かっしーのつぶやき
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2003年05月24日(土) 本日天気晴朗ナレドモ波高シ

『坂の上の雲』(司馬遼太郎著・文春文庫)全8巻読了。
通読中、この作品をこそ日本近代史の重要副読本として全国の青少年に読ましむるべしと感涙に咽びつつ思うこと数回に及ぶ。

もんのすごく面白いから読め!何をおいても今すぐ読め!!とtimutaさんにもムリヤリ薦めて後追いで読んでもらっているのですが、なんとそのtimutaさんの父方のおじい様は、日露戦争に徴兵されて従軍し、かの激戦地・旅順でまさに一兵卒として働いた上に無事に生きて還った方なのだそうです。
『坂の上の雲』を読んだあとにそれを聞くと、なんというかその事実にひたすら圧倒されてしまいます。

timutaさんのおじい様は二○三高地の生き残り、そして私の祖父はシベリア抑留からの生還者。
実は私ら二人は、なんとも強運な明治男の子孫だったのでした。彼らの強運にはあやかれずともせめてまっとうに生きて行くよう心掛けなきゃ、ご先祖様に面目が立ちませんな。


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