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2008年03月12日(水) 中学の保護者会で

先日、中学で作品展をかねた学校公開がありました。

作品は、普段の授業でやっていることや
班に分かれて伝統工芸の人のところへ行って
作ってきた作品などが飾られていました。

午後は、保護者会。
進路の話し。去年より時期を早めたそうです。

生徒たちにも、すでに進路指導は始まっていて
先生が、私たち親に話したことと同じ内容を
生徒たちにも話してあるそうです。

学年別の会で、各組の担任から話がありましたが、
その中で、気になった話。

先生が以前担任した生徒で、お父さんが難病にかかっている
子がいたそうです。その子には、妹が居ました。
お母さんが働いてなんとか生活をしていました。

その子は、中3なのに、自分の立場というのをわかっていて
「夜間の高校に行く」と決めていたそうです。
普通高校に行く余裕がないことをわかっていたのです。
その子は、昼間はスーパーで働き、夜間高校に4年間
通い、家にお金を入れながら、200万円を貯め、
そのお金で夜間の大学に進んだそうです。
夜間高校だけで、終わりにしたくない!という気持ちが
あったそうです。そして、お母さんと協力して、
妹は普通高校へ入れてあげたそうです。

もう1人、お父さんが居ない生徒がいたそうです。
お兄さんが居ましたが、家には寄り付かず、遊び歩いていたそうです。
お母さんが苦労して働いていました。
あるとき、昼間にふらっとお兄さんが家に戻ってくると、、
お母さんが突然死されていたそうです。お兄さんは、
あせって妹の学校に電話をしてきて、何もできずにオロオロ。
学校の先生達で、あれやこれや、面倒をみたそうです。
お兄さんは、その後また家を出て行ってしまい、田舎から
年老いたおばあちゃんが出てきて、その子の生活をみてくれましたが、
とても普通高校に行く余裕は無いことをわかっており、自分から
夜間高校に行くことを選んだそうです。


「皆さんのお子さんと同じ年で、自分の進むべき道を
 決められる子達が居ました。皆さんのお子さんは、高校は
 当然行くものだと思って無いでしょうか?もう義務教育は終わりです。
 あとは、親に行かせていただくものなのです。」

「勉強をするための環境を作ってあげることは大切です。
 でも、受験生だからと、必要以上に過保護になることは
 ないのです。普段どおり、家の手伝いをさせて下さい」


確かに、いろんな環境の子がいるんですよね・・・。

娘の中学の同級生にも、高校に入る時点で、自営業の親の景気が
悪い子が居ました。高校に入ってすぐから、高校に許可を貰って
バイトをしていたそうです。私も、家の近くのコンビニでその子が
働いているのを見たことがあります。
バイトをしていることで、なんだかんだと陰口をたたかれたり
していたらしいです。

その高校の前を、娘と通った時に、卒業式だったので、
あとで、娘がメールをしてみたそうです。

そうしたら、その子、半年前に自主退学していました。。。。

あと、半年。。。。どうにもならなかったんでしょうか。

今は、スーパーで働きながら、お金を貯めているんだと
メールに書いてあったそうです。

娘の中学の同級生、他にも数人、高校を中退したっていう
話しをチラホラ聞きました。

それぞれの人生だけど、、、遠回りしても、やりたいことが
見つかって、それに向かって進んで欲しいですよ。

小学校時代の、みんなの幼い顔を思い出して、
ちょっと悲しくなったりします。


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