本と似たようなもんで、
今入ってるカードの8倍MB。
この先なんの心配もなく撮りまくるぞ、って。

そのままころさんの職場であるスタバへ同伴出勤。
コーヒーを飲んで休憩し、
私達だけゴルフの時間まで街歩きへ。
街並みは緑も多くてきれいで、
このアパートメント素敵、とか言いながら
イングリッシュベイへ。
枯葉舞い散る緑道の横にはビーチがあって、
ビキニでビーチバレーですよ、ちょっと。
枯葉をさくさく踏みながら見えるのは青い海とヨットですよ。
日差しはめちゃ暑いけど、風はささっと心地よい。
海辺を散歩してまた街に向かって歩いて、
フィッシュ&チップスの美味しいお店へ。
ツナをオーダーして、ホテルが近いのでお持ち帰る。
まだアツアツのうちに、ダイニングルームで食事。

時間にはタクシーが来るように手配してくれたので、
何の心配もなくゴルフへ。
10分ほどで着いた綺麗なコース。
クラブをレンタルして、さて行ってみよう。
1ホール終わった所で、スタッフが何やら話しかけてきた。
どうやら時間短縮のために、後から来る2人と4人でまわれと言う事らしい。
もちろん、来たのはガイジンのカップルだった。
ま、上手い下手は似たようなもんだろう。
今まで他人と一緒にまわった事は無いので、私は緊張したが、
後半慣れてきたらしい。スコアは正直。
前後の組も詰まって待ち時間があったりして、
残り3ホールを残して日没終了。
それでもかなり心地よくプレイできた。汗かかなかったし。

またタクシーでホテルに帰って、
ころさんとベトナム料理へ。
初めて食べる食材に、目も頭も??状態。
さっぱりした味の麺類だった。
春巻きはじゅわっと美味しかった。
その後、ちょっと夜景スポットなどドライブ。
夜のスタンレーパークはデートしている人だらけ。
負けるもんか、とホッピーを出して撮影した。
あと、ちょっと小高い高級住宅街から見える夜景は絶品。
納得のお値段でしょう。

車を置いて、朝入れるコーヒー粉をもらって、
モカねぃさんを撫でて抱っこして、ホテルへ戻った。
またバタンキュー。


2003年09月26日(金) バンクーバー日記 2

本日は朝7時からころさんと車で長距離お出かけ。
「ビクトリアへ行こう」の日。

まず、フェリーターミナルへ向かい、フェリーに乗る。
日本とは違うしくみに、ほほ〜うと感心。
夫はすかさず船内探検に出かけ、デッキで強風にふらふらしながら
それでも写真撮影を強行していた。
試しに私も上のフロアのデッキに出てみたが
あまりの強風に前に進むこともできず。

いざ島に着いて、ドライブ再開。
10時頃になっていて、朝は寒かったが日差しが強くなり、
車内なのに、帽子とサングラスとマフラータオルでガード。
壁画で有名な所など観光しつつ車は走り、
ブッチャードガーデンへ。
お腹すいたのと、夜の事を考えてまずアフタヌーンティー。
山盛りのサンドとお菓子を食べ、イギリスに浸る。
夫はギブアップして、先にガーデン内散策に出かけていった。
ほかいどと気候は似ているのに、お花はすごく綺麗な状態で咲いている。
ほほーっと感心しながら夫を探しながら、私達の散策は続いた。
日本庭園ブロックが結構広い。
奥に入り江が見えるポイントに来て、これも日本の風景なの?と
疑問に思った所も、ころさんの説明を受けて、
確かにちょっと松島っぽいと納得。
夫と合流してイタリア庭園など見てから、ここを後にする。

水上飛行機の離発着場のそば、
予約していたシーフードのお店に入る。
ここで食べたのはカキとロブスター。
それはそれは美味しくて、おかわりしちゃった、カキ。
ワインもまた美味しくて、ぐびぐび。
景色がまたうっすらと夕闇になってきて、
日本でいうと小樽運河のような感じ。
街がライトアップされてきてそりゃあもう美しいこと。
ビクトリアすてちー。
街のチョコレート屋さんでチョコを買って
大満足でフェリーターミナルへ。
余裕で着いたので、車内に眠る夫を残し、
ちょっとコーヒーなど飲みに、ショップへ。
しばし休憩後、フェリーに乗船。
今度は外も真っ暗なので、撮影することもなく
座ってまったり。

ちなみに、シーフードのお店は予約入れたお店と違う事に気付いたが、
席があったので案内していただいた。
ころさんの記憶ではこのお店で間違いないらしいが、
電話した店名だけが違っていたらしい。結果オーライ。

明日に備えて早めに帰る。
朝のパンをホテル近くのセブンイレブンで買って
部屋についたらバタンと寝た。


2003年09月25日(木) バンクーバー日記 1

今日よりバンクーバーへ。
格安航空券を初めて使って千歳〜成田から
JALで8時間半のフライト。
席は離れ離れもいいとこ、
私の左は外人夫婦、右は外人男性。前後も外人。
夫は違う列の窓際で、隣はおばちゃん2人連れ。
言葉も通じない席で、スッチーはまた外人。
もっすご孤独感の中、緊張したがまぁ寝ていた。
日本時間夜中の2時、バンクーバーでは朝の10時、
到着して、スーツケース1個づつと、
うさぎトイレダンボール1箱を抱えて出ると、
そこにはころさんがお迎えに。
ハグハグ。
でも、この半年で3回会ってます。毎回違う場所で。

早速お車に乗せていただき、チェックインまでの時間ドライブ。
高級住宅街でうっとり。
工場跡を再活用してマーケットや工房など
おされな雰囲気の街になっているトコで、
軽くソーセージなど盛り合わせたプレートを
海鳥に狙われながら外で気持ちよく食す。
カナダ版ロト6みたいな宝くじで夢を買う。
で、ホテルへ行くと部屋に入れてくれた。
お部屋は18階の高層階で、
窓から街並みも山も海も見える。
リビングの他にバストイレ、寝室、
キッチン、ダイニング、ロッカールームがあって広い。
キッチンには巨大冷蔵庫と、巨大オーブン、巨大食洗機、レンジ、
コーヒーメーカー、4口コンロが完備。
食器、鍋、まな板、ざるなどのキッチンツールも完備。

で、日本より持参した「やきそば弁当」1箱(12個入り)を
スーツケースから出して、まず笑う。
さらにそれを抱えて、近くのころさん宅まで向かって笑う。
車を忘れて歩き出しててもっと笑う。

初お邪魔しますのころさん宅。
いた。
モカねぃさんがちまっといた。
チャオよりちっさい。
同じようなふかふか毛で気持ちいい。
しばし会えた事を喜び、楽しみ、ささ、晩御飯。
この先の予定を考えて消去法で考えると、
日本から到着した晩、寿司を食べることに決定。
行った先はおかだ寿司。
サーモン食べたいので、刺身でお願いする。
これがもう絶品。
私の食べたいものの一つはもう達成した。
サーモン、BCロール、共に美味しい!
こうしてシーフードにはまる旅は幕を開けた。


2003年09月24日(水) だから荷造りは

チャオが居たら進まないんだって。
別室でスーツケース広げてるんだけど、
ちょっとリビングに戻ると、
すたたーっと走ってきて、
「どうしてずっとここにいないの?」
な〜んて顔で見るから。
ちょっと座ってみると、
頭をぐいぐい押し付けてきて
撫でて、くっついていて、
と言わんばかりにぎゅうっとひっつく。
もう、可愛いったら。
明日からしばらく撫でられないと思うと
ついつい荷造り忘れて撫でちゃうんだよね。

あ〜、また今日も真夜中すぎ。
スーツケースに入れられるものなら、
入れて一緒に連れて行きたい。
出発前夜はいつも寂しくなる。


バンクーバーの天気予報が回復してきた。
雨女は撤回なのか。
滞在中、ずっと晴れ予報。

初めてtotoの換金に行った。
夫が当てたのを頼まれて銀行へ。
どきどきしたけど、
ちゃんと払い戻しされて良かった。
ちなみに1等じゃないからね、
ドロボー入ってもムダだよ。


2003年09月22日(月) 旭川ポメラニアン

以前、迷子になってる旭川のポメラニアンの話を読んだ。

今日、偶然違う経路からその家のサイトに辿り着き、
なんて世間は狭いの、と思った。
いつも行く動物病院のそばのお家だったし。

で、問題はポメのその後。
何でも保護している家庭が電話してきて、
「可愛がってるから返さない、もう探すのやめな」と言うらしい。
なんですと。
あり得ない。
届けを出している警察では
その家に本当に犬がいるかわからないから動けないというらしい。
どうしていつも警察は、何かあってからでないと動かないんだ。
だいたい、居なくなって探してる犬がよその家に監禁されてる
これで充分警察沙汰ではないのかね。

うちのチャオが同じ目にあったら私はどうするだろう。
あー、腹立たしい。


余談ですが、またパーマかけました。
フェミニ〜ン。


2003年09月20日(土) ウーロン写真展 最終日

本日は芥川さんがギャラリーに居るので
私はもちろんおりませんでした。
来てくれた友達、ごめんよー。ありがとう。
期間中来てくれたみんなにありがとう。
差し入れとか、本当にありがとう。

芥川さん、昨夜からうさぎ連れでうちにいらしてます。
うさぎ、ちっちゃい。
チャオの生後2ヶ月くらいの大きさです。
チャオがガリバー並に大きく見えて笑っちゃいます。
身軽でぴょんぴょんとあちこち跳んでます。
ペロペロ病らしく、何でも口の前に出すと舐めます。
夫は鼻先をペロペロされてました。
もちろん私も指、鼻、首、いたるところを舐められました。
軽々と抱っこできて、すぐに脱力してとろ〜ん。
ネザドワなのに、こんなんでいいのか。
果敢にチャオのケージに近寄り、牧草をゲット。
家主のチャオ、5才のチャオ、
わずか3ヶ月で体重も半分ほどのチビさんに
ビビリまくりで逃げまくり。
チビさんは離された親兄弟を思い出したのか
チャオを見て喜んで駆け寄っていくものの、
チャオは訳わからず、怒るでもなく逃げまくり。

夜はチビうさのサークルとチャオのケージの間に寝たんだけど、
こっちで牧草食べる音がすると、あっちでも食べ始めます。
暗闇で何とも楽しい牧草リレーが繰り広げられていた様子。
楽しくて寝不足です。

チャオ、朝は真っ直ぐにチビさんサークルに走っていき、
チビさん、喜んで鼻を突き出しご挨拶。
ちゃんとチャオが上で挨拶してるくせに、
次の瞬間、ぴゅーっと逃げてきちゃう。
芥川さんいわく、チビさんはへなちょこうさぎらしいんですが、
さらにへなちょこなチャオだったようです。

「チャオはおねえちゃん(ホントはおばあちゃん)だから、
いじめないで優しくするんだよ」と言って聞かせていたのですが、
確かにいじめなかったけど、何も逃げなくたって。
しまいにはチャオがケージで固まってるその上に飛び乗られてました。
家主台無し。
大きさも力も全然違ううさぎだから、チャオが本気で怒ったら
簡単に怪我しちゃう恐れも。
チャオなりに気を使ったんでしょう。
チビさん帰ったらべたべたに甘えて大変なことになってます。
えらいね、優しいね、おりこうちゃん。なでなでなで(エンドレス)


2003年09月18日(木) ウーロン写真展 第11日

いきなり11日目に飛んでますが。

写真展店番は昨日、お休みしました。
本日は、また来て下さる方がいらっしゃるので
店番に行きます。
最初の方は、はお昼過ぎというのだけれど、
わたしが間に合うかしら。
朝、まず寄る所があるので、遅れちゃうかも。
待っててねー。

あと、帰りもいつもは終了時間より早めに出て
1本早いバスに乗っているのだけど、
今日は「行くのは終了ギリギリだと思います」と
言われているのでもしかしたらバス遅れちゃうかな。
夕方のバスは遅れるので、JRに接続が間に合わない。
なんと、JRに遅れると1時間後まで無いのだ。
恐るべしローカル線。

たぶん、店番も今日が最後。
金曜はお休みするつもり。
土曜はご本人いらっしゃるから私は行かなくてもいいし。
いろいろ片付けて帰ってこなくちゃ。

カナダ行きが近づいてます。
24日、ハローワークに最終認定日で行けば、
翌日はもうカナダへ。
昨日、エアチケット頼んだ会社に電話したら
「昨日発送した」というので、今日当たり届くはず。
あまり実感ないけど、あと1週間なんだなぁ。
チャオたん、よろしくね。


2003年09月11日(木) ウーロン写真展 第4日

久しぶりにすかっと晴れた。
洗濯ぱきっと外に干したい病発症。

連休はずっと出るつもりだし、
今のうち、今日のうちと
本日はお休み。
もちろん、会場は開いてるけど。

芥川さんも驚いていたが、
3日間ともちゃんと人が来て、
僅かでもちゃんと販売物も売れている。

英語の勉強するつもりで、
CDウォークマンと
CD付き英語の本を持ち込んでいるが、
なかなか始めるチャンスがない。
連休は朝から行くつもりなので、
午前中くらいはできるかな。
カナダまであと2週間。

今夜は十五夜。満月。
満月用に、うさぎと月のお菓子を買った。
月を見ながら食べようっと。


2003年09月08日(月) ウーロン写真展 初日

今日から旭川でウーロン写真展。
近くにいるのでお留守番に行く。

今日は初日なのでまずは定時に。
販売物を並べたり、値札つけたり。
寝不足でぼーっと。
いい感じにまったりしてると、
まだ午前中で値札つけも終わってないのにお客さん。
チャオの病院で会ったうさ飼いさんだった。
自分のうさぎ写真も持参で、しばしご歓談。
お花も届いてぐっと会場が華やかでいい香りになった。
届けてくれたお花屋さんも見て行ってくれた。

お昼ごはん買いにいこうかなーと思ったら、
下の写真屋さんに来た人が2階も寄っていってくれた。
お腹がぐーって鳴りそうだ。

1時過ぎてやっとローソンへ。
食べ終わったと同時に、
近くの動物病院のスタッフの女性がやってきた。
急いでエアコンの消臭モードでおにぎりの匂いを消す。
またしばしご歓談。

その後は、ひたすら漫画を読み、
無事に初日を終えた。
絵葉書も売れたし。


2003年09月07日(日) また道の駅 帯広編

今日は帯広方面にGO!
実はニセコ方面に行くつもりで出たのに、
観光客の多さにへこたれた。

結局7ヶ所くらい回って帰ってきた。
なかなか良い感じ。

帰ると、チャオはまたトイレで寝ていた。
窓開けていったらやはり寒くなっていた。
急いでデロンギ始動。
やだよー、寒くて。

明日、やっとウーロン写真展初日。
明日は朝から夜まで居てみる。
この日の為にとっておいた、
「Dr.コトー」を読みながら、
ウーロンに囲まれる。

祈、期間中盛況。


2003年09月06日(土) 頑張れプリンさん!

ゆきべーさん宅のプリンかあさん。
チャオとほぼ同じ頃生まれたグレうさかあさん。
今日、子宮のオペだった。
がんばれ、病気になんて負けるな。
みんな応援してるよ。

白線流し。
シリーズずっと見てたわけではないが、
スピッツの唄が印象的で、
機会があったので見てみた。

好きだった人を久しぶりに見かけて
彼女と一緒だった時って、あんな感じなんだろうか。
ふーん。

今日は爪きりにチャオを病院へ。
ふと見ると、チャオ?が診察室の床を走り回ってる。
先生と飼い主は真剣に診察台を挟んで会話しているが、
当のグレうさは知らん顔で探検中。
しかもチャオ顔。
あり得る…と思えてガラス越しに笑った。

前から「今日病院へ爪きりに行く」とメールしていたので、
わざわざ病院近くのうさ飼いさんがうさぎを連れてきてくれた。
待合室でうさ会。
白黒ぶちロップちゃんは大きかった。
チャオは固まった。ぶ。
今日の待合室はうさぎ率が高かったな。

その後、ウーロン写真展の搬入をしているギャラリーへ。
チャオを見ると、作業そっちのけで即、反応する芥川さんが可笑しい。
夫と芥川さんと交互に抱っこされているチャオ。
久しぶりにウーロン(写真)とご対面なんかしてみたり。

という訳で、
8日(月)から、20日(土)まで、
毎日10時から18時、
旭川の護国神社そば(花咲町1丁目)に移転したばかりの
光画堂という写真屋さんの2階ギャラリーにて
うさぎのウーロン写真展を開催。
連休もありますし、遠方からのお越しも大歓迎。
今回はかなり多くて24点展示。
新作もあるし、販売物もあるので見応えあります。
四季のウーロンが元気な姿でそこにいます。
私が会場にいますので、是非遊びにきてやって〜。


2003年09月05日(金) ラベンダー

庭の大量のラベンダー、
全部ポプリにしてやろうと思ったけど、
雨降らないタイミングで刈り取るのが難しく、
ごくごく1部しか刈り取れなかった。
1人で刈り取り作業するには限界があることを知った。

今までは捨てるだけだから、
カマでざっくざくと刈り取っていたけど、
商品とするには切り口や長さ、花のつき具合に気をつけるので
1本1本ハサミ作業で、さっぱり進まなかったのだ。

結局、今年も大半をカマで刈り取って捨てることに。
しかも、とっくに終わってるはずの作業なのに、
なんと庭先で色褪せた天然ポプリ化して、
その匂いを漂わせている。
花自体は強いのでその強さに甘えてしまって、
ラベンダーが後回しになってしまった。
もっと早く刈り取れば、今頃2番目の花が咲いているのに。

今日こそやる。


2003年09月01日(月) 横浜3日目

今日は銀座へ行って帰る日。

ホテルをチェックアウトして、
「横浜散策したい」とのリクエストを受け、
ホテルそばの「ぷかり桟橋」からシーバスで山下公園へ。
写真を撮りながらひたすら歩いて、電車に乗り新橋へ向かう。

月光荘は何度も行ってるから平気、と思っていたのに迷った。
きっとこっちじゃない、と思いつつ出た出口はやはり違う。
見覚えが無い。
あきちゃま〜とヘルプ電話。
「お迎えに行きますか?」うう、ありがたい。
でも電話しながら歩いてるとだんだん見覚えある光景になってきたので、
何とか行って見るぅ、と電話を切る。

ああ、やっと着いた!
あきさーん、えまちゃーん!まるママさーん!ハグハグ。
くるっと見わたすと、何とも心地よい。
えまちゃんが本当にワインの用意をしてくれているので、
その間、ギャラリーの作品を見る。
欲しいものばかりだよ。
でも、まだ初日だし、あんまり買っちゃうとなぁ。
後で送ってもらうのも大変だしなぁ。

まずは、ワインでかんぱーい!おめでとー!
えまちーが「オープニングパーティーみたーい」と。
いやその通り。
すっかり根が生えたように、飲み、食べ、喋り、
あっという間にもう空港へ、の時間。
帰りたくなーい、と騒ぎながら、
結局たくさんのお土産を頂いてギャラリーを後に。

帰りの飛行機はエコノミー。バーゲンフェアだから。
出発は遅れる、上空では揺れる、離着陸は下手、到着は遅れる、の
散々な帰り便だった。

旭川空港、気温は17℃。
まっすぐチャオを迎えに行って、晩御飯をもらい帰宅した。
贅沢だけど、遊ぶのも疲れるよね。


しず