かっしーのつぶやき
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12月は、「カナリア」。匠ひびきファンにはもはや説明不要。
12月、一年で最後の月、夜空が冷気でツンと澄み街角にクリスマスツリーが飾られるようになるこの季節が来るたびに、あのお芝居を見たあの時間、暗い劇場の中であのキャラクター達と一緒の空間に居た「あのとき」が、そのまま結晶になってこの宇宙のどこかにいまだ在るような、そんな不思議な感覚に陥ります。
東京の銀座・中央通りも、毎年恒例のクリスマスツリーが華やかに飾られました。ミキモトの大きなクリスマスツリーの周りには、今年もまた沢山の人が集まってイルミネーションを見上げています。 そんな街角を歩いていると、ふとあちこちに、そのクリスマスツリーの梢、そのビルの時計塔のてっぺんに、なんだか「彼」が、そう、ヴィムが、あのビー玉みたいな大きな瞳を光らせながら不思議そうにこっちを見ているようなそんな気がして、胸がぎゅうっと切なくなるのです。
優しくはなれないけど、せめてしばらく冷たい言葉を人に投げつけずにいようとか、思ったりします。
こうして毎年毎年12月が来るたびに、カナリアに救われるんだろうなあ、と思います。 ありがとう正塚せんせい…
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