WEBLOG
斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

β版

目次  <<前へ 次へ>> 


2005年12月22日(木) 自宅ネットワークが不安定

最近、自宅のネットワークが不安定。
2-3日に一度程度のペースでインターネットに接続できなくなる。

僕の自宅のネットワーク構成は、ADSLモデム⇒ブロードバンドルーター⇒無線LAN、となっている(光化は申し込んだのだけれどNTTから連絡が来ない・・・)。
犯人探しをしてみると、犯人はブロードバンドルーター。
ブロードバンドルーターをリセットすれば、ネットワークは復旧する。

なぜだか知らないけれど、ブロードバンドルーターが何の前触れもなく、繋がらなくなる。
リセットすればすぐに復旧するのだけれど、あまりにも頻繁に落ちる。
ファームウエアも最新のものにしてあるのだけれど、相変わらず。
数千円の安物だからなあ・・・。

ブロードバンドルーターの電源コードを引っこ抜いて、10秒待つ。
電源コードを挿し直して再起動。
数分待つとネットワーク復旧。

アホみたいな作業なのだけれど、この作業を2-3日に一回繰り返す。

電源を切って10秒待つ、というのは、昔からのシステムリセットの習慣。
もともとはパソコンがフリーズしたときに、強制終了させる際、のHDDが完全に停止するまでにしばらく時間を置く、というところから習慣化してている。
フラッシュROMの機器には関係ないとは思うので、ただのおまじない、みたいなもの。
もっと遡ると真空管アンプの真空管を冷やす時間。
真空管の場合は10分くらい待つけど。
僕が使っているギターアンプは、今でもフルチューブだぜっ!

ブロードバンドルーターのリセットをしてから、ネットワークが正常に起動するまで、数分かかる、という理由は不明。
フラッシュROMを使っているブロードバンドルーターのリセットに数分かかる、という理由が解せないのだけれど、毎度、そうなので、そうなのだろう。

電源を引っこ抜いて戻す、というただそれだけの事で自宅のネットワークは復旧するので、たいしたことはない、といえばたいしたことはないのだけれど、こう頻繁に落ちてくれると、いい加減イライラしてくる。

デジタル機器でもアナログ機器でも、トラブルシューティングの基本は、電源コードを引っこ抜く事。
電源コードを引っこ抜いて戻せば、たいがいのトラブルはシューティングできる。
これだけは昔から変わらない。
原始的。
でも効果的。




目次  <<前へ 次へ>> 
オクノ総研 |MailBBShttp://www.junokuno.com/

My追加
孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように

リンク、引用はご自由にどうぞ。@your own risk
当サイトの内容は筆者が勤務している企業の見解とは無関係です。