...白狐

 

 

- 2003年04月28日(月)

誰かが言った

”あなたは心の太陽のようです”

そんな言葉を実感しながら

見つめた先は、幼い背中

何も感じなかったはずこの体なのに・・

流れから言えば、

離れたくないと願い

離れる悲しみを知り

暖かさを感じるのは、幼い頃に有るはずだったのだろうな

感じて思ったよ

今まで、誰も求めてないと言う事を

”一人だ ” と、自分で言っていた言葉に偽りが無い事を

そして今、一人じゃないと言う事を

今、はっきり言えるのは

あの幼い背中は、自分にとってかけがいの無い大切な人だと言う事

君との流れが教えてくれた事

それ以外は、何も解らない

君との事すら、何も解らない

過ぎた時間の中で、この心がどう感じていたのかは解らない

一緒に過ごしていた、幼い背中にさえ気がついていなかったのだから、

解らない。

今まで過ごしてきた時間に、、、、 生きてきた時間に、、

感じていたもの全てが解らないものになってしまった

もう、会う事も無い人達へ感じてたものは

あの時のまま、何が本当なのか解らないまま

これからしか何も解らない






これから過去の人たちと触れ合う度に、一つ一つハッキリしてくるだろう

時には、自分の無知さを悔やみ

時には、君との出会いに感謝しながら

これから、そんな時が流れていく、、、そんな気がする。











例え、全てが嘘であったとしても

妄想だったとしても

結果、良かった事にはなんら変わりは無い事。




...




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