生きる。を消費する

2003年08月17日(日) オンラインゲーム

といってもヲタなのではなく、我が父の話なのだが。
遊びに行くと必ずPCに向かってるのに、画面はいつも囲碁か将棋。又は麻雀。本人曰く「インターネットしたことない」だそうだ。てかそのゲーム、ネット繋がってるんでしょ(笑)
幸にしてウチの父はサラリーマンではないので、PCを血眼になって覚えなきゃイカンというわけではないし、年齢的にも息子に全てお任せなのは仕方がないと思う。

そして!
ウチの父は全くキーボードが扱えないのだ。こ〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜に〜〜〜〜ち〜〜〜〜わ〜〜〜〜〜みたいな速度。で、囲碁将棋だからといってやっぱりお話しする場面はあるわけで。でも父親は入力出来ないから、向こうが幾らフレンドリーに接した所で返事は必要最小限の答えしか出てこないのであって、相手としてみたら「何だコイツムカつくなぁ・・・。」と思うのは必至なのである。

父の傍らにメモがあったのでちらと見ると、
ゲッツ!
ゲッツアンドターン
お前臭いんだよ
挨拶一つ出来ない奴なんて人間のくずだな
などど書いてある。まだまだ沢山あったのだが忘れた。

で、本人に聞いてみると「相手に言われたことで意味が分からないのと、むかついたのを書き留めている」のだそうだ。
私が驚いたのは終わりの方に書いてある「人間のくず云々」。別に2ちゃんねるじゃなくても、ネットの世界というのは平気で人を傷つけることを言えるし、言葉に対して無責任になれるんだ。60歳になろうとするおやじに向かって(多分)小中学生が言ってるのだろう。ウチの父はニコニコしながら「いやぁ〜何で風呂にたまにしか入らないのが解っちゃったんだろう(爆笑)」と言っていて(父は本当に風呂に入らない)素直に納得した自分が居たが(笑)

言葉の重要さ、単語と単語の間にある感情を読むことが出来ない人間は脳天気で自己中心的。そんな人間にはなりたくないとおもった。その時もし相手を傷つけてしまっても、あとで反省出来るような人間でありたい。
そして相変わらずカリスマ的な父を尊敬するのであった。

ゲームやりすぎだけど。


korekara doushiyo
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