| 2003年07月09日(水) |
県議会の混迷・・・なぜ? その2 |
神奈川県議会の委員会が紛糾しているそうです。 先般の本会議に引き続いてです。 いくつかあるようですが、新聞報道で気になった点が2つあります。 1)住民基本台帳ネットワークシステムについて知事が選挙戦で提示したマニュフェストと本会議答弁が異なる点。 2)ある第3セクターについて知事会見で「失敗であった」と発言した点。 これらを含めた点について、委員会での職員答弁の不十分さ(質問者が言うところ)の発言調整や知事出席要求によるものだそうです。 紛糾し時間がかかる点などは県民にとって不幸なことかも知れませんが、以上の2点については追及している側の論理に軍配を挙げたいと思います。 選挙で掲げた公約やマニュフェストで変更ないし取り消しをするならば、それなりの場面で理由と反省(釈明)を述べて県民に対し示す必要があると思います。また、職員が知事の意向を受けて行政補助者として納得できる回答が述べられないならば本人に聞くしかありませんし、考えを徹底できていない知事の指導力不足が指摘されても仕方がありません。改選後間もないので、細部まで行き渡っていなかった点を差し引いても、知事と職員の間にこれほど大きな温度差があるのでは円滑な行政運営を図ることは難しいです。 他の点については何とも言えない部分もありますが、この2点については単なる「揚げ足取り」や「いじめ」と捉えるのは些か問題です。(このようなコメントが知事を支持している議員からあったそうです) 政策や基本の考え方に対する議論は多いに行うべきです。そのことが多くの議員が選挙時に訴えていた「活発な議会」につながるはずだと思います。。。
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