喜んでいいのか悲しんでいいのか
自分の感情がまだ分かりません。
191発目はなんと言うか
いつものように突っ込んでしまうと
とんでもなく長い文を書かないといけなくなるので
どうしようと言う感じです。
Ｐ３目
いつも思っていたのだが、
犬飼の球と言うのは十二支全員が打てるのか？
凶賊星のクワットロの球を兎丸は大したことないといった。
それはそうだろう。
犬飼にくらべりゃな。
でも自群のピッチが投げている球だから
打てると言うのはおかしくないか？
それを言えばそもそも何故芭唐は犬飼のカットファストを打てたんだろうか？
考えてみれば分からない。
その辺の解説してくれなかったから・・
そういえば勢いでなんとなく納得してしまっていたよ。
打法で納得していた。
うかつだった。
カットファストと言うのは
打者がストレートだと思って
打とうとすると
曲がってしまうので
バットの芯に当たらないで
根元に逃げてしまうから
ブリップエンドをえぐってしまい、
ｈｉｔにはならないと言う球だった。
それをどうやって打てるわけ?
内角なんてもんじゃないけどな。
手元で変化するものを
芯で捉えるのは大変だよ。
考えるとジレンマに陥ってしまうからもういいけど･･
ただ猿野は破竹だから
ｍｅｅｔ点よりも
遅れたとしても
打てると言うのは分かるけど
それよりも一番おかしいのは
カットファストを猪里がどうやってサインを出せるかと言うことだ。
今までカットファストを投げてきたんだったら分かるけど
カットのときはこのサイン
小町の時はこのサイン
と言う風に決めていたんだろ。
カットを一度も投げていないのに
どうやってサインを決めると言うのか?
そしてもう一つは
カットの握りを何故猪里は知っていたのかと言うことだ
犬飼に聞けば分かる事だけど
普通聞かないでしょ
自郡のピッチの握りなんて
ここはあれでしょ
3回と言う回数に問題があるのであって
影州がもっと長い回を投げていて
その中でカットも投げていて
色々翻弄してきたけど
そのうちになんとなく投球パターンが
読めてきて
打てるようになって
それを併殺野球で何とかしていたときの作戦と言う風にすべきではないかと・・
んで猿野の力が
剣兄に劣らないと言うのはどうなの？
小さい頃から鍛えてきた剣兄よりも
今まで何もせずに
（家の手伝いをしているにしても）
高校から野球を始めた
猿野が例え島流しの特訓をしたとしても
それに少なくとも劣らないなんておかしくない?
Ｐ13目の
5コマ目の影州はかわいいんですが
これをどう思うべきなのか困っています。
普通の突っ込みを入れれば
「3点ぐらい後でいくらでも挽回してやる」って言うのはあなたのバットでですかね、影州
普通に考えればそうなんだろうね。
それよりもこの台詞がビミョウなんですよ、私にとって。
イヤ可愛いんですけどね。
それはいいんですけど･･
時々ミスフルには高校球児らしからぬ、
台詞と言うか行動と言うか性格の方と言うか場面と言うかがあるわけです。
高校球児でも色々あるだろうといわれるかもしれませんが
ただ一点同じところがありまして、
それが何処だと言うと長くなるのですが、
（だから言わないんですが）
それのすれすれになるんです、この台詞は･･
単に負けん気とかでいっていたらいいんですが、
（確かに可愛いんだけど）
もし試合の行方さえどうでもよくて
自分の感情を優先させているとしたら
それはおかしいだろうと言うことです。
要するに甲子園を本当に目指している
球児の一番大きな感情は
「甲子園に行きたい」
なんですよ。
これが一番なんです。
影州が小町をコピーした事に
猿野は怒りを感じたらしいんですが、
そんな怒りより何より
試合に勝って甲子園へ行きたいと言うのが
すべてに優先する感情なワケです。
ですからそれ以外の感情が
その感情に勝ると言うのはおかしいんです。
その感情のためなら他の感情は犠牲に出来るのが高校球児だといいたいのです。
ですから由太郎のように
勝負したいとか俺が一番に打つとか
そういうのはおかしいんのですよ。
（だから黒選にははまらなかったのかな）
まあ影州が高校球児らしくないとまでは言えないけど
ビミョウな台詞ですね。
そして6コマ目の姉さんの台詞なんですが、
大人な台詞ですね。
感情を抑えてしかも影州のことをよく分かっていて
それでいて的確な事をいっています。
そしてＰ14目の７コマ目
今週一番突っ込み害があるところなんですが
過去の映像で双子及びメンバーが入学してきた頃
まだ双子は同じ髪型（影州は染めていない）
姐さんはｆａｃｅｐａｉｎｔしていない。
そして何故か影州は変な顔をしている。
これはあれですね。
「ゲッ」とかそういう類の顔。
それと姐さんが頬染めているところから考えて
剣菱にこの時点で（ここ重要）一目ぼれした姐さんに対しての顔だとしたら
この双子は会ったときの一目ぼれではなくて（しかも双子ではなくて姐さん一人の）
再会の一目ぼれだったと言うことか
でも姐さんはペイントしていない時の方が可愛いなあ〜

そして、交代と言うことなのですが、
何故交代なのかと言うことですね。
これの理由が
絶対納得できるものではないと思ったから
私はいやだったんですよ。
でも曲がりなりにも納得できる理由でした。
つまり七橋にとって
3点と言うのは重い数字だと言うのですね。
回的に言えばまだ回は浅いのですが
犬飼の球がなかなか打てるものではないと言うこと
今の時点で点が入っていないと言うこと
これからも取るのは難しいと言うこと
と言う前提で
もうこれ以上は点はやれない
そういう風に考えれば
剣兄の登板がチームの勝利にとって
一番の選択肢だと言うことですね。
（病気のことを考えに入れなければ）
つまり作戦として
それが妥当だと言うことですね。
だったらいいんですよ。
これが剣兄が「猿野のホームランに摘発されて勝負したくなった」とかだったら心底いやだったから・・

んでいつも思うことなんだが、
何故監督は選手の交代を宣言しないのか？
普通監督がするだろ。
Ｐ16目の
「散った散った」って言う影州はわがままでかわいいんだけど
（しかもまだ作戦も話し合っていないのに･･）
監督が選手の交代を告げてもいないのに
剣菱の一言で
交代しますって言って
引っ込むのなら
剣菱・影州でもいいと言うことですか？