| ∈ガンバル!∋ |
| 2005年05月16日(月) |
昨日は、何も書く気になれなかった。 パソコンもせずに、明日からのことを考えていました。
(ココから、私の今の病状について書きます。 あくまでも、これは私個人についてのことです。 治療についても、病気についても、あくまでも、私個人についてのことです。 標準的な病気や治療についてなど、難しいことは書けないし、あくまでも個人的な日記として、私についての病気や治療について書いてます。 その点、ご了承下さい。)
プレドニンを飲み始めてからも、あまり変化はない。 よい変化も。 明日から、減量に入ることになりました。 うーん、まだ良い効果も出てないのに、5日で経口パルス減量? 早くない??とか、これでもう良くならないってこと??? とか・・・頭の中は、ちょっとパニック・・・。
結局、診察もなく、訪問看護師さんと先生との連絡の中で、どんどん方針は決まっていくから、私の中で、不安な思いがどんどん脹らんでいってる感じ。 なぜ、経口パルスになったか? どうして、減量に入るのか? 説明もないから、よくわからない。
眼科での診察結果で、眼科の先生と神経内科の先生とは、話し合われていると思うけど。 それも、訪問看護師さんに尋ねると、「看護師サイドからは、先生の治療方針には口出しできないから。」と言われてしまった。 でもさ、在宅と病院の橋渡しをしてもらうのが、訪問看護師さんの仕事だと思う。
明日、再度、眼科を受診して、金曜に家族が先生の説明を受けることになった。 私は送迎の車の手配ができなく、行くってわけにはいかなくて、だけど、予定外の往診もできない。 だから、今の病状の説明と、これからの治療方針の説明を、家族が変わりに聞きに行くことになりました。 ここに患者本人がいない、ってのが、不安・・・。 自分の体のことなのになぁ。 もう、これからの私の治療って、可能性はないんだろか・・・。
それから、ちょっとうれしかった情報。 今日、訪問看護師さんに、「今日から、非常勤で、在宅専門医師のスタッフが入られた。」ということを聞いた。 それはとてもうれしい。 非常勤だから、毎日、勤務されるのかわからないけど。 何かあった時に、いつでも連絡取れる、在宅専門の医師がスタッフとしているのと、いないのとでは違う。 主には、主治医に診てもらうけど、主治医の先生は、外来と病棟の掛け持ち。 とても、在宅までは手が回らないのが、現状。 けど、これが、形で終わらないで欲しい。 在宅の医師が入ることで、できなかった何かができるようにならないかなぁ。 点滴や医療行為も、もっとふつうに家でできる体制になって欲しい。 これは、在宅で暮らす、私の欲かもしれないけど・・・理想は、安心して、ふつうに地域で暮らせる在宅です。
そういえば、近所で最近、車椅子生活を始められた、70代だけどまだ若く見えるおばさまがおられる。 今日、ゴミ出しに行って、そのおばさまが車椅子の膝元にあったゴミ袋を置くのを、母がお手伝いして、いろいろ話たんだって。 「何で、こんな体になったのか・・・。」と、嘆いていらっしゃったらしい。 私から見れば、もうお年だし、体は老いるというのもわかるけど、自分がなると、みんなそう思うんだよね。 「何で、私が・・・。こんなことに・・・。」って。
ヘルパーさんを探すのに、困っていらっしゃったみたいで、母は、うちの利用している事業所の電話番号とか、渡したらしい。 というか、高齢者の介護保険と、成人の支援費制度とでは、業者が違うんだよねぇ。 その点、母はよくわかってないみたい・・・。 それに、私も、よいサービスの介護タクシーや、よいヘルパーさんのいる業者さんは、教えてあげたかったりするけど、一人一人それぞれ、そのサービスへの満足度って違ったりするから、「あなたに教えてもらった業者は、もうひとつだった。」とか、責任転嫁されるのは、ちょっと困った経験があったりする。 自分がよいと思うのは、どんどん伝えて広めたいけど、結局は、利用した人が、よいか悪いか決めることで、私と合うとは限らない。 そういう難しさってあったりする・・・。 母は、世話焼きさんだから、そんなの気にせず、どんどんお世話焼いちゃうんだよね・・・。
この前書いた、ちょっと乗り越えないといけないこと。 何か、気になるかな? うーん、書きたいけど、言えません。 ごめんなさい・・・。
今日は、「体が一番」と声掛けていただいて、ホッとした。 何かこれだけで、がんばれるって感じ。 私は、病気に甘えたり、逃げたりしたくないって思いが、異常に強いって思ってる。 そいで、何でもかんでも、自分で抱え過ぎて、かえって周りに迷惑かけてるってこと、よくあるんだよね・・・。
自分にとって、何が大事なのか?は、これからよく考えていきたいと思う。 うーん・・・あまり体もよく動かなくなってきたし、自分のことも、毎日家族や人に手伝ってもらい、何とか・・・になってきたし。 精神面でいっぱいいっぱいなのは、当たり前なのかもしれない。
自分の中で、 パルスしてもらえばいいし。 とか、思って安心してたけど、再発しないのが一番なんだよね。 あー私って、自分の体について、甘く考えてるな、と再確認させられ、ちょっと痛む・・・。
何かちょっとこれからも、いろいろなことに、頭複雑になるかもしれません。 何もかも、現実をありのままに受け入れるのは、大変だなぁと思った。
いろいろがんばろーと思う。 がんばりたくはないけど、がんばるしか、ない時って、あるんだなぁ・・・。
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