神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2005年07月28日(木) 教育委員会の傍聴席は満員御礼

 相模原教育委員会が開催されましたので傍聴に行ってきました。

 午前10時開会だったのですが、5分遅れで到着したところ50数席ある傍聴席が8割方埋まっているではありませんか。その後も増え続け、最終的には満席状態。ちょっとビックリしていると、中には市議会議員も4〜5名、新聞記者も数名いました。

 どうやら中学校の教科書採択に伴う議案があるので傍聴に来たようです。かく言う私は、それもありましたが、元々は教育委員会を傍聴することが先で、議案のことは後から知った(とは言っても事前ですが)次第でした。

 さて、委員会です。5人いる委員(委員長・教育長含む)が積極的な質疑や意見表明を行っていました。各々の立場で観点で活発な議論がなされているように感じました。

 教科書採択については、話題となっている扶桑社の歴史と公民は選ばれませんでした。細かくとはいえませんが、その点も議論されていました。ただ、全ての教科に渡って感じたことですが、指導主事が協議を重ねてきた結果や主点などを述べていましたが、客観的なものが示されていなかったように思います。傍聴者には配布されていない資料が委員の手元にあったのかも知れませんので、その点は確認してみたいと思っています。

 それ以外については、声が一部聞き取り難かったと感じました。市議会の傍聴者から同様の事を言われていることを改めて思いだしました。やはり、休憩中なども(もっとも休憩については考えなければいけない点は多々あります)マイクを使用すべきですね。また、傍聴席が会議を行っている横にあったので、市議会の後とは違った視点がありました。


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 尚、気が付いた点は9月の文教委員会で取り上げようと思います。


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