99745..チェリー
一応・・・22日の日記(^−^)
2002年08月22日(木)
日が変わるまでに書こうと思いながら、結局この時間に(^−^;)
家でいると、時間の流れる早さに、驚かされる。病院でいても、こうして家でも、おんなじ24時間なのにね。

今朝起きたら、家の自分のベットで、ココロの奥底から、笑ってしまった。何だか・・・ウキウキっ♪もして、うれしくって。バカみたいに朝っぱらから、幸せに浸ってた(笑)
たった二日だったけど、病院で迎えた朝は、こうはいかなかった。目覚め・・・病院の白い天井が目に入ると・・・鬱鬱欝。。。
寝ぼけたまんまから、看護師さんに無理やり検温されるのも、不機嫌だし(汗)(一応ちゃんと受け答えしてますが)
それよか、病室の固いベットでは、とても安心して眠ることさえできないし。

ほんと、家がいい。この生活が、幸せ。
ほんの一週間前、身近な幸せに気付けなかったあたしは、今更だけど、この「今」に感謝さえしてます。

昨日の夕方、整形外科で入院していた仲間のMさんが電話をくれた。
こうして話すのは、すんごい久しぶり♪
手紙をあたしが、ずーっと出してなく。ご無沙汰してるし、どーしたのだろ?と心配してくれたみたいで。
それにしても、1年ぶりくらいの声で、何かあったのか?と心配になると。
やっぱり、泣いてしまうことがあった。
同じく一緒に入院していたTさんが、「足がなかった。」と。。。
Tさんは、筋肉にできる悪性腫瘍で、化学療法の治療目的で入院されていた。
あたしが退院した後、腫瘍の切除手術も受けて、車イスにも乗れるようになって、リハビリも頑張ってるって話聞いていた。
あれから、一時は、生死をさ迷うくらい状態が悪化し、心配して顔を見に行ったMさんだったのだ。

あたし達が、入院していたのは、もうかれこれ4年前のこと・・・。
Tさんは、この年月を、毎日病院のベットの上で、戦い、耐え忍び、そして幾度となく涙を流しただろうか。。。
あたし達と一緒にいた月日は、いっぱい笑ったし、楽しかったね。
そう言ってくれたらしい・・・Tさん。
全然、会いに行けないままで・・・あたしのことも覚えててくれて。うれしかったよ。あたしもTさんと過ごした日々は、今もしっかり胸にあるよ。Tさんのこと、忘れるはずもないよ。

どうか・・・元気になって欲しい!!!
絶対、絶対に・・・!!!!!!

昨日、退院した所で、夕方からもう外来受診。泌尿器科の定期診察が、今日だった。
病棟の看護助手さんに会って、「もう来てるの?」と笑われてしまった(汗)
病院好きじゃないんだけどなー(苦笑)

カルテに貼られてたらしい、昨日までの・・・退院サマリー見はった先生に、「検査怖くて、逃げたの?」と言われる始末。。。
違うでーーーっっっ!!!
「検査した方がいいで。」と、説得された(汗)
たぶん・・・しばらくは、どの科も、診察の度に、思われる・・・言われるのかもなー。
来週、眼科と神経内科の診察日だし。。
はぁー。

真実を伝える程、難しいことありません。
「検査しなかった。」
伝わるのは、事実ばかりなり。
まっ、先生が笑ってくれたから、いいけど。

今日、うれしいことありましたっ。
すんごくっ。
ここで伝えられると、いいのですが。
あぁー、言いたいっ。。。

人生いろんな毎日の積み重ねですが。
苦や辛を考えるのは、楽だけど。
幸、考えるのって、一番難しいのかもですね。
っていうか、悪い方ばかり考えてしまうのは・・・あたしの悪い癖?

ただ単純に幸せな自分が、「これで(幸せで)いいのか?」とつぶやいてたり(へへへっ。)
ほんと、あたしの性格って。扱いにくい・・・かも。。


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