- 2003年04月22日(火) 愛の悲しみなんか知りません 苦しさなんかわかりません 喜びを知らないから 幸せなんか知らないから 知ってるなら良いじゃない 知らない事をとやかく言われたくは無い 知らない事を恥じるつもりも無く 知ってる人を羨む事も無く なぜか? 目の前にどんなに良い宝石が置いてあっても 良さが解らなければ、ただの石ころと同じように 何も知らないから、何も思わないんだ そして、それがどんな形なのか そんな事すら、知らない 何かの形を愛と呼ぶのなら、それでいいだろ でも、それを知ったところで その形に、当てはまるつもりは無いから はたから見たら、愛ってものを受けてきたのかもしれない そんな事すら気が付いてないよ 気が付かないから、悔やむ事も無い そして、残る答えは 誰かを、愛せる人間では無いと言う事 誰かに、愛される人間では無いと言う事 簡単に言えば、愛を知るべき人間では無いと言う事 恋愛は、場違いって事だね。 聞こえるかい? この黒い魂の叫びが こんな形になるように 放り出してくれた人、作ってくれた人達に感謝だね 無痛になれる事がたくさん有ったよ そして、こんな平和な世の中に生まれてきた事が悔やまれる 鬼の心を抑えて、生きていかなければならないのだから 何故この時代に産み落とされた? この鬼の心を何処で開放すればいい? 意味があるなら教えてくれ それとも、これは罪滅ぼしなのか? 死刑の方がまだましだ 終身刑を食らったような世界だよ ...
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