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■ ＺｉｐＦＭ ＰＡＲＴ２
クレームがなかったので続きます。
で、この語ろうジェームズ・ボンドなのですが、問題なのは何を語ったらいいの？ に尽きるわけです。
やっぱり、聞いた人が映画みたくなるような、話じゃなきゃだめなんでしょ？
悪口いえないじゃん。
我々から悪口を奪ったら何が残るというんだ・・・
できない。ブロスナンを誉めるなんて。いえない。目立たなきゃならない主演なのに、ボンド役なのに、自分の光を消してまで共演者を輝かせる慈悲深い役者なんて、誉め殺しは、できないっ。
いえね。ブロスナン・ファンともめっちゃ濃い話もするのよ。ブロスナン・ファンでもやっはり悩みは「なんでピアースは日本で人気ないんだろう」につきるのよ。考えてみればもう「４作もｏｏ７」やってるのに、認知されないのもめずらしいよねえ・・・って。
結論から言うと凄かった・・・誉めも悪口もばしばし。
言い逃げできる人はいいよなあ〜。ウチなんか収録聞かれたら、ダイレクトに板やメールでかえってくるからなあ。悪口も好きのうちって解る人おらへんもんなあ。
基本的に、パーソナリティのクリス・グレン。ブロスナンになってからは見てない、昔好きだったけど、版権回収の六年間でフェード・アウトした口とおみうけしましたよ。
つ ま り 、
ダルトンまでの話題でよかとですよ。そうしてくだされとコードが・・・・引かれてない引かれてない（笑
日ごろのストレスをここで発散してるのではと思われる、ｵｻｰﾝ･ﾊﾟﾜｰ全開のほとんど収録をジャックして一人喋りまくるヨッシーとクリスは、ダルトンはお嫌いみたい。やっぱりシリーズを中断させた戦犯というイメージが強いみたいです。
いえ違うのよ。シリーズの中断は、版権の回収であってと冷静に説明する館長。そいえば、館長は収録中、雑誌対談における、注釈パートを淡々と努めてましたっけ。しみじみ、その事件の真相はと絶妙なタイミングでフォローしてましたっけ。
コネリー好きとダルトン好きはかぶりやすいけど、どっちかというとコネリーの劣化コピーといわれがちな、ダルトン。でも、一番原作に近いとダイアナさんのお墨み付きだしー。写真の顔にやけてるけど、動き出すとかっこいいしー
ただ、館長。「消されたライセンス」でのダルトンの髪形については、ボロクソに、そこまで言わなくてもいいんじゃないのというくらいに、あたかもTAIZOさんの生霊が取り付かれたのごとく、こき下ろしてましたが・・・・・（笑
決して関西弁でしゃべるのを聴いたことがない、標準語しか発音しない関西人の館長が、関西弁で熱く語る様は・・・・その姿を見たものは生きて帰れないような伝説なんかを思い浮かべたりして・・・・
クレームがなかったら続きます。
館長、ダルトンのオール・バック、好きですよあてくし。
2003年02月17日(月)
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