水曜夜の部署の新年会の席で、他部署のTさんから以前貸していた典座和尚の精進料理と一緒にいただいた。翌日の通勤の往復で読了。まえがきから一気に引き込まれる。「(本書を刊行してよいものか)躊躇する第一の理由はまず私が新書など出す柄ではないという事です」この一言に笑いつつ、既に著者の虜である。もともと一歳年上の著者には親近感を覚えているのでなおさらだ。あきることなく、苦痛を覚えることなく最後の一行まで読み終えた。充実感もある。