生きる。を消費する

2004年02月06日(金) 今までの人生で一番忙しかった頃。

電車の中で私が小学生の時に在籍していた合唱団の制服を着た子が居た。私が20年以上前に入団した頃と一緒の格好。カバンから上着から。懐かしさで胸がいっぱいになり、色々なことが記憶の隅っこからあふれ出た。あの頃は学校が終わったらそのまま着替えて電車に乗って練習に通ってたっけ。おかあさんがオニギリ持たせてくれるんだけど、それだけじゃ足りなくてバス代浮かせてカップラーメンを食べたり。いつも帰るのは夜の9時とかだった。小学校高学年になると、受験もあって週三回は合唱団、残りの三日は塾、それ以外にピアノにも通ってた。何処にそんな時間とバイタリティーが有ったのか未だに判らない(笑)テレビに出たり、オペラに出たり。サントリーホールのこけら落としにも出演した。楽しいことだけじゃないのに、でも無我夢中ででも結局ステージに立つとそんな辛いことも全てチャラ。

あの頃は背が低くて悩んでた。可愛いとテレビに出れる回数が多くて、私はアルトソプラノだったからソロで歌える機会が少なかった。でも今思い出すとあの楽しかったステージがスグに思い出せるのだ。

ちょっと忘れてたな〜。帰りに「野バラ」と「アベマリア」をドイツ語で唄いながら帰った。あの時のジ〜ンと来る感動はステージ以外では未だに味わったことがない。もう一度味わいたいな、他のことでもいいから。あの時みたいに無我夢中で何かを成し遂げたい。


korekara doushiyo
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