昨日と違う今日
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2002年06月29日(土) 動物王国

一人で札幌に行ってきた。
るるどさん宅で持ち寄りごはん。
集まったのは、るるどさん、ほりさん、じょうさん、makkyさん、
Kurumi♪さん+赤ちゃん龍くん、ゆきべーさん、翔ままさん、私。
動物はじょうさんちから、フェレット4匹、チンチラ、
makkyさんちからわん、るるどさんちのわん。

朝早くからせっせとチャオをケージに。
なんとか予定通りのJRで出れた。
が、途中で買うはずのチーズケーキは買えず、
ハムとウィンナーは冷蔵庫に忘れ。

最近、空き巣の話を聞いたので、
暑くなりそうだったけど、窓は2箇所だけ開けて
一応、隣にも留守にすると伝えた。

翔ままとの熱いハグから始まり、
みんなの持ち寄った美味しいモノをひたすら食べ、
笑い、吹き出し、こぼし、驚き、嘆き、間違い、
アレは美味しくないと知り、コレは美味しいと知り、
総合してほとんど笑ってたか。
名誉毀損で訴えられたら困るので、
誰がどの項目に該当するか書かない。
と、私は無難にまとめてみましたけどー。

帰りに札幌に泊まっている夫と食事するはずだったが、
話と笑いが止まらず、結局時間がなくなってしまった。
で、予定のJRにも間に合わなかったので、
夫のホテルに行き、部屋でサッカーを見て談笑。
30分ほど滞在した後、JRで一人帰ってきた。

家に着くとすぐに手を洗い、着替えたのに、
チャオに脱兎のごとく逃げられた。まんまやんけ。
なんのにおいがするんじゃーー。
動物のにおいは動物にしかわからない…。
何度かいでも、私には石鹸の香りなのになぁ。

仕事、行く。


2002年06月27日(木) 仕事?

また、お仕事のお誘い。
う〜ん、チャオとたっぷり遊べる
まったりした毎日、
結構好きなんだよねぇ。

でもさー、この失業率高い世の中で、
仕事の方から寄ってくるなんて、
ありがたい話だよねー。
デスクワークで実家も近いのよ。
帰りにおかず貰って帰れるな、とか。
今度は勤務体制が夫と同じだから、
前の職場みたいに毎月の土日勤務とか無いし。
ま、その分お給料は安いけど、当然だし。

うーん、でもなぁ、チャオなぁ。
今度は期間長いから、留守番かわいそうだなぁ。

でもなぁ。

ふーっ、明日までに返事しないと。
「主人と相談してから」って言ってあるので、
「もし、断ったら俺のせいになるんだろうな、嫌だな」って。
お願いに来たのが近所の可愛い子なんだよね。
おそらく作戦だったな。


2002年06月23日(日) 巨人

今日は、以前から約束していた
札幌ドームでの巨人戦を夫の両親と観戦。
交通費、ご飯などはすっかりご馳走になってしまった。
かえってすみません。
試合は6−2で巨人が広島に勝った。良かった。

夜はめちゃくちゃ中華を食べ過ぎた。
く、苦しい。

昨日からネットをしていなかった。
なので、札幌から帰ってから、
昨日22日のうさぎ訃報を知る。
瞬間大泣き。
札幌へ行く前に知っていたら、
本日、お嫁さんは真っ暗だったかもしれない。

もりおさんのうーちゃん。
先月12才になって、まだまだ頑張ってくれると
多分、みんなが信じていた。願っていた。
先週、ウーロンとそっくり対面している写真が
とっても可愛いなと微笑ましく見ていた。
うさぎ界の巨人。小さな巨人。
いろんな事を教えてくれた。
みんなが大好きだった。
本当に残念だが、こればかりは。

うーちゃんはもりおさんのお庭に眠っているらしい。
毎日大好きな台湾茶を頂くようだ。
最後のお写真まで可愛らしいうーちゃんだった。

うーちゃんありがとう。
いつかまた、きっと。

どうしてそんなに虹の橋へと…。


2002年06月21日(金) さよならベッカム

さっき、イングランドVSブラジルが終わった。
先制するも逆転され、
2−1でイングランドが負けた。
ブラジルは退場者も出たのに、
それが逆転の後だったから
イングランドの攻撃が間に合わなかった。

次々と優勝候補チームが消え、
日本が負けて消え、
後はベッカムに望みを託していたのに、
調子が上がってきていたブラジルには、
イングランドが勝った事無いブラジルには、
やはり勝てなかったということか。

もう、がっくり。

最後の決勝戦まで、
日本国民の応援がちゃんと出来るのか
少しだけ心配になってきた。

さよならベッカム。
またいつか。


2002年06月18日(火) Japan 4th

未知なるW杯決勝トーナメント。
やっぱり今日もカツを食べた。
カツ丼。げふ。

買ったばかりの代表レプリカを
壁にかけて、(着ると負けそうだから)
祈るように見ていた。

おや?トルシエのスーツが
珍しく淡い色になってる。

いきなりトルコに先制される。
1トップの西澤がイマイチ効いてない。
あれよあれよというまに0−1で敗戦。
日本代表のW杯は終わった。

頑張ったんだろうけど、気迫が足りないような。
そう見えたのは私だけなのか。
夜、韓国VSイタリアの試合を見たが、まさに死闘だった。
日本もあれぐらいやんないと勝てないよ。
たぶん、決勝トーナメントに出場できて、
相手がトルコでちょっと油断していたな、と。
そのスキを突かれたな、と。
そして、トルシエも今までのやりかたを変えちゃダメなんだ。
スーツの色がダークじゃなくなったからだよ。
私みたいに「今まで通り」を貫かなくちゃ。
1万もするレプリカ買っても着ないんだよ。

トルシエのインタビューで初めて言葉に詰まるシーンを見た。
ちょっとだけ、ぐっときた。

日本は優勝するわけないから、いつか負ける。
その日が今日だった。そう割り切れる。
でも、イタリアが負けるなんて。
あとはベッカム様にすがるしかない。


2002年06月15日(土) またも

うさぎ訃報。
同じ北海道、ゆきべーさんの小次郎が。

今朝、メールで不調を知りつつも、
すぐ病院へ行って少しだけ安心してた。
先日の翔太郎と症状が似ているらしい。
その間、飼育本などで症状から
考えられる病気など、結構必死に
みんなで調べたりして応援してた。
でも、病院から帰って来たら
思ったよりは軽い病名。え???

夜、月へ帰ったとメール。
「?」は的中した。
テレビの中のベッカムが涙でかすんで見えない。
っていうか、イングランド戦なんてどうでもよくなった。

病院は?!獣医は?!
獣医なんて信じられない。
高い診察料とるくせに。
わらをもすがる思いで行くのに。

どんなに怒っても小次郎はかえらない。
会いたかったのに。
まだ翔太郎の涙が乾いていないのに。

本当にチャオから離れるのが怖い。
いつも連れて歩きたいほど目が離せない。

また眠れない夜が続くんだな。


小次郎、虹の橋で翔ちゃんやのんたんと
仲良く楽しくくらしてね。
いつかきっと会おうね。


2002年06月14日(金) Japan 3rd

すっかり忘れてた。

日本が第3戦、ロシアに勝った。
結局1位でグループリーグ突破した。
決勝トーナメント進出だ。

まさかこんなことになるなんて。
驚きと喜びでうっとりしてた。
日本中が沸いた。
大騒ぎしていた。

ただ、道頓堀でなぜ飛び込むのか、
それだけは理解できない。
そこになにがあるんだ。

仕事中の夫に試合経過を
携帯メールで報告していた。
帰宅したらどうも気付いていない様子。
なんと、携帯は寝室に転がっていた。

とにかく、我が家もすっかり祝杯で酔い、
晩ご飯は無くなった。

ガンバレニッポン。


2002年06月12日(水) うさぎ

うさぎと、翔太郎と出会った事を
悩んでいたあなたへ。

『願いをこめて』

私はウサギを飼っている皆さんは
本当に心の優しい方だと思います。
自然界の中で、あんなにきゃしゃな動物はいるのでしょうか。
ウサギを診る時はいつも、神様に召されやすい子だと
肝に銘じていました。
他の動物のサクリファイス(犠牲)となるように
神様が創ったんじゃないかと思っています。
こんな動物だと知ってか、ウサギを飼われる皆さんは
本当にお優しい方ばかりです。
そんなことにも関わらず、ウサギの治療は報われないことが多く、
お力になれないことばかりで、残念でなりません。
               (N病院 某獣医師のノートより抜粋)

他に、某有名獣医師も
「うさぎを飼っている人は優しくて
飼い主同士のつながりが強い」ようなことを
著書に書いてありました。

自分もうさぎと暮らしているので
こんなこというのもなんですが、
優しい人のところに選ばれて
うさぎはやってきたんだと思います。
あなたが優しいから、うさぎと暮らしているんだと。
私の場合は、チャオが来たから
強くなれたっていう感じですけど。

翔太郎に出会えたのは偶然ではなく、
必然だったと思いたいです。
知らないで過ごした人も居る中で
出会えた私たちは幸せだったと思いたいのです。

15時30分
翔太郎を送って
チャオと西の空を見上げた。
曇り空は今にも泣き出しそうだった。


2002年06月11日(火)

夜遅くに、札幌のグレうさ翔太郎が月へ旅立った。
チャオより約1ヶ月先に生まれた4才だった。

こう書いててもまだぴんとこない。

夜間病院教えて!のSOSに気付いたのは
携帯メール受信後5分ほどだった。
急いで札幌の友達に電話をして
病院を教えてあげて、とお願いした。
チャオがきょとんとしていたので、
「もうすぐ会うんだから翔ちゃん頑張ってって
あっち(札幌の方向)向いて伝えて」とお願いした。
チャオは札幌に向かってウィンクした。

うちでもネットで札幌の病院サイトや
年の為、「患者の声」的なサイトも調べた。
変な病院は多いからね。
そうこうしているうち「間に合わなかったメール」が。
え?どういうこと?
頭が混乱というか、違う違うと理解しなかった。
鎌倉のあきさんから電話。
改めて現実を聞く。
でもまだほけーっとしてる。
電話で無愛想でごめんなさい。

来月札幌へ行く時、チャオも連れて行って
翔太郎に会うつもりだった。
この3年くらいの間、ずっと予定が合わず会えないでいた。
だから今年こそ、「やっと会えたね」と言うつもりでいた。
あと1ヶ月で叶う予定でいた。私の中では。
来月になってから翔ままに予定を聞くつもりでいた。

あれほど、後悔しないようにとみんなに会いに行ってるのに、
会う直前に願いが引きちぎられたなんて初めて。

札幌の友達も必死に夜間病院に電話していたんだけど、
どこも出てくれなかったらしい。
出るつもり無いなら「夜間診療」のフダなんてかけないで。
そんないい加減な態度はうさぎ仲間は許しませんよ。ええ。

外に出てみたら、星が少し見えた。
残ったすずちゃんにはきっと会える。
翔ままにもきっと会う。

翔太郎、ままとすずちゃんは私達がみてるから
大丈夫だから、苦しみの無い虹の橋で楽しくね。
・・・ごめんね。


2002年06月09日(日) Japan 2nd

昨日はイタリアがまさかの敗戦。
そうこうしているうち日本第2戦。

一応、先日の電話予約はかけたけど
もちろんつながらず、テレビ観戦。

このところ、カツを食べると
応援しているチームが勝っていたので、
またか!のカツ登場。今日はヒレカツ。
うんまい。

試合は前半無得点に終わるも、
今日は勝ってくれると信じている私は
後半胃がいたくなってきて、
チャオを撫でながら癒されていた。

やった、イナの先制点!
でもこれを残り40分守るのは厳しい。
ぜひ追加点を頼む。
が、気付くともう残り半分を過ぎ、
ここで中山隊長の投入。(夫、感涙。)
苦しい日本にカンフル剤ってとこか。
中山ゴンちゃんを見ると、
私はドーハでロスタイム同点ゴール入れられて
ベンチでイスから転げ落ちて悔しがった姿を思い出す。
あれから9年。
ついに1点とゴールを守りきって日本W杯初勝利!

記憶に残る試合にはいつもゴンちゃんが居るんだなぁ。

次、勝って予選1位通過を目指したい。


2002年06月07日(金) England

たった今、W杯イングランドVSアルゼンチンが
無事に終了しました。
しかも、イングランド勝利です。
ベッカムのゴール(PK)の1点を守ってです。
警察はちょっと安心してると思います。
これで負けたら暴れかねない…かも。
札幌はものすごい数の外国人で溢れているようです。

今日は試合前にご飯もお風呂も終わらせ、
万全の態勢でテレビ観る予定でしたが、
やはりご飯までが精一杯。

試合は何だかイングランドの堅い守りというか、
勝ち点3を取る、ココには負けたくないという
気迫が勝ったようにみえました。
ベッカムのゴールシーンでそう感じました。
そして、最後にユニフォーム交換しなかったのが
密かに印象的でした。

イタリアのトッティーも良いんですが、
やはりベッカムでしょう。
試合結果に満足です。


2002年06月04日(火) Japan

ホテルのチェックアウトが14時。
ついついのんびり。
が、18時からの日本戦を録画していない事に気付く。
ビッグカメラに行ったり、お昼を食べたり、スタバでお茶したり
チャオにおみやげ(牧草)を買ったりしてすぐに帰路へつく。

予定ではキックオフに間に合うはずだったが、予定は未定。
車の中で「今キックオフ!」を聞く。
その3分後、家に着く。
ああ、ロスタイムがあれば…などと思う。

すぐにビデオの録画を始めてチャオを迎えに。
そして落ち着いてテレビで応援。
ご飯支度する時間は無いと読んで
「なんかお惣菜でも買って帰れば?」というありがたいお言葉で
デパートの地下でサッカーボールおにぎりとおかずを買ってきていた。

でも、前半はなんとなくみていたものの
後半、すっかりエンジンがかかり大騒ぎ。
おにぎりを握り潰しそうだった。
スタジアムの癖が抜けないので、床に座ってるくせに
ゴールシーンではうぉーっと立ち上がって騒いでしまうのだ。

なにはともあれ、日本VSベルギーは2−2引き分け。
最後のイナの3点目は入っていたと思ってる。
心の中で勝ち点3をあげたい。
逆転するパワーを持った日本代表。
次の試合でもっと頑張れ!


2002年06月03日(月) Italy

ついにその日がきた。
朝からW杯公式アルバムなどを聴きながら荷造りをする。
夫は午前中だけ仕事。
預けていくチャオと遊びながらの何とも遅いペースで。
しかし天気が悪い。天気予報は曇りで雨は50%。
傘を持ち込めないので悩む。
ちなみに札幌はどうかしらと、
携帯メールで札幌の人達に聞くとやっぱり雨。

14時、夫がやっと帰って来て、チャオを実家に預け出発。
17時半、札幌駅近くのホテルに到着。
まず、腹ごしらえでカレーを食べる。
なぜなら、今朝見た占いで「カレーなど辛いものを食べるといい」らしいから。
そして、地下鉄とシャトルバスに乗りドーム到着。
花道のように警官が通路の両側に立っている。びびる。
この後、席に着くまでチケットのチェックゲートは計6回。
でも、キックオフ1時間半も前に席に着いた。
ヒマなのでドーム内をふらつくが、
あちこちフェンスで仕切られ警官がいて、
行ける売店もトイレもグッズ売り場も席ごとに限られていた。
スポンサーの関係で、いつもはファーストフードのお店も
看板を隠して単なるお弁当と飲み物、ビール(バド)売り場に。

ビールを飲みながら見渡すと空席、空席、空席。
いつものコンサドーレの試合のほうがはるかに人が入ってる。
まったくひどい状況だよ、バイロム。

お、イタリア選手が出てきた。アップするんだ。場内大歓声。
人が前の方に駆け寄って写真を撮り始めたので、では私も。
間近で見るトッティーの走る姿。ぶぶぶ。

やがて試合が始る音楽が流れてくる…選手入場。
ああ、この瞬間を9年間待っていた。じーん。

イタリアは強かった。
でも、エクアドルサポーターは陽気でうるさい、もとい楽しい。
試合まで30分もあるのに、ウェーブが止まらなかったり、
国歌を割れんばかりの大声で歌ったり。
でも、帰りのバスでは疲れた子供のように寝ていた。

軽く飲んでから部屋に帰ってテレビを見て寝た。
楽しかった。


2002年06月02日(日) 祈り

また、よく見ていたうさぎさんが。

にゃーたん。

たてがみがふさふさで、
ルビーの目がきれいで、
ほわあっと笑っていて。
ぽぽたんと仲良しだった。

4月に東京行った時
会いたいなーってギリギリまで迷ってた。
でもかなりスケジュールがタイトになってたので、
これ以上の約束は迷惑かけるかも、と断念した。
どうして断念しちゃったんだろう。
「今度、東京行ったら会いにいくね」って。
ああ、また後悔後悔後悔。

そして今回はにゃーたんまま夜ちゃんも心配。
ほぼ同時期に、うぶすなちゃんも。
うぶすなちゃんは唯一会ったことのあるハムスタ。
とっても可愛いお顔で
そのコを覗き込む夜ちゃんの顔が愛しさいっぱいで印象に残ってる。

残ったぽぽたんとゆたたんと夜ちゃんが
哀しみいっぱいの毎日から
安らかな毎日になりますように。
幸せだったにゃーたんは、
みんなから愛されてみんなのキオクに残っているよ。
虹の橋でも、みんなを癒して。
そこから夜ちゃんを癒して。


しず