生きる。を消費する
アタシに優しくしないで。 あなたが優しくすればする程に、私は切り裂かれていく。 布を切り裂くような音と共に、私が2つに別れていく。 そんなことしたって、誰のためにもならないのに。 大好きなんだから、私のために生きてください。 私を大切にして欲しいから。だから。 優しくしないで。
手が触れそうになるだけで気が狂いそうになる。 声が私の鼓膜にまとわりつくたびに身震いがする。 生まれてこなければ良かったのに。 脳みそが凍るような、そんな想い。
自分の胸元を、包丁でブスブスと刺すような そんな想いをするのはもうこりごりだ。 包丁が刺さっている私にこれ以上あなたは刃物を振りかざすのか。 もう逃げたりしないから、死ぬまで刺してくれよ!
ああ、どうしてこんな気持ちで過ごさなくてはならないのだろうか。 悲しい、悲しすぎるよ。
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