生きる。を消費する
またアタシはこの想いを味わうのか。 アタシは何度も何度も言ってるじゃないか。 アンタ達はいつでも物知り顔でこういう。
「うん、わかってるよ。ありがとう」
解ってなんかいないよ。そんなののどこが解ったって言うんだよ!アタシがいつもいつも死ぬなって口を酸っぱくして言ってんのにどうしてそれが解らない?それもアンタ達の心の叫びだって痛いくらい解ってるよ。だってアタシもそれ、味わったこと有るもん。アタシだって何度だってそれを思ったさ。でもさ、でも。その後に広がる漆黒の闇に私は耐えられないのだ。暗い暗い、果てしない闇の世界。
だから、お願いだから、生きてくれ。
アタシにはどうすることもできない。黙って見てるだけ。 その瞬間を、そのタイミングを解っていながら。 遠く、遙か彼方にいる。アタシの大好きな友達達へ。 ごめん、アタシは何も出来ないよ。 冷たいけど、判ったんだ。 アンタが闇に吸い込まれる瞬間が。
会いたかったけど、もうあえないね。 ばいばい、ありがとう。
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