きままくらし

2011年02月07日(月)


なんだか 唐突に『大聖堂』3巻セットを某A○azonで即刻
注文し、読み始めた

すこし風邪気味の日曜日 布団に入ってそろそろと読み出す
はじめから登場人物の名前を何度も忘れ、最初の登場人物ページを
行きつ戻りつし それでもなんだかぐいぐいと物語に引き込まれている

今年は新年から ショッキングなことが本当に意図せずに
頭上に降りかかっている・・・
最近の日常ではそのものを考えまいとするので 
類する悪夢を何度も見ている
それが母と娘のこと、、
二人にはなんら接点はない 個別の事案だ

娘の件で夫にいたっては 最悪の懸念が到来し
実にわが身に降りかかってしまったかというようなことだし
私は当初まったく現実味がなかったことだったのが
日を追うごとにつらく重苦しい気分になってきた

毎日 ころころと気分がかわり、ひどい時は仏頂面で夫に当たったりしてる
夫には気の毒ではあるが 気持ちの整理は、まだ 途上だ 
「戻ってくる息子の部屋を片付ける」のを
今月の目標だなんて勝手に決めた
あと、フリマ要員の不要なものを集めて整理するとか
娘の荷物はどうしようかとか

そんな中で 長い3巻を読み始めてしまったのも
考えたくないことからの逃避なのだなと思うのだった

読書の効能はあるだろうと思う  
思い煩っても不毛なものは忘れているに限る





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