| ∈「小児病棟の奇跡」∋ |
| 2002年08月11日(日) |
おとついのドラマ「小児病棟の奇跡〜」について、続き。
自分とだぶって、主人公のより子ちゃんの気持ち、思いが、痛いほどわかり過ぎて・・・苦しかった。 「なぜ、仲間が星になって、あたしがここにいるの?」とは、今でも時々、感じる時がある。
あたしも、小児病棟で入院生活を経験した者だ。 「子供だから」何もわかるはずがない。ごまかしがきくと、疑いもなく思っている大人達の姿。 助け合いもあったけど、いじめもあった。 先に退院していきそうな子を、ターゲットにする法則。 そこには、社会の縮図。たった「子供の・・・」と言えど、感じることは、ちゃんと小さな胸で感じてる。
あたしも、「普通の子」と、ちょっと違ってる。「普通」って、何? あたしがおかしいのか、周りがおかしいのか?そういったズレは、ずっと抱えてたな。成人して、大人になった、今も、引きずってるかな。 でも、周りが見渡せるように、背が伸びた今は、それが、あたし自身なんだと。自分の個性なんだと。 自分をいじめないで、そんな「ちょっぴり変な自分」のこと、やさしく思えるようになったけどね。
今日は、わりと吐き気もふらふらも、ましです♪ 明日に、やっと・・・主治医の先生帰って来られて、外来。 何か、「ホッ」としたからかな? 少しずつでも、好転していってくれたら、うれしい♪
今できることを、あたしなりに前に向かって・・・。 それが、今を生きてる、あたしのできることかな?
いつの間にやら、2000突破!! ビックリっ。 いつも来て下さってる皆さん♪どうもありがとう(^−^) そして、これからも、よろしくお願いしますっ。
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