Hungry life
目次昨日明日


2006年03月29日(水) 結局ダメなのは

自分への戒めだった。

着信拒否をしたのも、身近な人に報告したのも。


まさかこんなに早く連絡がくるなんて。

めちゃくちゃ驚いた。


実は前の日、同じ夢を見た。

着歴を見て、反射的にかけ直す夢。

心の何処かで、待ってたの?期待してたの??


私の決意。

また、撤回することになった。

今回ばかりは、自分が恥ずかしいような情けないような。

でも、不思議と心は軽くなった。


ただのやきもちで酷い事を言ったのは事実。

「あんたは関係ないやん。怒るのは筋違いじゃ?」

もりこに言われた言葉。


間宮さんと話した夜。

飛鳥と話した夜。

寛くんとのやりとり。


私らしくなんてこじつけかもしれないけど。

私らしく。


これからもきっと怒ったり泣いたりする事になると思う。





でも、2日経って、今日あの人の情けない姿を知って

私の中で何かが変わった。


そんなの愛じゃない。

そんな人、好きになった覚えないから。

言葉悪いけど、心底見損なったよ。



酷い言葉を投げつけた。

でも本心。


鏡に映った自分だから否定出来ない。

変わろうともがくけど、どうしていいか解らない。


そうやって自分の首を絞めてるのが見えるよ。

完全に自分を見失ってるみたい。


本当、情けない。

またあんなひどい表情で帰って来るんでしょう?


今更私の存在語ったところで手遅れだから。


2006年03月27日(月) 迷い

また迷い始めてる。

決めたのに。

また、色んな選択肢が浮かんでくる。


私の今の気持ちじゃ、きっと無理だよね。

今は一緒に歩く時じゃない。きっとそうだ。


あの人が帰ってくるまでは動かない。


藤吉っちゃんのお父さんのお参りに行く約束。

由里ちゃんの入学式に出席してくれるって約束。

暖かくなったら遊園地に行く約束。


どうしたらいい?


ハードルを下げる私。

私が甘いのは、あの人に対してじゃなく、自分に対してだ。



2006年03月24日(金) ばいばい

世界で一番大切だった人と、さよならしました。


ずっと決心出来なかったけど

信頼している人から背中を押されて。


友達として側に居たって、お互い変われない。

あいつはお前に甘えるし、お前はきっと受け入れるから。


報われないお前を見てるのも嫌だから。

あいつは病気だ。悪い事言わん。きっぱり決めろ。










もう頑張んなくていい。

もう苦しまなくていい。


そうだよね?

私間違ってなかったんだよね?



いつか私の存在を失ったことを後悔してね?

そうじゃないとこんなに苦しい思いした甲斐無いから。



ばいばい。

私の全てを懸けて愛してたよ。


2006年03月22日(水) あと10日

結局ね、帰省に合わせて休み取っちゃう私。

逢いたい気持ちにまで嘘はつけない。

休み取ろうかなぁ…

って、わざと微妙なメール。

「取るか?なら帰りの時間ちゃんと確認する」



3日の朝。

って聞いたんですけど。

3日の朝に出発スル、なのか

3日の朝に到着スル、なのか

忘れました…(笑)


メールも返ってこんしさ。

電話口がうるさかったから、多分またあの場所。


2006年03月21日(火) 君を試したい?

手紙にあんな事書いたのは

あなたを少しでも焦らせたかっただけ。




取り戻そうと思えば、あなたのこと取り戻せる




ちょっと自信過剰?

でも自ら動く力は残ってないから。


お互いゼロで向き合えたらどんなに楽だろう。




今思えば、凸凹でアンバランスな二人だと思っていたけど

本当は

誰よりもバランスのとれた二人だったのかもしれないね。

磁石みたいに、背を向けたりぴったりくっついたり。

うまく補い合ってた。


2006年03月20日(月) お前が望んだこと

そんな言葉要らない。

これ以上期待もしたくないし

裏切られた絶望も味わいたくないよ。


確かに私は望んでいたよ。

でも、今更だよ。


私を傷付けたり苦しめたりするあなたの周りの関係を

綺麗に断ち切ってくれるのなら

そして何も無かったって忘れさせてくれるのなら

それが「私の望んでいること」になる。


でもそうじゃないでしょ?

やばい。

昨日くらいから、また笑えなくなってる。


2006年03月19日(日) 最後のおくりもの

どうして私の言葉を求めるの?

あなたが望んでいるようなこと言えてないでしょ?


無駄に傷付いて欲しくないよ。

私を何ヶ月も苦しめていた人。

ごめんね。許せないから。


全部忘れて、私の腕の中に帰って来てはくれないの?


カップケーキを焼いた。

バレンタインの時に「おいしい」って褒めてくれたからあなたにも3つ。

これが最後のゆうパック。

いつも添える手紙。

2回も書き直した。

本当の気持ち、オブラートに包んで言葉を選んだ。


2006年03月18日(土) 墜ちちゃった

しばらく情緒不安定が続きそう。


潰れそうになった時は、

忘れなきゃ忘れなきゃ。

考えないようにしなきゃ。

あと2週間経てば抱き締めることが出来るんだから。

そう言い聞かせてる。


前よりもっと 我慢強くなったかな。



「アイシテル」から、取られたくないの?

それは何か違う。

只の我が儘だけど。


他の人に取られたくないの。

本当に、只それだけ。

そんなの通用しないって解ってる。


わからないんだ。本当に。


私が大切にしていたものは、いつも後から来た誰かに持って行かれるの。

いつだってそう。

これ以上、私の大切なものを奪わないで。





いい加減、窮屈なくらい誰かに愛されてみたい。





そしたら、今までの辛い事も全部忘れられるよね?





土砂降りの中で立ち尽くしたまま

通り行く沢山の人々を見てた

つまづいて 泥だらけの淋しさに震えて

それでも 負けない と 誰が言えるだろう?


2006年03月17日(金) ずっとそばにいて

現実を受け止めることが出来ない。

どれが本当かも、一日経って、見事に分かんなくなった。


でも、私は私だから。

あの人への気持ちは、好いた惚れたなんて好きじゃ語れないほど

深く強い愛情だと言えるから。


それは、お互い同じだって信じてるよ。


どんな人が現れても。



お前は誰にも負けてない。

一番特別な存在だから。



その言葉、嬉しかったよ。







しばらく、触れたくない話題には触れない事にした。

どうして昨日、突然あんな話をしたのか分からないけど。

それに対して「ちゃんと話そう」って言われたのも

どんな真意か分からない。

答えも解決策も見つかるわけないじゃない。

しかも、私は関係ないことだと言えばそれまでだし。


私が「ダメ」だと言ったら、やめるんだろうか。

解って欲しかったんだろうか。

でも、私がどんな反応するかなんて、あなたなら解ってたよね。


「受け入れきれない」

と拒否した私に

「もう帰りたくない」

って言い出した。


「何言ってんの?そっちに居場所あんの?」

「あるようで…ない、な。ないよ…。

でもお前までそうやって突き放すんやったら帰れんろうが…」」



キィー!(壊)


なんなのさ。


他の人には気を遣うのに、私には全く気を遣わないらしい。

私が全部受け止めてサポートし続けてきたから

私にはどうしても甘えてしまうらしい。

私が、あの人をダメにしたの?


俺馬鹿だから今更気付いたよ。

お前はいつも俺の側に居て支えてくれてた。

甘えもいいとこだよ。

最低な事ばかりしてさ。



話せば話すほど、ちぐはぐな言葉に翻弄される。


私の性格上、何か起きると、とことん真実を追究しないと納得いかない。

だから、余計なことまで知って傷付くことになる。

しかも、そーいう予感って嫌になるくらい的中する。

でも。

今回は、初めて「こんな話、したくない」って言葉が出た。

考えたくないから、頭の中から削除したい。

そしたら少しは楽になれるよね?


もうこれ以上苦しめないで。


由希 |MAILケイジバン

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