日々の泡

2014年03月15日(土) エリザベス・ストラウト著「オリーヴ・キタリッジの生活」

早川書房 図書館の多分新刊書の棚で見つけた。なんとなく題名に惹かれて借りる。にもかかわらず、題名も忘れ1話目を読む。「薬局」ドラッグストアの焼くかと思ったらファーマシーだった。処方箋を扱う薬局だ。主人公は薬剤師である中年の男性だ。てっきり彼が中心人物かと思ったらちらりと出てくる彼の食えない?妻がオリーヴ・キタリッジ。ふと表紙を見たら、書名の女性だと知る。人に謝ったことのない女性。いつも人が悪くて自分は正しい。愛してきた一人息子は、ままならぬままに成人し、意に沿わない女性と結婚する。新居で いろいろなものを隠して、ささやかな嫌がらせをしてみる。しかも息子をアメリカの反対側に連れて行ってしまった挙句に離婚してしまう。だが、息子は帰ってこない。いつの間にか子連れの女性と同棲しているらしい。夫は半身不随で意識もはっきりしないままである。まさにふんだり蹴ったりの状態で、ほんのわずかだがオリーヴも何かがわかってくる。


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