生きる。を消費する
そういえば最近泣かなくなった。 数年前までは何かあるとスグ泣いていた。号泣の時もあればメソメソと泣くときもある。泣くことでごちゃごちゃになった感情が一つにまとまったり、すっきりしたりするからである。恋をしていて、切なくてやるせなくて泣いたこともある。仕事で失敗して悔しくて枕に顔を埋めたまま号泣してそのまま寝てしまったために次の日アンパンマンのような顔になったこともある。
泣かなくなったのは、相方が嫌がるからというのが一番の理由な気がする。私が泣くと機嫌が悪くなるのだ。だから泣かないように、と制御してるのかもしれない。そんな自分がちょっと嫌になり、やっぱり一人で生活した方がいいのかなと思いだしている。自分が自分自身であることを、どうして他人に邪魔されなくてはならないのだろう。誰だって人間のバックステージは見たくないかもしれないが仕方ない、大根役者の私だって楽屋で泣きたいし怒りたい、人間なんだから。
私は今、大きな扉の前でこれを開けようかどうか迷ってる。 この先には、光があるのか、闇があるのか。 それは誰にも解らない。
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