| 2014年01月17日(金) |
ジル・チャーチル「八方破れの家」読了 |
「顔見知りの女性ビッツィから、古いお屋敷を企業向けの宿泊施設に改装するので、内装を担当してほしいと頼まれたジェーンとシェリイ。工事関係者はほぼ女性のみという異色ぶりに加え、契約書も設計図もいいかげんなことに、二人は不安を覚える。そのうえ当の屋敷に嫌がらせをされ、止(とど)めにある夜、関係者の死体が転がる事態に……主婦探偵がリフォームに手を貸す、シリーズ第13弾。訳者あとがき=新谷寿美香」ネットから拾ってきた一文。ジェーンとシェリーの会話はあいかわらず楽しいが、言葉遣いのひどさにちょっと辟易することもある。多分亡くなった前任の翻訳書浅羽氏の方向を忠実に受け継いだのだろうが、やりすぎの感あり。今回はあまりぱっとしない結末だった。漆喰担当の女性が発明した接着材の内容物の秘密を知られての殺人だったが、その秘密の素材は米だったというラスト。う〜〜んという感じである。でも米国の主婦の日常はとても楽しめた。
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