かっしーのつぶやき
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2003年06月02日(月) エンフィールド改

『坂の上の雲』のお返しに、ってわけでもないんですがtimutaさんの強力なプッシュを受けて、北村薫の『街の灯』(文藝春秋)を読んでます。
明治男の戦争物語の次は、戦前のご令嬢の謎解き話。

この『街の灯』、極私的な感想をあえて申せば、これを読むことで今やっと「サクラ大戦」やら「マリみて」やらの仇を討ってもらっているようなところがあります。
うまく言えませんがニュアンスで判ってくだされ。ああ、それからターカーラーヅーカーのー仇もちょっと討ってもらってるかなハハハハハ。

それにしても、こういうお姉さま小説というかお嬢様ものという感じのジャンルには、やはり「まるで宝塚のスターみたいな」と表現されるような印象のキャラクターって必須なのだなあ、とつくづく思わされます。
頭の良い人ならばここで一節お説をぶつところなのかも知れませんが、私なんぞは今読んでいるあたりでベッキーさんがいきなりマリア・タチバナ化したりするのがいよいよ面白くて、むずかしい理屈を考えている余裕もございませんのでなにとぞご容赦のほどを。

読書ってたのしいなあ。


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