***☆For My Dearest☆***



***☆For My Dearest☆***

男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

MAIL

HOME

BBS
BACK INDEX NEXT

2006年04月05日(水)人間不信。

久々愚痴日記です。お仕事関係です。
ここに書くような内容じゃないかもしれない。
でも。あまりにも落ち込んでしまったので書いてみます。
自分の気持ちの整理のために。そしてまた前向きになるために。

もしよければ。ちょっと意見などもらえると嬉しいです。


今日は準夜やった。夕方まで家でのんびりした。
片づけもできたし、久しぶりにお弁当も作れたし、
さてがんばるかと思って出勤してみたらば、
職場でちょっとした問題が発生してた。

この春で辞めて行ったよーさんの先輩たちの一部の人が、
自分のやった仕事の跡をキレイに消していったらしい。

今さらやけど、あたしはオペ室で働いている。
オペにつくにあたり、手順書ってものが存在してて、
まぁ言うならば手作りマニュアルみたいなもので、
みんなで知識や情報を共有しあってるわけなんやけど。

ある科のをメインで作ってきた先輩が、自分が辞めるにあたり、
自分の作ったものだけを全て抜き去り、データもすべて消去していった。
リーダーをしてる先輩やったから、相当な量の手順書がなくなってた。

そして残されたのは、あえて古い手順書に差し替えられたファイル。
自分が手を加える前に使われてた、10年ほど前の古い古いもの。
嫌がらせというか見せつけというか。わざととしか思えない仕打ち。

・・・びっくりした。寒気がした。


Kさん。確かにあれはあなたが作ったものかもしれないです。
でもあなただって他の人が作った手順を読んだりしましたよね。
自分が作ったものは自分だけのものなんですか。
仕事は持ちつ持たれつだとは思えないんですか。
辞めてしまうから後のことはどうでもいいんですか。

てゆーかもうあまりにびっくりしすぎて信じられません。
うるさくてすみません。もう単刀直入に聞かせてください。

どうしてそんなことができるんですか・・・?

あなたが腹を立てているのは師長に対してでしたよね?
あんなに見苦しいほど派手に争っていましたもんね?
それなら怒りを向ける矛先を思いっきり間違えてませんか?

一緒に働いてきたスタッフが必要とする手順書ですよ?
自分1人の手柄のように消し去る資格があなたにあるんですか?
グループのリーダーだったからって何をしても許されるんですか?

あなたは確かに厳しい人で、あたしも何度も泣かされてきました。
怖いし関わりたくないと思った時期もありました。
でも仕事に対する姿勢はひそかに尊敬してたんです。
情熱をもって教えてもらえてるのだと信じてました。
ただのイヤな先輩じゃないんだって思ってました。

あたしのしんどい話を深夜の勤務中に聞いてくれたこともありましたよね。
自分の体験とかぶせて涙目になっていたあなたを覚えています。
優しい人なんだと思いました。感謝さえしていました。
だから最後にちゃんとお礼の手紙だって書いたんです。
「がんばりや。」ってあなたに言ってもらえて嬉しかったんです。

あなたのイヤな面はいっぱい見てきたけど、いい面も知ってたから、
見せてもらえたいい面を忘れないでいようって思ったんです。
いろいろあったけど、それでも最終的にはありがとうって思ってました。

なんで人が積み重ねた気持ちをぶち壊すようなことするんですか。

スタッフにどう思われようがもうどうでもいいってことですか。
じゃああなたの働いてきた8年間って何だったんですか。
あなたの培ってきたものってそんな簡単に捨てられるものだったんですか。

・・・もう何を信じていいのか分かりません。


なんか、こんな気持ちになったのは久しぶり。
信じてたのに、最後の最後に裏切られた気分。
職場の人間なんてその程度のものなんかな。
簡単には信用しない方がいいってことなんかな。

でもたぶんあたしはまだマシやと思う。
ほんまにしんどいのは次リーダーになったあの人。
これから新しい手順を作り上げていかなきゃいけない。
10年分の歴史をまた積み上げていかなきゃいけない。

前リーダーにいろいろ指導されてた。育てあげられてた。
間違いなくあたし以上にあの先輩を信じてたと思う。
それやのに。最後の最後に裏切られてしまったんやから。
どっさり負担を残して辞めていかれてしまったんやから。

「もう人間不信や。マジで立ち直られへん。」
絶望的な表情にかける言葉が見つからんかった。


・・・世の中ほんまに理解できんような人もおる。
でもきっとあの人にはあの人の言い分があるんやろう。
そしてきっとそれの方が理解できるって思う人もおるんやろう。

自分の考え方が一般的とか正しいとか思ったらあかんのかもな。
でもそう思えんくなったら何を信じたらいいか分からんくなる。

信じた人に裏切られて痛みを覚えるうちは子供なんやろうか。
今日の主任みたいに。諦めたように笑えることが大人になることやろうか。

鈍くなりたくない。でもそうなった方がいい気もする。
だってそうならなきゃきっと生き抜いていけない。
こんな汚れた世界。こんなしんどい世界。耐えていけない。
キレイなことだけ信じてたら。きっと潰されてしまう。


・・・あぁ。こんな夜はそうるの意見が聞きたくなる。
あたしみたいに感情1本で全てを捉えてしまう人間と違って。
真実をそのまま受け止めて正当に評価できるあの人に。
あたしが今抱えてるぐちゃぐちゃな気持ちを聞いてほしい。

ねぇそうる。あんたはどう言うやろう。
またあたしのことを「考えすぎやって。」って笑う?
それとも真剣に聞いて。真剣に意見を言ってくれる?

どっちでもいい。どっちでもいいから。
今はあんたの声がひたすら聞きたい。
もう寝てるよね。明日仕事やもんね。
無理って分かってるけど。それでも願ってしまう。

独り迷う夜。あんたにあたしを照らしてほしい。





☆押したら変わる投票ボタンです☆

↑いつだって正面衝突なのは悪い傾向かも。暑苦しかったらすみません。





MAIL

HOME

BBS
BACK INDEX NEXT



↑よかったらぽちっと押してください☆

♪Myエンピツに追加♪


written by さあや

Design by shie*Delicate Erotic

thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for Material→NOION
thanks for MIDI→HAPPYDAY