佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2007年12月14日(金) Plastic Tree“sleeping forest of zero gravity”@熊本Be-9(12/8)

今更ながらライブレポ、というか自分のための書き残しします。ネタバレも思いっきりします。
翌日の福岡と、記憶が混ざってるかもしれませんがご了承ください。

この日は友達Rと一緒でしたが、Rは福岡に仕事で行けなくなってしまったため、2人とも熊本を全力で楽しむ気持ちでみなぎっておりました(笑)
しかし高速バスを使ったのですが、私乗り物にめっちゃ弱いため(ブランコでも酔う)酔ってかなりやばかったです。繁華街の和風なお茶屋さんで食事をしたのですが、がっつり豚汁うどんを食べるRの前で私は善哉が精一杯でした。ああ弱い。
番号が50番代だったので、入ってロッカーに荷物突っ込んで、どセンターの真ん中柵前を取りました。狭い箱だったのでそれで5列目くらい。ステージも低くて近かった。後ろに、最近の広告やパンフで使われていたプラの木や動物のオーナメントがいくつか下げられてました。

衣装は明くんが黒シャツで似合ってた。正くんはTシャツ+パーカーのいつもの感じ。ぶちおはぴったりしたカットソーに黒ベスト。だったかと。しかし竜太朗くんがねえ、ものすごいかっこ良かったんですよ。赤ロング革ジャケット+指無しロング手袋で袖口から長い紐がだらーんとたれてて、黒のスキニーをロングブーツインで。ロングジャケットのシルエットがもうもうかっこ良くて、最後に出て来た瞬間に会場どよめいた気がします。私たちも「かあっこいー!」て叫びました。
そして全員メイクがすんごい濃かったです。目の周り真っ黒。明くんもかなりビジュビジュしてて、ちょっと笑ってしまった(失礼)。正くんのメイク具合がかなり素敵で、Rと「リーダーときめくわ!」と騒ぎました。

うろ覚え順不同のセットリスト
眠れる森、不純物、本日は晴天なり、エレジー、egg、パラノイア、ベランダ、オレンジ、エンジェルダスト、藍より青く、メランコリック、涙腺回路、Sabbath、Ghost、黒い傘、アンドロメタモルフォーゼ
EN1がヘイト・レッド、真っ赤な糸、EN2がサイコガーデン、リセット

ネガとポジ中心になるのは予想通りでしたが、それにB面画報を混ぜた感じなんだ、というのを後で気付きました。途中でエンジェルダストがあるのにびっくりしてた。
それにしても、ネガポジが良いアルバムすぎるせいか、とにかく楽しくて仕方なかったです。あんなにずーーっと楽しいライブって幸せだ〜とにこにこしました。

以下箇条書きで。
・出て来た瞬間、Rが「近いいい!」と叫びました(笑)。やっぱり私は東京でライブ慣れしちゃったな、と思った。確かに近かったんですが。
・猫背でどろーんとした雰囲気でマイク前に立つ竜太朗くん。まさしくLです。
・私がどセンで、竜太朗くんの膝まで見えてしまう位置だったので、こりゃーRに見せてあげんと、と、眠れる森が終わってからRと交代しました。それでもちゃんと見えたし。
・ちなみに途中で「見える?」と聴いたら「見えすぎて死にそう…」と。そりゃ良かった。
・猫背のまま腕を前に上げて紐を垂らして、そのまま左右にうろうろする竜太朗くん。その計算された動きにたまらなくときめきます(笑)
・声もけっこう良く出てて、演奏も良かったです。すごいまとまりを感じました。
・この日の竜太朗くんはとても「かっこいいロッカーのお兄さん」でした。男として格好良い、そんな感じ。
・明くんのキメキメ具合が個人的に可笑しくて、ていうか私元々が明くんにウケてしまうことが多い失礼な人なんですが(でも大好きよ!)事あるごとに吹き出してしまい、途中でRに「明くんに笑わない!」と叱られました(笑)
・2人とも太朗ファンなのに、センターから竜太朗くんがずれるとぶっちくんに釘付けでした。「かっけー!」「うめー!」と。Rも私もドラム経験者なので、余計ぶっちくんに釘付け。本気でうまい、あの人は。
・竜「九州、また来れました。鳩? 鳩がね、夢枕に立って呼びましたね、九州に来るっぽーって」妙な笑い。「まあ事の真偽はわかりませんがね」
 (このMCは前回の熊本でホテルの竜太朗くんの部屋で鳩が産卵したという事件によります)
・竜「僕の中の、こっちの人とこっちの人が(マイク中心に頭を左右に振りながら)言い合う曲。パラノイア」
・久々のパラノイアは、とてもきれいで良い出来でした。「それでいいの?」「これでいいの」の部分で、わざわざマイクの左右から唄う太朗くんが、ちょっと面白かったけど素敵だった。「はらはらと」で手をひらひらさせるのも可愛い。
・ベランダも久々だったなあ。すごくしっかりと響きました。
・正「今年はいろいろいい年でした」いつもの優等生なMCをして、正「心して楽しんでってください!」竜「心して!心して!」なんで繰り返すのか(笑)
・トラブったのか急にステージから明くんが去る。竜「(ぼやっと)あー…いなくなっちゃった。なんか喋らなきゃだなあ」わー。竜「めんどくさいなあ」えーっ(笑) この緩さがプラです。
・でも客が続ける。客「観光した?」竜「してないよー」客「城は見た?」竜「見てないよー」客「馬刺食べた?」竜「食べてないよー」なんにもしてないですねプラさん(笑) そして客「鳩は?」竜「鳩は…鳩はどうなったんだろうね。鳩サブレになったかな」また適当なことを…
・竜「楽しいー?」客「楽しいー!プラは楽しいー!」竜「プラは楽しんでるよお。見て分からないかい?はじける汗と、零れる笑みと」ものすごい棒読みで言うものだから会場ざわざわ。竜「そうは見えないけど笑ってるよ? 爆笑してるよ(棒読み)」ざわざわ。竜「…ふっ(吹き出す。会場爆笑)ね、笑ってるでしょう?」
・竜「たまにわけもなく終わってしまいそうになることってあるよね。そんな曲です」確か藍より〜の前フリ。
・藍より青く、なんかギターの音がすごく変わっていました。元々かっこ良かったけど、更に楽しかった。
・エンジェルダストあたりから押しが更に激しく、前後に余裕あったのに後ろが柵を超えて押してくるものだから、けっこうもみくちゃで楽しかった。
・なんかの曲で、後ろを向いた太朗くんがぶっちくんと頷き合ってるのにときめいた(笑)。ぶちおも笑顔。
・演奏陣は当然アイコンタクトいっぱいし合ってましたが。曲の終わりで明くんが「あと1回!」みたいに指を立てて、3人で向かい合って、そういう「バンド」の姿がほんと大好き。
・涙腺回路がかっこ良すぎて鳥肌たちました。すべてのパートがかっこいい。美麗ギターも、うなるベースも、疾走するドラムも、そしてあの声も。
・天井も低くてステージも近かったため、梁に手をかけてすごい前まで出てくれる竜太朗くん。皆、かなり触ってた。
・黒い傘〜アンドロの繋ぎが、ドラムソロでずっと続けてるうちにギターが訥々と入る、というのでぞくぞくした。
・アンドロは、ただただ泣ける。武道館の広さでも、狭いライブハウスでも同じように泣けました。
・最後、マイクをゴン、と落としてギターまで落としていった太朗くん。機材は大事にしてくれい。

そしてアンコール
・全員ツアーTシャツで登場。竜「心の阿蘇は噴火してるか?」いえーい!でも噴火したらあかんやろ。
・前に出たら足を触られたらしく下がり、竜「足を触られたので」明「セクハラだ!」竜「セクハラですよ!」MC中だと気になっちゃうわけね(笑) その後、曲の間、胸元さえべったり触られてたものな。
・皆がわーわー呼ぶので、竜「好きなように呼ぶと良いよ。お構い無しに喋るから」またも棒読み。
・真っ赤な糸の前、PCに向かう明くんを見ながら「今日は繋がるといいな」と不安げな太朗くん。友達が初日名古屋に行き「また失敗しやがりました。熊本でも駄目だったらいい加減怒っていいと思う」と聴いていたので笑ってしまった。
・用意ができたような明くんに向かい、ていうかメンバーステージ中央に集まるようにして竜太朗くんが手を挙げるのに合わせて手を挙げ、全員輪になって祈りの挙手。ほんと可愛いバンドだよう。
・お陰で一回で繋がりました。が、Bメロはいきなり2番を唄ってました(笑)。でもすごい良かった、浸りました。何故か上手を向いて唄いますねこの曲は。
・次のアンコールはリズム隊が先に出て来て、ぶっちくんも中央でお喋り。
・渕「ツアー2本目で九州にいるって、おかしくない?」正「いつも途中か最後だからね」渕「だいたい東京から始まって、上にいったりして」正「九州は、フルスロットルで挑まないといけないから、最後の方なんだけど。だから今回は最初からフルスロットルでーす!」
・何故か竜太朗くんが話そうとすると、3人の即興BGMがボサノバ風。竜「こんな軽やかなBGM流されてますが」明「あのさあ、俺もううるさいの嫌なんだよね」笑って「るる〜」と口ずさみ、竜「僕が意外にボサが唄えるってことは内緒です(笑)」
・竜「あのねえ、今日はとっておきのものがあります」とグッズのビニールバックを出す。
・竜「みかんをもらいました」とマジでみかんを出す。爆笑。竜「おいしかったので、あげます」と客席へ。エキサイトする客に、竜「みんなのところに行く前にバラバラになっちゃいそうなので、やっぱり俺が食います」と引っ込める。
・竜「もうひとつ(袋からDVDを出し)武道館のDVDが出ます!(わー!)今日届きました。嬉しかったから、自慢」ほんと嬉しそうな笑顔でにこにこ。
・竜「皆、武道館来てくれたひとー?」客の大半「はーい!」竜「うわすげ!」九州なのにそんな勢い良く手が挙がると思ってなかったらしく、軽くびびってました。嬉しかっただろうな。
・竜「(客席を指しながら)映ってる、映ってる、映ってる。これ買って、ちゃんと自分を捜すんだぞ!」
・竜「後、私事で恐縮ですが(笑)五十音式の単行本が出ます。血と涙で綴ったわたくしの戯言を読んでください」
・後ろにバックを戻しかけ、ぶっちくんに指されて振り向き「ちなみにこれは物販の鞄です。これでね…プールとか行くといいですね(笑)。黒い水泳大会」
・そして一旦置いたものの「俺絶対踏む」と再び持ち上げて袖のスタッフに渡す。うん、賢明だよ。
・サイコガーデンはもうステージも客席もしっちゃかめっちゃかでした。楽しかった〜!
・曲が終わったかどうかの時に竜太朗くんが「嫌なことはあー!?」と言い、皆大喜びで「リセットーー!!」
・リセットは、ほんとにドラムがかっこ良いのです。ああもう素敵だったー。
・ハケる前、出てきたぶちおにわーいと手を振っていたら、スティックが飛んできて、前の子が取りこぼしたのがぽろっと胸に、、、思わず受け止めてしまいました。
・スティックゲットしちったーうわー。前の子たちが這いつくばって必死で探してる後ろで申し訳ない気持ちになりつつ、せっかくなので持ち帰りました。ちゃんとササブチモデルなの。ザクザクにささくれてて、ああこれで今日のあの音を出してたんだってしみじみ。私の使ってたやつよりちょっと太かった。
・いつものように、竜太朗くんが最後まで残って「ありがとう」と叫んでくれました。
・外に出た瞬間にRが「やっぱり理想の人だ、あの人以上の人なんでおらん」と力強く言って頷き合いましたよ。ほんと素敵だった。理想の人で、理想のバンドだ。


そして帰りのバスもしっかり酔いました。Rが「三半規管が弱いんやね。…三半規管て聞くと、スライドのジャケット思い出すねえ」と言いました(笑)
でも途中で寄ったローソンでクリスマスFCライブの当選を知って色々吹っ飛びました。ああびっくりした。


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佐山葉月 [MAIL]