今日はやっと20℃越えの気温で快晴。
娘の運転でドライヴ。
支笏湖線の正直庵にておそば。
藻岩山スキー場手前のろまん亭にてケーキ。
藻岩は今、八重桜が満開で美しい。

帰りに札幌農園でお花などの苗を買う。
小さいがクレマチスの様々な苗があったので、４種類ほど。
花のつぼみもついていたので、開花が楽しみ。

先週、思ったよりも風邪が重かった（高熱など）ので、今週はなるべくあまり身体を動かさないようにして、沖縄で買った三線のCDをまったり聴きながら、椎名誠さんの文庫本を何冊か読んでいる。

「波のむこうのかくれ島」を沖縄に旅した時に持っていったら、とってもいい感じだったので、それをまず読み直して、「にっぽん・海風魚旅」、「風の道・雲の旅」「もう少しむこうの空の下へ」。。

日本中の島を旅するお話が多いので、こちらまで旅したくなってくる。
小さな飛行機や船に揺られて一人ぶらり旅。いいなぁ。

昨日から気温が上がり、今日も暖かなお天気。
お昼時は20℃くらいまでは上がっただろうと思う。
湿度も低く、暑くもなく寒くもなく、ちょうど過ごしやすい。

熱は下がったが、体調はまだまだなので、今日はおとなしく冬物の整理など。

さて、昨日から突然高熱とせき。
注射とお薬でなんとか仕事に。

普段の健康を有り難いと思うのであった。

今日は、待望のヨーヨー・マのコンサート（in札幌コンサートホールKitara)に行って来た。

プログラムは、バッハの無伴奏。

曲の志向性もそうだが、目の高さが合うような真正面な席だった事もあり、聴いている方も気が抜けない。
こちらまで演奏中のようなコンセントレートな気分になる。
けれど、たまに鳥が囀るような明るい曲調の場面などをとても愉しそうに弾く彼の姿には、ほっとさせられる。

アンコールで弾いた中国的な小品も非常に印象的。

さて、ここのところ札幌は桜は開花したがなかなか気温も上がらず、空気も乾燥しがちで、もしかしたらどうも音の鳴り（あくまでも空気の問題。演奏は関係なし）が今一つだったかも知れない。

贅沢を言うともう少し高めの湿度と気温の中、薔薇や芍薬などが咲き乱れる美しい中庭の一角や、ほんの20〜30人ぐらいがゆったりと座るサロンなどで聴いてみたい人である。

現実には叶わない夢のような話である。

今日はお天気も良く、家の猫も窓際で日向ぼっこをしている。
いつも窓際は寒いので、暖かい証拠。

今月の北海道は雪が降ったりと異常気象だが、札幌市内の桜もようやく開花して、ほっとひと安心と言ったところ。

暦通りに仕事をしていたので、短い連休も終わり。
３月は那覇ステイだったので、今回は沖縄の西海岸から、中部、北部にかけて旅した。

美しいリゾートビーチ。水族館。
さとうきび畑。
デイゴの花。
咲き乱れるブーゲンビリア。
自生している琉球朝顔。
古い城跡。
住宅地に突如として出現するお墓の数々。
延々と続く鉄条網。

そして何と言っても、暖かな人達の暖かな笑顔。
色々と勉強させられたなぁ。

夜、「ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔・特別編」をBSで見ていたら、
途中、北朝鮮ミサイル発射の速報が入り、驚いた。

日本は「もう戦争はしない」と憲法にまで誓い、一般市民は「戦争なんてとんでもない」と考え、みな平和であることを願っている。

日本人は平和ボケだとよく言われるが、そんな平和感覚なので、反日デモなどを見ていると、とても哀しくなる。
どんなに嫌われようとも、悲しい戦争など、誰も繰り返したくはないのだ。

自分達の意見を叫ぶことは自由だが、誰かに被害を与えることは罪である。