頭の中に鳴り響く「お前なんて死んでしまえ」という言葉は消えることなく私を悔しさと無力感でいっぱいにする。生きてる価値が無いなんてわかってる。だけど私の好きな人はそれをしても時間がたてば忘れてしまうのを知っているから、それはそれで悔しい。目の前にある大量の薬を飲んで、横たわればいいじゃないか。独りでハイキングなんか行って、崖で足を滑らせればいいじゃないか。そんなことばかり考えている、心の弱い私が大嫌い。