| 2013年08月23日(金) |
ネレ・ノイハウス著「白雪姫には死んでもらう」読了 |
空軍基地跡地の燃料貯蔵層から人骨が発見された。検死の結果、11年前の連続少女殺害事件の被害者だと判明。折しも犯人として逮捕された逮捕された男が刑期を終え、故郷に戻っていた。彼は冤罪だと主張していたが、村人たちに受け入れられず。暴力をふるわれ、母親まで歩道橋から突き落とされてしまう。捜査に当たる刑事オリヴぁーとピア。人間のおぞましさと魅力を書いた衝撃の警察小説。冤罪で刑に服していたとビアス、不良少女のアメリア とビアスに昔から恋した挙句に女優になり、刑事オリヴぁーは妻のコジマの不倫に悩み続け、最後には首を絞めようとすらする。殺人者の心境をリアルに感じてしまい落ち込んだり、非常に人間的な、人間の弱みと一方強さも感じる小説だった。最近読んだミステリーの中では断トツの面白だった。
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