- 2003年04月30日(水) あの時、嫌がる君の手を掴んで走り出せば良かった 嘘でも、”どんな事が有っても、守るから” と言って 君の手を掴んで、走り出せばよかった 手を離したのは、僕 君を傷つけたのも、僕 傷ついていたのは、お互い様 今の僕に何が出来るだろう? そんな事を考えていた時も有った でも、答えは出ない もう、手を離してしまったから答えは出なかった 君は知らないだろうけど 君を抱いていた時 最後にキスした、君の顔を見たとき 言いようの無い、安らぎが有った 誰にでもじゃ無く、君だけにね 別れてから、何かを確かめるかのように 違う誰かを抱いてみても 落ち着かないこの心 それでも、求め彷徨う 今は、君 これからは解らないから 答えが、君だったら その時は、正直に話そう そして、笑ってくれ 馬鹿なやつだと、笑い飛ばしてくれ それでもいい 君を超えたら、もっと安らげるのだから ...
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