| 2006年12月30日(土) |
わーこんなにも空くとは |
プラのライブ後いろいろと野暮用があり、家で全然に触る余裕がなくて今やっとライブレポを書きました。まあここ見てる人で待ってる方がどれだけいらっしゃるのかって感じですけど、自己満足というかね。楽しかった記録をね。
26日がプラのライブで、終了後ご飯してほぼ終電になり。 27日は会社のチームで私と社員さんの歓迎会があって遅くなり。 28日はえらい立派な会場で会社全体の忘年会があって遅くなり。 29日は後輩が仕事絡みで京都から来たので飲みに行って遅くなり。
なので姿を消しておりました。写真日記のみ更新してましたが。
そして今日は昨日とは別の後輩が昨日のバクチク武道館のため京都から遠征して来たので、新幹線の時間まで食事&お茶してきました。後輩同士も同じ京都市内に住んでいるくせに全然会ってないらしく、「姐さんはほんまに後輩とよう会ってくれてるわ」と言われました。いやあんたらが東京によく来るからやん…でも私も京都に帰ったら転々と会うか。 彼女はあっちゃんファンなのですが、武道館で彼の機嫌がよろしくなかったらしく「最近調子良かったのに」と落ち込んでおりました。年末最後にそれじゃあちょっと悲しいよな、と。「私はプラ楽しかったもんね!」「いいなあ、プラももう10年て長いよな。あたしが見たん96年とかやもんな、うわー」「そうか、インディーん時に偶然見てるか」「せやで。このバンドはいくと思ったからテープ録ったもん。10年続くとは思わんかったけど」と、お互い年取ったなーという話をしました(笑) でも来年のバクチクは最低10回行く!と元気良く帰って行きましたよ。
しかし後輩のひとりは実は漫画家をやってるんですが、最近割と売れてきてるらしくてそれは喜ばしいんですが、「単行本が売れたとたんに編集部の態度が180度変わった、いきなりやりたいことを全面的に受け入れられるようになって」と言ってて、そういうもんだろねーとしみじみしました。きっとそれは作家もバンドも同じことで、やりたいことやるにはまず売れなきゃ駄目なんよ、だから売れるってのは良いことで必要で売れるための努力も当たり前で必要なんよね、と。 彼女にとって売れた単行本は初めて自分が本当にやりたいと思った内容を頑張ってやらせてもらったものだったそうで、それが売れたということで自分にも自信がつき、編集部の態度も変わり、やりたいことを主張しやすくなってとても良い状況になってきてるらしいです。頑張れ!単行本買ってるから!ありがとう姐さん!とがっつり握手して分かれました。しかしアマゾンで注文したら変なオタク漫画をおすすめされるようになったので(マジ)それを言ったら「ごめんオタク漫画家で」と謝られましたが、実は彼女も実際あまりそういうジャンルは詳しくなく、何の狙いもしてないのにいわゆる「萌え」てジャンルに定義されてオタクが食い付いてきてるらしいです。わかんないもんだねーと不思議です。絵柄のせいかしら。
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