かっしーのつぶやき
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…ってオープニングは省かれちゃったんですけどね>響鬼の最終回
何事も始まりがあれば終わりもあって、ひとつのことが終わるからこそまた新しい始まりが巡ってきたりもして、そんなふうに、皮肉なようで、真摯なようで、世の中は単純な善悪では割り切れないことが渦巻いてる。 そんなふうに思いながら、最終回を見てました。
ヒビキさんと明日夢くんの関係って一種の恋のかたちだったなと思います。 肉親でも友達でもない「師弟関係」って、時としてその精神性が恋愛にも等しくなってしまうと思うですよ。 あまりにも心を注ぎ込みすぎて素直になれずにいるうちに相手に不安がられて逃げられる、とか。 ひとりよがりな尊敬の念に自分で負けて些細なことを針小棒大に思い込んだ挙句に逆ギレ決別、とか。 …でもって、やがて時が経つと不意に理解する瞬間が来るわけですね、遠く別れてやっとわかったの〜あのひとこそが私の〜運命のひと〜、みたいな。 そして時がすこーやかにー、育てるー愛ー♪ やっぱりそれは一種の恋愛、だと思います。 ヒビキさんと明日夢くんは、ヒリヒリする恋の時代を経てきて、今日初めてもっと大きな愛ってものの中に自分達がいることに気がついたわけで。 「出会った頃から、ずっと明日夢は自慢の弟子だったよ」 というヒビキさんの言葉で締めくくられるこの物語は、だからそういう意味では実にきちんとハッピーエンド。 恋の成就は恋の終わりも意味していて、だからこそこれから始まってゆくことのできる愛がある。
そう思って改めて聞くと、「少年よ」も「始まりの君へ」も、壮大なラブソングに聴こえてくるから不思議です。
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