17歳で、愛に出会いました。
人を愛する喜びを知ってから
あたしの人生は大きく変わってしまいました。

2009年05月11日(月) さようなら。ばいばい。

ただただ、幸せになりたいだけなのです。


特別に大きなことを望んでいるわけではないのです。

ただ、愛しい人のハグを。
たった一人の、愛しい人とのハグを。



求めすぎず、負担にならぬよう。
そうやって、どんどん好きになるほど臆病になる。

始まれば、終わるから。

いつから、始めなくなったんだろう。


今のままでいいよ。

そんなこと、望んでないのに。



焦ることないよ。
時間はあるから、焦って決めたりしないで。

そんなこと、思ってないのに。


物わかりの良い振りをして、
結局いつも結果は一緒。

お前は俺がいなくても生きていけるだろう。


一体何を見ていたの。




心がひゅうってなる。

冷たく、固まる。


これ以上泣かずに済むのなら。
そう思って、あたしは悪い子になる。




好きな男じゃなくても、
泣ける。抱かれる。


あたしが繰り返してきた自分を汚す行為と、
あの子が繰り返してきた自分を傷つける行為と、
その違いはどこにあるのだろう。

きっと、同じだ。


それはきっと、リストカットと言うのだろう。



約束をしたのです。

できない約束はしない、というあの子と。


もう寝たりしない。
好きでもない男と、一緒に寝たりしない。



それはずいぶん昔の記憶ですか。
それをあなたはもう忘れたのですか。


あなたが居てくれた。


どんなに疲れた夜も。

あなたは会いに来てくれた。


あたしの膝で眠るあなたを、
心から愛しいと思った。


あなたに守られていたいと思った。


今度こそ、変われると思った。





ずっと外せなかった昔の彼とのペアリング。

やっと外せると思った。




あなたと、新しい自分と。

二人で生きて行くんだと思ってた。













さようなら。


ばいばい。


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