| ∈ベタ休止中∋ |
| 2003年01月25日(土) |
昨日、背中が痛くなり、採血をしたデーターで、肝臓機能が低下しているとのこと。
１０日前の採血ではちょっと上昇していただけなのに、酵素が３桁まで上がってるから、まずは原因として考えられるベタフェロンを休止しましょう、とのこと。昨夜がベタ日だったけど、お休み。
今朝の採血で、少しデーターが下がったとのこと。月曜も採血。
背中の痛みは、あいかわらず。特に夜中がひどいありさまだった…。
痛み止めを変えてもらいたいと聞いてみたが、ドクター「肝機能低下の原因がまだはっきりしないので、今むやみに薬をかえたくない。」と(/_;)
しかたないしかたない…(;_;)
訪問看護師さんが来て下さる。家に帰るに向けての相談。
平日は、訪問看護とヘルパー隔日ずつ、１時間ずつでも来てもらえたらなぁ。
体や障害の状態は、よくないままなのに、どんどん退院の話が進んでおかしな心境。
納得できないとかじゃなくて、この疾患については（あたしの今の場合）、本人や病状の自覚と、医師からの退院許可とズレる。
病院にいたからといって、パルスとか終われば、治療法がないわけで（あとは経過観察）、だからといって、決して良くなったとか治ったとか、治療の必要性がないわけではない。
回復したいが、状態良くなりたいが、完全なる治療法がないから、あとは退院して様子みてくしかない。
それが、あたしのように、障害が進行したなら、すんなり喜んで帰れない、矛盾した思いが生まれるんだなぁ。
ここ（病院）は、治療する場所。
悲しい話で、ガン末期でこの病棟にたどり着いた高齢のおばあ様が、主治医から、「どうせ死を待つだけなんだから、帰って下さい。」と。
それを、聞き、悲しみで胸が涙で溢れた。
一般病院は、３ヶ月の入院が限度（保険点数が落ちる＝病院の儲けにならない）。
この制度・・・誰がどう考えたの？どう思ってるの？
患者を、金銭単位で、測りにかけるなんて・・・。
機械じゃないんです。。。気持ちのある生き物よ。
今回の肝機能障害が、ベタが原因と断定したなら、再開はできないとのこと。
思ってたより、肝機能かなり上がってたみたいだ。
はぁー。
がんばったのになぁ、２ヶ月間。
…なんのために、入院したんだか。
再発のためなら、空しいよぉ。
簡単に整理できない気持ち。
吐き気が…苦しいよー(;_;)(/_;)(-_-;)
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