経理の心理

2004年09月20日(月) 中途半端に終わっていることに再チャレンジ

日記の更新って、長く音沙汰がなくなるのは、だいたい忙しくて書く時間がないのがその理由なんだけど、うまくいっていて忙しい時と精神的に余裕がないほどパツっていて忙しさを感じている時と2通りある。

最近の筆者は後者。

さすがに通常の企業ではめったにない出来事が立て続けに起こり、それに伴い次から次へと新しい仕事・役割を担うことになると、プレッシャーに押しつぶされそうになる。
明らかに自分の知識・経験を超えた仕事ばかり。

で、それに追いつかんと、終電まで働き、休み時間や通勤時間も勉強を重ねる。
でもやればやるほどに、自分が知らないことが広がり続け、愕然とする。
「やるべきことが多すぎる・・・」

んなわけで、精神的に余裕が全くなく、日記どころではありませんでした。


この3連休はほとんどを、思い切って仕事から離れ、散らかりまくっている部屋を一つ一つ整理していました。

溜まりに溜まっていた、新聞や雑誌の切抜きを整理しつつ、再度読み直してみたりとか。


で、ふと読んでみて中谷彰宏の本から目に留まったメッセージ。
「成功への最短コースは中途半端のままのことをやり遂げることだ」

ああ、と。
最近そういや「達成感」を味わってなかったなあ。
何もかも中途半端で、不安を感じる事柄があればそちらへ、また他の事柄が出てこればあちらへ。
結局、その場限りのインプットに終わり、自信を得るまでの達成感は持てなかった。

ここらへんで軌道修正。
深呼吸して、もう一度自分の正直なこころと向き合ってみる。
ゆっくりお茶でも飲みながら。

やるべきことは見えている。


もうすぐはじまる怒涛の生活にめげないように。
途中で諦めないように。
もっともっと牙を研いでやる。


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