99745..チェリー
急遽往診。
2005年05月20日(金)
昨夜遅くから、体の置き場がないくらいだるく、38度の発熱。

今日は、神経内科の先生と母とで、今後の治療方針について、話し合うことになっていたけど、病院に連絡してもらった。
今日は、泌尿器科の往診日で、最後に回るからと、急遽往診。
エコーをして、残尿は250mlで、たぶんこれくらいなら水腎症もないだろうと、まだ全身状態も悪くないので、採血はしないで、抗生剤のみ出してくれた。

しかし、今日の訪看さん…、「土曜は、看護師が少ないからやっちゃおう。」と、導尿を男性医師がするのって、ちょっと…、と思う。
たぶん私が歩いていて、外来ならしないでしょう…。
ベットに寝ている、在宅患者は、女性に見られないのか?
そういうデリケートな部分って、看護師さんが守ってくれるもんじゃないの?
まぁ、医療は恥ずかしいことは考えてないだろけどさ、仕事としてだし。
この看護師さん、実は前から苦手で…、自分の仕事優先がちらほらと見える人で、患者の気持ちをないがしろにしている…と感じる時がある。
今日も、先生が来ても、てきぱきとタオルとか用意しない母に、不満気みたいだったし…。母はのんびり屋だから、看護師さんみたいに、てきぱきと動けないんだよねぇ…。
こちらは、来ていただいてる立場で、そんな母からはなかなか感謝の気持ちが伝わりにくいかもだけど。
私に、信頼関係を持って欲しいと言われたこともあるけど、信頼関係ってさ、口で「信頼してよ」と言われてみても、普段の付き合い方から自然にできるもんだよね…。
気持ちは以心伝心、嫌ったら嫌われる、患者や看護師間でもしょせん人間関係だから、そういう関係になってしまうのもわかるし、できればこっちもいい関係が作れるようにと、いつも思って、話したり聞いてもらったりしている。

あー。
自分で愚痴ってる自分を客観的に見ると、恥ずかしい…。

体調を崩す前に、「廃用身」(久坂部羊)という小説を読んでました。
何か、グロテスクな内容で…昨日、発熱した時、夢でうなされた…。
老人が使えなくなった麻痺した手足を切断し、体重が軽くなる分、介護力の軽減や、動きやすくなるという、QOLが向上する。
これは、現職の医師が書いたものだけど、全て小説内の出来事で、だけど、怖いとぞっぞっとしたよ。
また続きは、読み終わってから、書きます。
今、父が病院へ薬取りに行ってくれてます。
また薬が増えるよ…(ノ_<。)
…胃が痛む…。

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