久々にのだめを観た。 何話欠けたがわからないが、もうミルヒィは出ていない。(無理あったなぁー竹中直人のドイツ人。) そんなこんなで、R☆Sオケまで話が進んでいる。
さて、私がのだめ原作中、一、二を争う大好きなキャラ、ハリセンが今日は大活躍。 本当はぜひ藤竜也にやってもらいたいキャラだが、この時間帯でそれならまるで「海猿」(笑)。。
豊原ハリセンもなかなかな髭(笑)なので許す。 ハリセン妻も大間違いな感じで大好き(笑)なのだが、出てこないのかなぁ。
2006年11月23日(木) |
今週のDr.コトー〜命の重さとは? |
今日はお腹の調子が心配だったゆかりさんのお話。 恐れていましたが、やっぱり重病でしたね。
人間、重病を告知された時に一体どんな気持ちになるのか、それは当人になってみなければわからない。
自分だったらどうだろうと仮定しても全く予測がつかないが、やっぱりゆかりさんのように、じたばたして、悲しんで、怒って、八つ当たりして、そうして、時間が経ち、落ち着いて考えてみた時にやっと現実と向き合うことが出来て、最終的には少しでも長く生きていこうという気持ちになるんじゃないかと思う。
昨日までは普通に思っていた健康もあと3ヵ月の命だと知った時に初めて健康のありがたさ、命の重さに気付く。
ここのところ、毎日のように10代の自殺のニュースが流れていて、なんでそんなに早まらなくてもいいじゃないか、健康なんだもの、まだまだ選択肢はたくさんあるじゃないか、10代の人達、そんな命の重さに気付いてほしいなと思いますね。
それにしても、やっぱりいいドラマだなぁ。ほんと毎週重いですが。。
2006年11月21日(火) |
映画「プラダを着た悪魔」 |
かなり前に原書を買って、途中で投げ出してすっかり忘れていた作品(笑)の映画化。(本棚の奥から、先ほど発見いたしました。)
アン・ハサウェイはいつもどおりの田舎少女役。 本来ならスタンフォードの法科大学院に行けるほどの頭脳明晰だが、ジャーナリストを目指してNYで就職活動している、セーターさえあればいい、ファッションには全く興味がない女の子。
ある日、有名ファッション雑誌の面接に受かり、鬼編集長の新人アシスタントに。 NYでは知らない人はいない鬼編集長にこき使われる、地獄のようなアシスタント修業の毎日。 彼女は、段々と社の雰囲気に感化され、ファッション通となり仕事もそれなりにこなせるように。 そのうち、仕事に充実感を見出すまでになるが、その反面、友人や恋人と一緒に過ごす時間もなくなり、仕事とプライベートの狭間で心は揺れ動く。。
こうしたストーリーはTVドラマなんかにもありそうな、いわゆる新人成長物語だが、ストーリーがとんとんとリズム良く進行するので、スリリングで飽きさせない。 見どころは、アン・ハサウェイの成長っぷりと、何と言っても悪魔と呼ばれるミランダ役のメリル・ストリープの見応え充分な鬼編集長っぷりである。
さて、鬼編集長のモデルはヴォーグ誌のアナ・ウィンターだそうで、雑誌で見たら、本物もなかなか凄そうなお人であった。。
2006年11月18日(土) |
日ハム優勝パレード〜 |
もしかしたら、これが最初で最後かも知れない(笑)ので、TVにてパレード鑑賞。
お約束のブラスバンド演奏付きパレードに紙吹雪が舞って、毎日のように見慣れている札幌の風景も、今日だけはニューヨークの年越し(笑)。
今週は本物の吹雪も降ったので、紙吹雪はいらないと思われたが、今日はお天道様も空気を読んだらしく、ちゃーんと澄み渡るような晴天。
いいなぁ、やっぱり優勝って。。
2006年11月12日(日) |
氷の微笑2は脇役陣が見どころ。 |
本作、アメリカでは駄作と言われている。
一作目を何回見ても、犯人がどうもはっきりわからない面白さ(と、いうか本当のところシャロン・ストーンなんだろうが。)だったので、2はどうなんだろう?と思って観に行った。
さて、注目したのは意外に脇役陣だ。
なんと言っても、まずシャーロット・ランブリングが出てるのには驚いた。 ランブリングが出演する映画は必ずどっか変な映画(笑)が多いので、変な映画好きにはたまらない存在である。 そしてランブリング、期待通りのやっぱり変な役(笑)であった。 そう、お気づきのように、この映画やっぱり変な映画である。
あと、ハリーのアズカバンの囚人に出ていた狼男のルーピン先生も刑事役で出ていて、ロンドンテイスト満載。(注:今回はロンドンが舞台。) ルーピン刑事は、いかにも満月の夜にはロンドンの片隅で狼になってそうな謎の多い刑事で、映画の最後の最後まで、白なんだか黒なんだか、やっぱり謎のまま。
さて、なんで脇役陣の話ばかりかと言うと、それは主役級のお二人がやっぱりダメダメだったからで、例えばストーンが年を取ったからとか、台本がダメだったとか以前に、主役級二人だけが、まるでテレビのサスペンスドラマ以下のチープな雰囲気であった事は否めない。
一作目の時からすでにエロティックサスペンスが売りだったが、その割りにどことなく全体的にヒッチコックの雰囲気が漂っていて、何よりストーンもヒッチコックの映画で出た時のキム・ノヴァク的な二面性のある感じで魅力的であった。
今回、その二面性が平坦な一面性(ただ単にセクシーだけなお人柄。)になっていて、もうちょっとノーブルな面があると、アブノーマルな面が際立って良かったのだが。。
ん?監督が悪い?それともやっぱり本人か??
佐呂間の竜巻の件は、当初、突風なのか竜巻なのか断定されていなかったが、現場検証&被害状況、人々の証言(竜巻を写メールしていた人も。)などで竜巻と断定されたようだ。 被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。
さて竜巻と言えば、「オズの魔法使い」である。 主人公のドロシーは竜巻の日に行方不明になる。
あのように巨大なパワーを持ちつつねじれながら移動する竜巻は、いかにも時間軸と空間軸がねじれて亜空間を作り出し、異世界へと導かれそうである。
平凡で静かな普段の生活にもう飽き飽きしていたはずのドロシーの一番の願いは最終的に「お家に帰ること」。
よくよく考えてみると、人間、普段の生活の良さや幸せに全然気付かないことが多い。 「何か」が起こらなければ、元の生活に戻りたいなんて思わないのだ。 その「何か」は、例えばは災害や事故であったり、突然の重病であったり、あるいはクーデターや戦争であったりする。
竜巻で多大な被害を受けた佐呂間も、また元の静かな生活に戻れるよう願ってやまない。
2006年11月03日(金) |
トフラー「第三の波」でちとショック。 |
今日、調べものをしていて本棚の奥を探っていたら、昔、父からもらった本が出てきた。 その古い本のカバーに書いてある文を斜め読みして、愕然とした。 ちとショックである。 なんだ今この現実じゃないか、と。
なんだか世の中変わったなぁと思う出来事が多いこの21世紀。 すでに予言、というか現実的に予想していた人が存在していた。 というより、多分社会学者なら予想出来る社会の変遷と結末なのかも知れない。
文明はいつかは滅びる。 生まれては崩壊し、また新しい文明が生まれ、またいつかは崩壊する。 社会のシステムも価値観もまるで津波が押し寄せてくるように押し流され、また新たな波がやってくる。
変わらないのは家族観だと思いたいが、ここ最近の事件などを振り返ると、家族の形も価値観も着実に変わってきている。
さて、気になるのは情報化された第三の波の次にくる第四の波は何か?ということだ。
個人的には、近い将来、貨幣の存在がなくなり、お金で物を買うということ自体なくなる時代が来るんじゃないか、と思っている。
「昔はお金って言うもので土地や物を買っていたらしいよね。お財布って知ってる?家におじいちゃんの使っていたお財布とお金があるよ。国がお金を造っていたんだって。無駄だよね」。。。
日付を確認して、今年もあと2ヶ月なのかぁと。 ニュースは連日、学校内のいじめと自殺と未履修問題。 いじめは昔からあったろう。自殺も昔からあったろう。 だが未履修発覚は初のケースじゃないだろうか。 ますます世の中変わったと思う11月。
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