TWILIGHT DIARY
music,art,book,food,fashion,and nature etc.etc...

2003年09月30日(火) 小さな安心。。

耳鼻科にて受診。

今日は、レントゲンを二枚ほど撮ってもらう。
右上顎洞に炎症と、目の上あたりの裏側(先生は何か医学用語で言っていたがそこも副鼻腔の一部らしい)にも炎症。
思い起こしてみると、いつもその眉間くらいから、
確かに頭痛というか頭重な感じがしていた。

「なるほど」と感心する。

だが思っていたより、そんなには「真っ白ーー」(10年前にはその状況で治るのに半年かかった)というわけではなかったので、少し安心した。
今日から、お薬の処方も変わった。

さて、先日のピアノ録音に同席したS氏がいらして、色々と感想を聴く。
自分としては弾くだけで精一杯だったので、
あまりお褒め頂いても、どうもピンとこない。
ただ一応は「安心」のラインだったのかしらん?と思うと、
なんだか次の作業への精神的な推進力になりそう。

この世の中、そんなにいいこと続きでもないが、
小さな安心でもあればあったで、気持ちも救われるというものである。







2003年09月29日(月) For All We Know。。

ずっとコピーしたかった曲があり、昨日くらいから譜面おこし。
ダニー・ハサウェイのバージョンでコピーと思ったら、歌詞がないので、
最初に歌詞からコピーしていたら、結構時間を取られる。
「?」の箇所もある。

他に誰かその曲を歌っていたのを持っていたはずとCD棚を探したら、
サンボーンのアルバム(歌はジミー・スコット)と、
ジョー・サンプル&レイラ・ハサウェイのアルバムの二枚が見つかった。
サンボーンの方には歌詞は出ていないが、
ジョー・サンプルの方には出ていたので、自分が書いたのと見比べてみた。
それが意外と合っている(笑)ので、驚く。

一ヶ所、We wantなのか、We won'tなのかを迷ったところがあり、
その歌詞は、say good nightに続くので、「won'tかなぁー」と思っていたら、
やはりそこはwon'tだった。

さよならを言いたい逢瀬なんてどうかと思うし、
その後の歌詞も合わせて訳してみると
最後の一分が来るまではさよならは取って置きたいと言うような意味になり、
ぴたりはまる。
やっぱり、どう見てもwon'tかと思う。

そうこうしてる内に、結局レイラ・ハサウェイの方を何回も聴いていたら、
やっぱりお父さんのダニーの声にそっくりで、曲が良いのもあって胸が詰まる。

誰が教えなくても、血というものは恐ろしいもので、
知らずに声も発音も似るものなのだなぁと思う。



2003年09月28日(日) インド・カレーとチョコレート・チャンク・ブラウニー。。

今日は、家でまったり。

夕食に、久々インド・カレーを作る。
鶏肉、お野菜を煮込み、たっぷりのカレー粉、
ルーを使っていないので、カスピ海ヨーグルトもたっぷり入れる。
最後に、にんにくと赤唐辛子を弱火でソテーしたオイルをかけて出来上がり。
発芽玄米にかけて食したら、結構、合う。

夕食後に、何か、ケーキが食べたいという話になったが、
お天気が悪いのもあって、誰も出かけたくない(笑)ので、
家にあったアメリカ製のケーキ・ミックスで簡単クッキング。

オイルと卵、水を少量加え混ぜるだけで出来るミックス。
キスチョコ入りのブラウニー・ミックスなので、
買い置きの胡桃とレーズンを加えて焼いてみた。

待つこと35分で、焼き上がり。

熱々のブラウニーは、少しとろーり系。

レピシエのネプチューンを入れ、それを食べながら、
BSの猫特集をずっと眺めて、日曜は暮れていった。




2003年09月26日(金) 地震とお茶。。

今朝の地震は、平成15年(2003)十勝沖地震だそうだ。
久し振りに「揺れた」感じがした。
長めの揺れであったので、最後の方にはめまいのように感じてしまった。
家では一応何事もなく、とにかく無事に過ごせて何より。

さて、紅茶と中国茶を久々購入。
お茶を全くきらしているという訳ではないが、
英記茶荘で、凍頂烏龍茶と三花香片(ジャスミンティー)、
レピシエで、甘い香りのネプチューン、ルイボス・ティー、
夜に飲もうと思っているカフェインレスのお茶、デカフェイン・セイロンを買う。

ルイボス・ティーとデカフェイン・セイロンは初めて。
明日にでも味わうのが楽しみ。。

ちなみに今は、凍頂烏龍茶を透明のガラスのコップで淹れて、
広がる葉を見ながら飲んでいる。

この地震、あまり続かなければ良いのに、とつくづく思う。






2003年09月24日(水) 新人マイク。。

先日、あるところ用(トップシークレットなのだ。笑)に買って持ち込んだマイクが結構いい。

様々な場所でやっている為、マイクも様々。
あるところの他に持ち込んでいるところもある。
それぞれに、場所の大きさも違い、選曲の傾向も違うので、
大体は、それぞれの趣向に合っているようには思う。

去年、はまって二本ほど買ったのはシュアのコンデンサー付きの87で、
二ヶ所で使っているが、私にとっては、ジャンルがかなり限られる。

今回は多様な選曲をしている所用なので、
柔らかめで立ち上がりの良いのが欲しくて、初めてAUDIXを買ってみた。
高音の立ち上がりが良くて、低音も安定、透明で抜けが良く、エフェクターのかかりが抜群。
深夜の喉の調子の悪い時でも、非常に唄いやすいので、喉のリハビリにもいい。
だから全部のステージをこれでやったら、色んな意味でかなり危険。
大リーグボール養成ギブスの逆(笑)になってしまう。

検索してみたら、同じAUDIXをボニー・レイットなど、ロック、カントリー系の方々が使っている模様。

そういえば、そんな音かなぁとも思う。
これから、色々とやってみたい期待感にかられる音なのである。




2003年09月22日(月) スタバのマカロン。。

久々、仕事途中にシンセイバンクのスタバに寄る。

本日のコーヒー(S)を頼むと、マグカップにたっぷり。
何か小さなカップに試食用のスウィーツを入れてくれた。
ブルーベリーとピーチが入ったスクエアなケーキ。

うーん、うれしい。
それで、何かテイクアウトもしたいなぁと思い、ウィンドウを覗き込んだら、
直径6〜7cmほどの黄色とオレンジ色のマカロンを発見。
初めて見たような気がする。
ココナッツマカロンとは違う、ケーキ屋さんでたまに見かける、
様々な彩りの皮にクリームをはさんだあのマカロン。
ケーキ屋さんにあるマカロンよりは少し大きめ。

帰宅してから、味見。
レモン味とオレンジ味のマカロン。
皮はさくさくで、少しだけ、こくのある味。
クリームは何だろう、バタークリームだろうか。
レモンの方は、そんなに「レモン!」という味ではなかったが、
オレンジの方はというと、フレバーが「オレンジでございます」と主張。

コーヒー用のスウィーツなのだろうが、
紅茶にとても合うタイプのスウィーツだと思う。

大缶で購入してまだ残っていた最後の「キャロル」を淹れて、食した。

色々と検索してみたが、スタバでマカロンというと「ココナッツマカロン」ばかりがHitする。

レモンマカロンとオレンジマカロンは新商品なのだろうか。。




2003年09月21日(日) 休日のお出かけ。。

今日は、まったりと夕方前からお出かけ。

まず、知己のお二人の写真作品が出展されているギャラリー・ユリイカに行く。
もうすでに片付けモードに入られていたが、作品は見ることが出来た。
それぞれに好みがヨーロッパ、アメリカにと方向性が違っていて、
写真一つでも、趣向性は出るのだなぁと感心。

夕食を近くの鰻屋さんで食事。
そこは、最近経営が変わり「味がよくなったよ」とある方から聞いていたので、
寄ってみたら、本当に以前より美味しくなっていた。
家族で、おひつまぶしと鰻定食などを頂く。

その後は上の娘のリクエストで、デパートの催事・江戸老舗めぐり。
柄が粋な着物や帯、草履、お扇子。
細工物の虫篭も美しかった。

金太郎飴の実演をやっていて、さて何が出来上がるのだろうと思って見ていたら、
あの目玉おやじがとんとんとんとあっと言う間に出来上がり、
「わぁ」と歓声まであがった。

言問団子、柴又の高木屋の草団子などを買って帰宅。

さてこれから、ちと英会話のCDを聴いて発音チェックする予定。



2003年09月20日(土) やっと週末。。

今週はなるべく喉に負担をかけないようにして仕事をしてきた。

だがやはり土曜日ともなると、
耳鼻科で出た薬剤は効いてはいるのだが、喉に疲労が多少出て来る。

明日は全日休なので、喉の方も休めるので、少し、ほっとした気分。
先週末は全く無声だったのに、今週はセーブしながらでも、よく歌えたなぁと思う。

気持ちだけはウキウキな週末の夜。
FIFA女子ワールドカップの試合(ノルウェー対フランス)の模様を見ながら、
日記を書き、今週購入したCDを聴く。

ヴォーカルのコニー・エヴィンソンという人のビートルズカバー・ジャズ。
私はビートルズマニアではないので、知らない曲もたくさんある。
ピアノだけで唄ってる「ザ・ナイト・ビフォア」が気に入ったのだが、
原曲をちゃんと聴いていないので、ビートルズの曲というイメージが全くない。

さて、喉のお薬をたくさん飲まなければならないので、一杯のワインも飲めない。
ストーブに掛けてあるやかんから白湯を注いで飲んでいたら、ノルウェーが二点目を入れた。



2003年09月18日(木) グールドとデュプレ。。

今日、深夜のBSで放送されたグールドのドキュメンタリーと、
映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」を録画して見た。

グールドのドキュメンタリーは、精力的に活動している元気な27歳頃の映像。
自然がいっぱいのカナダでの日常から、ニューヨークでの仕事の模様など、
いろんな意味で興味深く(どういう風に演奏中にハミングしていたかなど)とても楽しめた。

さて、デュプレの方は何回か映画館でその予告を目にしていて、
見たいとは思っていたが、封切りもvideoも見ていなかったので今回初めて。

見た感想?
うーん。生々しいというか、なんというか。。
最後までしっかり見たら、非常にへとへとになってしまった。

そのとても濃厚な人生にずっと付き合わされてしまったみたいな感じ。
バレンボイムは我慢強い人なのだなぁと感心までしてしまった。

だがこれはあくまでも映画であって、
多分「ほんとうの」デュプレの一生の方がより濃厚であり、
華やかで悲惨で、様々な色彩に彩られた42年間だったに違いない。

映画を見ただけでも、実のところ、ちと疲れたのであった。



2003年09月16日(火) 復調。。

やっと声が戻ってきたので、喉はまだまだだが、5日振りに仕事に出る。

耳鼻科で出たお薬頼りではあるが、何とか声になっている。
久々に飲んだムコダインやら、抗生剤やらが多分効いているのだと思う。
これが数日前までは、全く、声が出なかったのだから恐ろしい。
当分の間は無理せずに、完璧に復調できるよう、喉慣らしをしていきたいと思っている。

さて、久し振りの仕事なので、街中を歩くのも久し振りで、
何が一番気になったかというと、それは排気ガス。
ひどい所だと、呼吸をしただけでクラクラする。
薬剤のお陰で鼻の方もかなり通り、必要以上に匂いを強烈に感じる。

何年間も続けて入院していた下の娘が、
元気になって退院して、近所をお散歩した時、
やはり今日の私のように「すごい排気ガスの匂い」と言っていた。
普段は全く気付かないのだが、それぐらい街の空気は汚れている。

復調したことの証が排気ガスの匂いというのも、プチ都会人の悲しい運命だろうか。



2003年09月15日(月) ピアノ録り。。

今日は、一回目の録音日。
前にスタッフの方から、一回ピアノと歌を別々に録ってみてはどうかと言う案が出ていて、「どうだろう。。」とは思っていたが、録音場所をおさえてあるし、ちょうど喉の調子が悪いのも運命かと思い、今日はピアノだけ。

昨日、具合悪いながらも、家のグランドを弾いて譜面のチェック、
エレピの内蔵機能で録音して(これって結構便利なのだ)、
それを鳴らしながら、歌を頭の中でシュミレーションしたりと、色々と準備。

さて、家で落したコーヒーをステンレスボトルとマグに入れ、
譜面をごっそり持ち、録音場所に向かう。

天気はいいし、ピアノの音もいい。
ただ、録音場所が録音専門の場所ではないので、外の音が多少気になる。

とは思っていたが、後から聞いたら、エンジニアの方々にとって、
それはかなりの騒音だったらしい。
次回の録音場所を検討することになった。
候補もあがっているので、近々見に行こうと思っている。

録音中、私は自分のプレイのことだけで精一杯だったのだが、
録音していくうちに、曲間に話す時の声も普段に近くなってきて、
それについては、明日からの仕事が少し安心なのであった。。






2003年09月13日(土) 自宅療養中。。

喉の方の調子が悪いので、昨日、耳鼻咽喉科で診察を受ける。

鼻からファイバー・スコープ(でいいのか?)を入れて、
喉の様子も診てもらった。
どうやら風邪だけではなくて、副鼻腔からも少しきている模様。
後鼻漏もあるので、そうかなぁとは思っていた。
最近、微熱っぽいというか、頭痛もひどかったので、なーるほどである。
10年ほど前にも、歯からの上顎洞炎をやっている。

「まさか唄わないですよね?」と先生に釘をさされ(笑)、
ムコダインやら何やらお薬をワンセット出してもらい、帰宅。

それで、昨日今日と続けて仕事(ラジオを含めて)を休み、自宅療養中。
仕事を休むのは何年ぶり。
ちなみにラジオを休むのは初めてである。
仕方がない。
この連休が唯一の救いである。
なんとか週明けには調子を戻したい。

とにかく喉を使わないようにするのが、この病気の療養には一番。
昨日は寝ながらTVを見たりしていたが、あまりに退屈で死にそうだった。
それで今日は娘がレンタルしてきたマット・デイモンを二作ほど見る。
「グッド・ウィル・ハンティング」と「レインメーカー」。
「ボーン・アイデンティティ」でファンになった彼だが、色々な役が出来、
脚本もいい映画で、具合悪いながらもかなり面白かった。
それに彼は声もいい。

今の私には非常に羨ましいのであった。。



2003年09月10日(水) 真夜中の街のひと。。

深夜に24時間営業のディスカウント・ストアに行く。
そこは夜の飲食街ではなくて、デパート街に近い商店街。

真夜中だというのに、
座って詩を書いている女の子、
ギターでデュオしている男の子、
もう閉まったシャッターの前で座り込み、袋菓子を食べ続けている人。

さて、彼らは何時までそこにいるのだろう。

真夜中の街は明けないようでいて、
いつかは朝が来て、
鳥達は囀り、道は車や出勤の人で溢れ、やがて街は動き出す。

その頃に彼らは帰途に着くのだろうか。。




2003年09月09日(火) エバ・キャシディを聴く時。。

今、エバ・キャシディの最新アルバム「アメリカン・チューン」を聴いている。

この人は、96年にすでに他界しており、
遺された少ない音源から何枚かリリースされているが、
今回のは、何と大半がショウのリハのテープ音源だそうだ。

この間の日曜の夜、ショウビズ・カウントダウンをぼうっとして(その時は微熱だった)眺めていたら、UKチャートの一位(!)にキャシディの今回のアルバムがランクインされていて驚き、少し目が覚めた。

この人をイギリスで有名にしたのはスティングのカバー曲だったと思うが、
今回は、あのイエスタディが収録されており、それがまた自然でいい。
キャシディの好かれる理由には、カバーだからいかにも無理してインプロビゼイションしましたという感じが全くない(でも譜割りは実のところ全く違ってたりす
る)から、かえっていいんじゃないかという気がする。

それにしても、何故日本盤が出ないのだろうとは、キャシディを知っている人なら必ず抱く疑問。

ビルボードチャートを覗いてきたら、
やっぱり今回のアルバムもインデイーズチャートにランクインされていた。
他にビッグネームな方々も、自主レーベルなどのインディーズからリリースしていることもあるし、
車でいうところのフェラーリのように、頑固な手作りの少量生産が、価値ある一枚を生み出す夢のような話は、もう現実になってきているのかも知れない。

それにしても、エバ・キャシディがもうこの世にいない人なのだと思いながらアルバムを聴く時、
ここのところの数枚のビッグヒットを何故生前に生み出せなかったのかと悲しまずにはいられないのである。






2003年09月08日(月) 謎の声。。

今日、仕事に向かう途中に、車の中で聴いていたラジオから流れる声が気になった。

何曲か続けてかけられたその曲調は、
バカラックのような、ポール・ウィリアムスのような、
うーん何だろう、ジェームス・テイラーのような違うような。。
中には、キャロル・キングっぽいものもある。
アレンジやバックのプレイもいい。

声が誰かに似ている。
カレン・カーペンターの声を太くしたような、
キャロル・キングの声をもっと綺麗(笑)にしたような、
またローラ・ニーロみたいな時もある。
運転していた主人も聞いていたが、女性なのか、男性なのかもはっきりしない。
何曲目かで、私は「女性ボーカルだと思う」が、主人は「男の子」。
結果は。。ラジオの説明を聴く。
「え?」

なんと二ール・セダカの70年代に出したアルバムだった。
かなり意外。60年代のオールデイズのセダカとは全くイメージが違う。
あのカレンダー・ガールや、恋の日記やらのセダカとは全然違う。

仕事途中で、セダカのアルバムを探したが、75年に出たアルバムだけをゲット。
今日の放送で聴いて良かったのは確か73年から74年にかけてのアルバムだったので、そのうちまた見つけられると良いなぁと思っている。



2003年09月07日(日) まったり日曜。。

今日は、主人がずっと(10年ほど)やっていなかったゴルフ。
いきなりコンペ参加で月形へ。
かなり叩く(笑)と家族で予想。
後で聞いたら、やはりかなり叩いたらしい。
意外と疲れなかったようなので、人間、たまに運動が必要なのだなぁと感心。

お留守番の私と娘達は、通学エリア程度の場所にある風月のお好み焼きを食べに行った。
私は風邪気味なので、鉄板からの熱で暖まって心地良い。
一石二鳥。

帰宅して、頭から首筋、肩にかけてが何だか重いので、
知己の方から教えていただいていた家の近所の整体・マッサージに行ってみた。

全身マッサージは初めて。
それこそ頭の先からつま先までを丁寧に一時間以上揉みほぐしてもらった。
私は上半身だけこっていると思っていたが、
骨盤の側面やら大腿の横のツボに刺激があったので、
訊いてみたら、どうやら腰が張っているらしい。

肩は「マッサージにばかり頼らず」たまに胸を張って肩を回してくださいとのこと。

体のためには、まず自分で運動することが大事らしいとつくづく思った日曜であった。



2003年09月06日(土) 秋風邪。。

昨日、なんだか寒気が走ると思っていたら、どうやら、ちと風邪の模様。

今週は、頭痛が随分と長引いていたので、「脳梗塞か??」と思っていたら、
かえって、風邪で少し安心した。

微熱と、関節・喉の痛みの他は、まだ大丈夫な様子。
治すなら今のうち。

葛根湯をお湯に溶かして飲んだり、部屋のストーブをつけて猫と一緒に暖まったり。

ここのところ、深夜の気温は15℃や16℃やらで、結構、冷え込んでいる。

再来週は録音もあるので、早めに治したいと思っている。



2003年09月04日(木) 少しだけ秋の気配。。

夕方くらいから、どことなく涼しい空気が感じられたので、今日は秋服。

中心部のファッション街を歩いていると、お洋服や靴、
バッグのラインアップがすでに秋冬物。

深夜、帰宅したときに車から降りたら、
いつもはちゃんと聞こえる夜の虫たちの声に生気がない。

猫達も、体の毛がふっくら。。

少しだけ、秋。



2003年09月03日(水) アロマテラピー。。

輸入化粧品店にファンデを買いに行った(今回初めてMACのファンデにしてみた)ついでに、
同じビル内のハウス・オブ・ローゼに寄り、
アロマテラピー用オイルを、色々と試しに匂いを嗅いでみた。

自分では、松のような木の香りがいいなぁと思っていたのだが、
ここのところ頭痛がひどくて、という話をお店の人にしたら、
柑橘系やミント系がいいですよと薦められ、
オレンジ、レモン、ユーカリ、ペパーミントを試す。

ちなみに価格はそれぞれで違う。

匂いを嗅いだ結果、一般的なようだがレモンのオイルにしてみた。
アロマポットはまた次回にすることにして、オイルだけを購入。
フットバスに入れたり、ティッシュに含ませて嗅ぐだけでもかなりいいらしい。

帰宅して、瓶のフタを開け深く吸いこんでみると、
頭の中まで、香りが染み渡っていくような気がする。

頂いた英国のアロマテラピーブランドのパンフを見ると、
マッサージする為にアロマオイルを入れて使うホホバオイルやグレープシードオイルもあるし、フェイスやボディ用にちゃんとブレンドオイルもある。

買わないとは思うが、ちゃんとオイルを何十本も保管しておく、
どことなくストイック(笑)なデザインの木製ケースが素敵で困る。

それは、描きもしない油絵の具のケースや、製図用定規セットを見た時の憧れに近い。

多分買いはしないし、使うとも思えないのに、本物を見ると立ち止まる、そんな感じである。



2003年09月01日(月) 今年もあと四ヶ月。。

今日から早くも9月。

頭の中も、夏ボケからすこうしだけ脱出しつつあるので、
次のアルバムの為の録音準備を始める。
録音場所は大体決めてある(探すのに一年近くかかった)ので、スケジュール調整から。

今回、弾き語り中心で一枚、と思っているので、
さながら、ストーブの上でお豆を煮るような、
じっくりまったりなスローペースで煮詰めていきたいなぁと思っている。



 < past  INDEX  will>


izumi [HOMEPAGE]

My追加