...白狐

 

 

phase of 3 - 2003年04月25日(金)

phase1


過ごす人、繋がる人で

まるで自分の中身が決まるような

そんな言葉が、態度が溢れて

そんな目ばかり

そして、嫌いになっていく、地位や価値

綺麗に見えるなら、捨てましょう

俺にはただのガラクタ。 邪魔なだけ

周りで決まるなら、決めてくれ

理由をつけるなら、付けてくれ

ただ、それが他愛も無い争いを招いてる事に変わりは無い








境界線が有るのなら、そっち側には行きたくない

そんな人が居る限り、ここに居る

例え大切な人を失おうとも、ここに居る

















phase2 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

膨らんだ風船

膨らんで、膨らんで一杯になったら破裂するのだろうか?

それとも、しぼんでいくのだろうか?

君が触れても、破裂しそうだ

風船の中身は、心の叫び

声にしない叫びが、風船を膨らませてる

こんな気持ちで会えたら違うんだろうな

素直になれそうな感覚

こんな感覚の時に、君に会えないのは残念だ

少しずつ解き放たれていく

出会いのタイミングなんて残酷で

なんて、皮肉なものなのだろう

こんな時程、何も無いのだから

空に向かって、両手を広げながら

どこに繋がっているのか解らない糸を見つめ

胸の中の言葉を、風船に詰めてみる

そっと笑みを浮かべながら・・・








phase3 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

かなり古い記憶が蘇った

鬼の姿を、冷酷さを知ってまで受け入れた人

本当に、そこに行ったら止められないと思う

見たらきっと怖いと思う

でも、あなたに変わりは無いから逃げないよ

そんな事言ってたっけな

完全な姿は知らないけど、手前までなら何度も見てたよな

何度も、何度もあの目を見てたはずだよな

それでも、怖いなんて言葉一度も聞いた事なかったけ

みんな逃げてたのにな

それが今は、万人と話してんだぜ

笑えるよな

プライベートまでそんな面いらねぇよな

目が丸くなったね。。。

隠すのがうまくなったんだろ。きっと。

ばっかみてぇ

鬼は鬼でしかねぇのにな。

しっかり受け継いでるわ。

やさしい母、鬼の父

生まれてすぐに離れてるのにな

環境なんてまったく違うところで育ったのにな

あんたらの子なんだなって実感させられるわ

そりゃぁ、こっちで嫌われるわな



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail