生きる。を消費する

2004年09月30日(木) 父親という存在

私は小さい頃から親父が苦手だった。
よくわかんないけどスグ怒鳴るし、女の子なんだからどうのとかスグ言うし、もう些細なことから殆ど全部が苦手だった。でも、それでも私のことが大好きだってのは痛いほどよく解るので邪険にも出来ず、何だかもう扱いにくくてしょうがなかったのだ。
何か私に対して言いたいことがあっても最初は直接言わない。母親を通じて「おとうさんがこう言ってるわよ」と来るわけだ。それでも言うこと聞かないと直接怒鳴られるか3時間くらい説教を食らう。取っ組み合いになったことも一度だけじゃなく、そういうことをするから母親にもこっぴどく叱られるのだ。可愛くないと、黙って「はい」と言ってなさいと。

未だに親父は私のことが大好きで、私の結婚相手は大変だろうなぁと思う。こんな偏屈な親父に弄り倒されるのかと思うと本当に結婚したくない(笑)ただ、最近その親父にふと「老い」が感じられるようになり、それを感じるたびに如何ともしがたい気持ちになるのだ。その寂しそうな後ろ姿を見るたびに、強力なライバルの弱点をふと見てしまったような、そんな気持ちになる。
そして「男のプライド」を今までガンガン傷付けてきたにもかかわらず、相変わらず私のことを大好きな父親に対して尊敬するのだ。ホントアタシって愛されてるわ。
ま〜でもあの愛情に勝てる男が来ない限りは私は結婚しないなと確信してしまうんだけどね。


korekara doushiyo
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