かっしーのつぶやき
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帰省して甥っ子様の小学校の運動会を見物に行きました。 彼の家は親の仕事の都合上、両親うち揃って運動会参観とはいかないので、私のよーな者でもそれなりに賑やかしにはなります。
彼はいま私の母校である小学校に通っているので、見物に行けばそこにあるのは我が懐かしの学び舎、懐かしのグラウンド。 校舎の中のお手洗いに入ったら、手洗い所の鏡の位置がびっくりするほど低くて笑ってしまいました。 タイルの色も、蛇口に掛かったレモン石鹸の匂いも全然変わってないのに、私だけがおっきくなってる。当り前だけど不思議。
さて、数々の種目の中に「PTAのお父さんお母さんによる綱引き大会」てのがありました。 しかし運動場のフィールド内に進み出たお父さんお母さん、とは、実は私と同世代の皆々様。 ふと思い立って、双眼鏡でそのPTAの皆さんの顔を覗いてみると、おお、見たことがあるような顔がちらほら。 あのひねたジャガイモみたいな眉の薄い顔は確かT君、その後ろにいるシマウマみたいな風情の顔は確かI君… 聞けば今のPTA活動やら地域の少年団の指導やらに、かつての私の同級生が「親の世代」になって立派に活躍中とのこと。あの頃、勉強嫌い・イタズラ好きのほこりだらけの悪たれ連みたいだった子たちが、大人になってこうしてちゃんと地元に根付いて次の世代を育ててるんだなあと思うと、その健やかさに目も眩む思いでした。
幼馴染のあの友この友、と唄うほどの仲良しではなかったけれど、それでも、嗚呼、誰か故郷を想わざる。
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