| 2003年11月18日(火) |
党員資格停止・・・些か理解できない部分 |
横浜市の民主党員である市会議員2名が党県連常任幹事会で党員資格停止になったことを新聞で読みました。 常任幹事会に出席している地区選出常任幹事から報告を聞いていないので(県連規約も確認していません)、新聞に掲載された部分のみでの考えですが、理解できない(分からない)部分があります。
ある新聞の記事を引用すると・・・ 「処分理由は、四月の市議選で、両市議が党員にもかかわらず政治団体『ヨコハマから日本を変える会』(略称=ヨコハマ会)公認として立候補したことなどが反党行為に当たる、とした。」とあります。 また、市会で民主党系会派が二つに分裂している問題について、会派を統一して解決したい考えを示したとのこと。
他の政治団体(立候補時に確認団体?)から立候補し、それが反党行為だとするならば資格停止処分程度でよいのか。 他の政治団体に所属した場合はどうなるのか。 弁明の機会を設置せずに処分を決定してよいのか。 会派の統一を図るならば、処分により統一が更に難しくなるのでは。 などです。 また、会派が分裂しているのは横浜市だけの話ではなく、神奈川県議会もそうであります。
確認をせずに書いたので、正確性を期していない部分もあるかもしれませんし、私も後で何か言われるかもしれません。 が、支部組織とはいえ公党である以上しっかりとした見解を広く示すべきではと考えます。(県連ホームページ上にも掲載はありません) 地区からの出席者にも確認をしてみようと思います。
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