***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2006年03月26日(日)卒業おめでとう。

ねぇそうる。あたしはね。

難しいことをいくら言ってみたところで。
あんたが笑ってくれればそれでいいねん。

常識とか理屈とかぐちゃぐちゃ考えてみたところで。
あんたが笑ってくれなければ全然意味がないねん。

そんな当たり前のこと。また実感した今日やった。


今日久しぶりに会ったそうるは。
これまた久しぶりに会った仲間に囲まれて。
すごい楽しそうに。終始ゲラゲラ笑ってた。

あの頃よく行った店に行って。
あの頃よく頼んだコースを頼んで。
あの頃みたいに飲み食いして大騒ぎした。

時間が巻き戻されたような感覚やった。
大好きな仲間たちと。大好きな人がそこにいた。
あたしはそれだけで。もう無条件に幸せやった。


ねぇそうる。あんたはずっとご機嫌やったね。
近況報告しながら。仲間とワイワイやってた。
「この店の記憶と言えばひとつしかない。」とか言って。
当時そうるのジーパンに粗相をした(吐いた!)あたしを指差して。
「あの時は本気でキレたわー。」とか言ってずっと笑ってた。

あたしはあたしで友達と盛り上がりながら。
視界の端に。ずっとあんたの姿を捉えてた。
無意識のうちにそうする癖は。あの頃と変わらない。
そんな自分が懐かしくて。またちょっと笑えた。

あんたが手を叩いて爆笑してるのが見えたら。
嬉しくて。安心して。じわーってこみ上げるものがあった。
あたしと関係ないところでも。あんたがそうやって笑ってるだけで。
あたしは不思議と満たされて。穏やかな気持ちになれた。

そうか。結局すべてはこんな簡単なことなんやな。そう思った。


ねぇそうる。ありがとう。
あたしをこうやって満たしてくれてありがとう。
あんたが笑ってるだけで。あたしはこんなにも安心できる。
あんたが楽しいっていう事実だけで。こんなにもほっとする。

そう考えるとね。あたしはあんたを囲むもの全てに。
ありがとうって言いたくなるときさえあるねんな。
あんたを楽しい気持ちにしてくれてありがとうって。
そんなふうに思えることさえあるねんな。

今日はその存在が。あんたとあたしにとって最愛の仲間たちで。
ほんまにほんまにあたしは嬉しかった。
培ってきた時間の重み。今さらのように実感したよ。

もうすぐ出会って6年。びっくりやね。

ねぇそうる。学生時代はほんまにずっと一緒にいたよね。
あたしはいつもいつも。あんたのことばっかり見てた。
きっとあんたが思う以上に。あんたのことばっかり考えてたよ。
あんたのことが好きで好きでしょーがなかったよ。

あぁそうる。なんか胸がいっぱい。
あんたに出会えた事実。あんたと過ごした時間。あんたと交わした言葉。
どうしてあたしの思いはこんなに過去にばっかり馳せられるんやろう。
今だけやから。もうすぐまたちゃんと前を向くから。
あんたとあたしの思い出に。もう1度ありがとうを言わせて。

そうる。6年間ほんまにありがとう。

そうる。卒業おめでとう。





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