| ∈体調ちょっと復活☆∋ |
| 2007年09月19日(水) |
お久しぶりです☆ 先週は、体調が悪くて、ちょっと大変でした…。 でも、少しずつ、回復してるので、安心して下さいね。
先週の出来事を、書きます。
月曜の夕食後から、ちょっと体調が変だなぁ…と思ってたのですが…。 気にせずに寝ようとしたら… 腹痛がだんだんひどくなって、ブスコパン1錠を内服しました。
それでも、痛みはどんどんひどくなり…、日付が変わる頃には、発熱もしてきて…背中〜腰の痛みまで、ピークに達して… ボルタレン座薬を使いました。
しかし、お腹の痛みは、ひど過ぎて…、ベットに横になれないくらいで、座ったまま、前に倒れて、変な姿勢で耐えてました…。
「救急車…。」も、頭をよぎったけれど…、以前(5月末)に同じように腹痛で、救急車を利用した時に、搬送された先の病院で、検査待ちに時間がかかり、痛み止めも使ってもらえず、何時間も我慢したことを思い出して…(汗) 「病院に行っても、助けてはくれないだろう…」と、ここは自力で対処することに…。
ブスコパンは、「1錠で効かなければ、2錠まで、内服は可」と、在宅医の先生から言われてましたが…、もしも、腸が閉塞した痛みならば、逆効果になる可能性もあります…。(ブスコパンは、消化管の動きを、抑制してしまうので) アタPか、デパスを使って、寝させて、痛みから回避させてしまおうか…、と考えてみましたが…、とてつもなく七転八倒な激痛で…、眠れる所ではありません…。
というか…私は医師ではないので、これ以上の判断は無理です…。。。(汗)
在宅医は、夜間も、緊急時は24時間対応で、訪問看護師さんからは、「夜中でも、高い熱が出たり、病状に変化があれば連絡して下さい。患者さんサイドで、自己判断されるよりは、こちらとしても、病状把握ができる方が、安心だから。」と、言われていました。 でも、夜中の1時や2時に、さすがに電話は掛けにくい…。
訪問看護師さんの夜間当直は、1週間も同じスタッフが受け持ち、当直明けは、寝れるわけでもなく、日中も、通常通り、訪問看護をして勤務されてると、聞いたことがあるからです。 もちろん、夜間当直は、患者から電話がある時もあるし、何事もなく、1週間が過ぎる日もあるらしいです。 魔が悪い時は、連日、在宅で急変し、お亡くなりになられた患者さんが、続く日もあり、眠らないまま、日勤勤務とかがあるらしいです…。
母としても、在宅スタッフには、迷惑を掛けたくないという思いがあるみたいで、以前の訪問看護STのゴタゴタの心痛も…今だに抱えてるんだと思います。 なので、私が、「痛過ぎるから、電話して!」と言っても、日中でも、在宅医に連絡取ってくれないし、私が電話しようとすると叱られてしまいます…。
終いには、母から、「近所の内科クリニックに行っといで。」と言われるし…。 でも、それじゃあ、在宅医療を受けてる意味ないんじゃ??? しかも、私の病状を全く知らないドクターに診てもらうのは、怖いし…。 在宅医の先生は、訪問看護師さんと連携してるから、日頃の病状や使ってる薬は、よく知ってくれてます。 なのに、病状に変化があった時に、在宅医には連絡を取らずに、勝手に近所のクリニックに行く方が、在宅医の先生は、気分を害されると思うのですが…。 在宅医の先生としては、自分を頼ってくれなかった…、医師として信頼されていない…と、受け取られかねないと、私ならば思います…。
患者としては、医療スタッフに、変な遠慮はいらないと思ってしまいます…。 だけど、やはり、実際は、いつも遠慮してしまうんですけどね…。 だけど、痛くなりたくてなってるわけではないのだから…これは、わがまま言ってるわけでもないのです…。 痛み具合を見て、原因を把握して、対処するのが、医師や訪問看護師さんの仕事でしょう。 そういう割り切りをして、ケアを受けることも、患者の仕事なんだと思う。
だけど、家族としては、特に在宅医療は、『家に来てもらうこと』に、お手数をお掛けしてしまう…と、医療スタッフに対して、遠慮してしまうし、「訪問看護も来てもらって、申し訳ない…。いつになったら、訪問看護が来なくてよくなるかねぇ。」とばかり言います。 ヘルパーさんに対しても同じです。 だけど私は、この体と共に生きていくには、母が言わんとする、『お手数をお掛けしないと』生きていけません…。
はっ! 愚痴になってる…すみません…m(_ _)m
話を元に戻します。
どうやら、腸が炎症を起こして、腫れて、閉塞気味で、痛みが発生してるらしい…。 だけど、お腹の音は、そんなに悪くないらしいのです…。 とりあえず、絶食、水のみOK。 酸化マグネシウムを、処方されて、排ガスを促しました。 ガスで、お腹は、妊婦さんのようになってたのです…。(腹水かと思ったくらいでした…。)
しばらくは、食後2時間後くらいの、腹痛に悩まされました。
痛みの度合いと、様子を見ながら、流動食→お粥食と、食事を上げていきました。 今は、おかずも、少しずつ、パワーアップしています。
消化がよく高蛋白の豆腐や、高野豆腐、魚を使って作ったハンバーグ…などなど。 お母さんも、今回ばかりは、食生活に反省して、低脂肪で高蛋白な食事を工夫してくれてます。 でも、まだ…繊維質が少ない、低残さ…という意味がわかってないみたい…。 たけのこや、こんにゃく、ごぼうが平気で、おかずに入ってたり…(汗) まぁ、避けて食べればいいか〜。
腹痛以外に、先週の水曜くらいから、背中〜腰〜左足に掛けて、痛みが増して…。 これにも、悩まされました…。 ベットに寝ても、身の置きようがないような、痛みというか…。
ボルタレン座薬を使ったのですが、少し痛みはましになるけど、胃腸に負担が来てしまう…。 訪問看護師さんには、胃腸の負担にならない量を…と、ロキソニン半錠を勧められましたが、量が足りないのか?効かない…。 湿布したり、温めたり、訪問看護師さんに、マッサージしてもらいましたが(ありがとう〜)、何とか気が紛れる程度…(それでも、何もしないよりはましでした!)。
在宅医の先生的には、再発だとしても、痛みの増強のみでは、すぐにパルスもできないし、経過観察かな〜という判断…。 前々から、神経内科の先生からは、「麻痺が進んでるか、どうかが、治療するかの判断基準だ。」と言われてたし…。(注※あくまでも、私の場合です。) こういう時の、様子見って、患者的には辛い〜! (もしかしたら、腸閉塞も、おしっこが出ないのと同じように、脊髄神経から、おかしくなったのかも…も、考えられるらしいです。だけど、腸の病気の影響もあるし、どっちが直接原因とも言い難いらしい…。)
痛みって、形がないものだから、痛み度合いは採血で計れないし、色で体表に出るわけもなく、患者の訴え(主観)でしかないので、医療者にも伝わりにくい…。 あまり強く訴えると、もっと痛くなった時に、「あの子は、いつも痛いって言ってるから。」と軽く見なされても困るし…。 私の経験では、痛みを訴え続けると、医療者は、患者の痛みに、耳を貸さなくなる傾向があるような気がします。(もちろん、そんなケースばかりではないけれど…。) 医療者の方が、痛みを軽く捉えるようになってしまう…。 私の在宅医の先生は、勤務医をされていた時は、麻酔科医で、痛みに対する治療を、専門にされていたのですが、それでも、毎日、いろいろな患者さんの、痛みの訴えを聞き続けて来られたからか、痛みを聞くことに慣れが入ってる感じがする…。 患者は、痛くてたまらないのに、医師の受け止め方に、距離があるというか…。 もちろん、客観性を持たないと、医師は勤まらないのかもしれないけれど…。
特に、腹痛は、もうめちゃくちゃ痛かった!(救急車に乗った時より、痛かったんですが…汗) 「また痛くなったらどうしよう…。」と、精神的に怯えてしまうようになってしまいました…。。。 痛みをすぐに止めるボタンとか、体内にあればいいのに…。 痛みは、大切な身体からのシグナルで、なければ、もちろん、困るけれど…。
ブスコパンで効かない場合の、次の薬も、聞いておこうかな。 というか…こういう時は、救急車呼んでよかったのかな…。 もし、すぐに、手術が必要とか、もっと大変なことになってるかもしれないし…。 何もなかったり、薬で治療できる範囲ならば、それはそれで、いいわけだし…。 自己判断は、危険だよね…(反省…)。
だけど、夜中に、家族を起こして、動かせてしまうことに、気を使ってしまう…。 と言いながら、この1週間は、私の家に、母が夜泊まってもらってるのですが…。
何かいろいろ書いちゃいました。
予定が、全くできない1週間になってしまいました…。 ですが、まったりと、体を一番に考えて、無理はしないことにします。 のんびり〜あくせすしな〜い。 予定通りいかなくても、イライラしな〜い。(自分に言い聞かせています…。)
そして、また暑さがぶり返しています…。
皆様も、お体にお気をつけ下さいねo(^-^)o
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