| 2007年01月13日(土) |
聖書のない僕らなら空の下で |
昼から友達の結婚式でした。裾レースのベロアドレスを着たのですが、そんなの猫まっしぐらに決まってるので出かける直前まで着ずに適当な服で用意してたらツレに「お前そんな格好で?」とびびられました。んなわけないっちゅうに。 しかし今日はお天気なものの風が強くて、式と写真撮影が微妙に屋外だったためすごい寒かったです。私はストール巻いてましたが友達がよくあるスケスケの天女の羽衣みたいなやつ(個人的に嫌いなんですが)しか巻いておらず震えておりました。私もその下はノースリだったのでけっこう寒かった。それから頼まれてたので受付係をやって、披露宴は基本的に和風でした。場所が目黒雅叙園などとゆー老舗のとこだったし、背景にマッチしていてよろしかったです。最初はウエディングドレスだったけど、途中から和装で花嫁は黒ベースのかっこ良い打掛でした。式自体、変にはしゃいだり盛り上げたり寒かったりとかもなく、大人な感じでありました。高校の友達は私含め4人だったのですが、うち2人とは10年以上ぶりに会えたのでそれも良かったです。正確には中学も同じなので、お母様とも当時面識があり、名乗ったら「まああ佐山さん!?どえらい綺麗になって!」とお約束な反応をされましたが。友達2人は子持ちの公務員(片方は国家公務員。検察庁なので)でして働く母親の大変さについて色々聞かされました。でもまあ公務員なのでその辺のサポートはしてもらってる方だという自覚はあるらしいですが(子供ができた時「いつ復帰できますか?」と聞かれて当然なように受け入れてたけど、民間企業はそうじゃない場合が多いということを後で知ったらしい)、「だからって仕事自体の大変さは変わらないんだけどね、そこも楽だと思われるのが大変」とも言ってて、ほほう、と思いましたね。
なんだかんだと遅くなり、帰宅は9時で猫が大変でした。にゃんにゃんにゃんにゃん鳴かれた。 …ちょっとだけ子持ちの気持ち。ちょっとだけですが。
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