Hungry life
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2006年01月18日(水) 人間不信

人間不信。

て言ったら大袈裟だけど

ここ数年の周囲の裏切りにはうんざりする程。


人ってこんなにも口ばっかりなのかって悲しくなった。


「縁を切った」

そう言いながら、色々、荷物送ってたんだってね。

私の事、馬鹿にしてんのかな。

勝手に送ってただけって思いたい。






「お前の代わりなんか見つかるかよ」




その言葉は真実でありますように。




私の存在だけは、特別 でありますように…


2006年01月17日(火) とばっちり

年末に、まーさが会社を辞めた。

親に言わずに。

そして数日後、家を出た。

勿論、親には言わずに。



数日前、会社のダイヤルインに、まーさの母親から電話があった。

チーフが対応されたんだけど

私のことを色々と探ってきたらしい。


「むらこ」が、娘の居場所を知っていると思って。


私は、はっきりとした居場所は知らなかったからそう伝えた。

その後チーフから相談を受けたリーダーが対応したところ

母親は「ふーん」って、意味深な返答だったらしい。

「こっちは知ってるって確信持ってるから言ってるんだけど」

という感じが伺えたって。

警察沙汰にするという感じの、脅しめいた言い方をされたらしい。



すごぃ、こわかった。

退職した人の事だから、会社としては対応出来ない。

だから、捜索願出されたら、私個人的に警察に呼ばれる可能性もある。

そうリーダーに言われた。


まじ、勘弁して。。。

私関係ないんですけど。。


まーさには、こわくて言えなかった。

そしたら翌日、「保険証を返し忘れたから預かって欲しい」とメールがきた

なんてタイミング。


会って前日のダイヤルイン事件の話をした。

さらっと

『あぁ、いつかかかってくるって思ってた』



私には、迷惑かけてごめんって言ってたけど

分かってるのかなぁって思った。

どれだけの人に迷惑をかけているのか。

辞めた会社や、元上司。

周りのどれだけの人を巻き込んでいるのか、自分の状況考えてるんだろうか。


理解のある友達家族に彼氏。

その人達からおんぶにだっこで、感覚が麻痺しているかと思えた。



今居る友達の家も、私の常識で考えるとおかしい。

いくらまーさの親をオカシイと判断したからって

「話す価値無い」と言って、ずっとうちに居なさいって感じらしい。

もう子供じゃないんだよ?

自分の家の問題なんだから、自分で解決するよう導くべきじゃないの?



もううちらも子供じゃないけん

自分の行動には自分で責任持たんばいかんくなったしね。

ただ、会社とか関係ない人にまで迷惑かけんごとせんばたいね。



メール送ったけど、返事はこなかった。

私の言葉は、状況を知らない第三者の戯言にしか聞こえないのかもしれない。


2006年01月09日(月) 隣に居ない

数日ずっと一緒だったから

早く今に慣れなきゃ。


連絡をしない毎日。

先月までは全然平気だったじゃない。


遠く離れた生活は何も見えないから。

前みたいに探るのも疲れたし 本当はそんなことしたくなかった。


逢うのが怖かった

逢うのが嫌だとまで思ってた


でも

凍っていた表情が

日が経つにつれて柔らかくなっていって

私の知ってるあなたに戻っていくのが解ったから。


性格が変わったんじゃなくて

また、薄くて硬い殻を被ってた。


殻の中に居る 淋しがりなあなたが見えていたから

やっぱりほっとけなかったよ。




私もまだまだ ダメな女だね。




この「好き」は、何にも分類出来ない。

あなたも同じですか?


2006年01月06日(金) しばしお別れ

5日は私の仕事始め。

早速特別体制で、22:30迄お仕事。

すぐに連絡したけどもう家に居て。

もう逢えないんかなって思ったら涙が出てきた。不覚。

また4月にね、って言ったのに涙止まらんで。

「…なんか言いたいことあるなら言えよ」

そう言われて

「…もぅいっかいあいたい…」

言ってしまった。不覚。。。


もう23時を過ぎていたけどうちまで来てくれた。

それなのに喧嘩。

理由は

『ジャケットのボタンを開けるか閉めるか』

くだらなすぎて、情けない↓


センス悪いだの何だのしこく責められるもんだから

私も我慢してたけどプッチン切れた。

あ〜くだらない。本当にくだらない。

でも本気で頭にきたのです。

内容じゃなくて、その態度。

もう話終わればいいのに何度も蒸し返してくるから。


・・・忘れよ。それが良い。





どうにか落ち着いて、危うくこたつで寝そうになる彼。

風邪っぴきなのに(><)

私の布団に連れてった。

私がお風呂から上がると、ぐぅぐぅ。

寒いからちょっとだけ、と思ってお布団の中に入ったら、

いつものように足を絡めてきた。

むこうを向いてる肩に手を置くと、寝ているはずなのに手が添えられて。

寝返りを打って向かい合わせになると、両腕で私を包む。

ねぇ、悔しいけど、まだ、この腕の中が一番心地良いよ。



そのまま翌朝まで眠ってた。

勿論、お母さんに呆れられた。ゴメンなさい。


私が出勤する時もまだ夢の中で。

「もう行くけん。長旅気を付けてね」

バタバタしてたから、泣かずに済んだ。



もうお別れのキスはしないと思ってたよ。

半分夢の中に居るのにあなたからちゅぅの顔したから

ちょっと驚いた。


2006年01月03日(火) 矛盾の想い

なんだかんだで、帰省してから毎日一緒に居るような…

一日目は、私が家に帰ったら

布団の上に、プーさんの抱き枕と、掛け時計が放置されてた。

サンタが遅れて来たみたい。


その日の深夜に久々に逢ったけど

あまりにも顔付きと話し方が変わっていて嫌だった。

私が知ってるあの人は、もう居ないんだと思ったら泣けてきた。


2日、3日と経つうちに、だんだん私の知ってる顔に戻ってきて

不眠症だと言っていたのに、私のお膝でぐぅぐぅ眠る。


夜に初詣に行った帰り

ずっと知ってたけど知らないフリをしていた事を告白した。

「知らないフリするの辛かった」

そう言った瞬間、私の頭を強く引き寄せてぎゅっとされた。


髪をカラーリングしてあげた。

金髪→オレンジを入れたら凄いことに。

ヤンキーやなぁ…。。


過去のことは拭えないし、元には戻れない。

だけど、また笑い合えた事は凄い事だと思う。


「あの日から、お前からの連絡が無くなったことが

めちゃくちゃショックやし淋しかった。

でも、俺もあんだけ言った手前連絡なんか出来なかったからな。。

こんなになるって思わんくらい、淋しい毎日やったよ」



前みたいに、素直に捉える事はもう出来ないけど

嬉しかった。

私は、他の誰にも代われない特別な存在だと言ってくれたことも。

私が居ないとダメなのかもな、って言ってくれたことも。

嬉しかった。


私がちゃんとつかまえてたら

あなたが裏切らなければ

永遠に指を絡めて手を繋いでいられたのかな。


由希 |MAILケイジバン

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